監督は眩暈がするほど美しく濃密な愛を描いてきたウォン・カーウァイ監督。
今回選んだテーマは「距離」。
独特のスタイリッシュな映像、夢うつつの雰囲気はそのままに。
アメリカを舞台に新たな愛の側面を描く映画です。
香港出身のウォン監督初の英語映画ですが豪華キャスト。
失恋を乗り越える女性エリザベスを演じるのは、グラミー賞8冠の栄光に輝くノラ・ジョーンズ。待望の映画デビュー作です。
他にもジュード・ロウ、デイヴィッド・ストラザーン、レイチェル・ワイズ、ナタリー・ポートマンなど名前だけでもかなりの豪華キャスト映画です。
Contents
Story of “My Blueberry Nights” – 映画『マイ・ブルーベリー・ナイツ』のストーリー
失恋したエリザベス(ノラ・ジョーンズ)は何を求め、旅に出るのか?
あなたに近づくための5,603マイルの旅。ひとつの恋を忘れ、次の恋に進むためには、どれほどの「距離」が必要なのか?
失恋したエリザベスを慰めてくれたのは、カフェのオーナー、ジェレミー(ジュード・ロウ)が焼く甘酸っぱいブルーベリー・パイ。
それでも、別れた彼をエリザベスは忘れられない。
彼が新しい恋人といる部屋を見上げ、エリザベスは旅に出ます。
失恋から57日、ニューヨークから1,120マイル、彼女はメンフィスへ。
別れた妻への愛を断ち切れず、アルコール中毒になった男と、その元妻と出会う。
失恋から251日、エリザベスはニューヨークから5,603マイル、ラスベガスへ。
レスリー(ナタリー・ポートマン)は、日々ギャンブル三昧のギャンブラー。
そんな彼女から「車をあげる」とうまい話をされ、ホイホイとついて行ってしまったりと危なっかしい主人公ぶりは続きます。
レスリーは人を信じないことが自分の信念。
彼らの人生を、自分のと照らし合わせ、エリザベスは思います。
人を愛し、信じることって、いったい何なんだろう。
それを真っ先に伝えたい相手が、遠くニューヨークにいる、ジェレミーだった。
「あなたのブルーベリー・パイは世界一おいしい」
エリザベスは、ニューヨークに戻りたいと思い始めた・・・。
One Point Phrase from “My Blueberry Nights” – 映画『マイ・ブルーベリー・ナイツ』からのワンポイント英会話
エリザベス(ノラ・ジョーンズ)が旅の途中、ジェレミー(ジュード・ロウ)へ宛てた手紙で伝えた言葉です。
Sometimes we depend on other people as a mirror to define us and tell us who we are.
『他人との出会いは不思議で、自分を知る手がかりになる。』
人との出会いは本当に素晴らしいですよね!
出会いによって、考えさせることや、新たな発見をしたりと気づかされることがたくさんあります。
劇中での、ノラ・ジョーンズの歌声がストーリーをより盛り上げます♪
映像も、独特で素晴らしい作品です。ブルーベリー・パイがとても食べたくなります☆
ぜひ、お時間がある際にご覧ください!
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