モータウン全盛期のアメリカの雰囲気が味わえるミュージカル映画です。
あのメロディラインやリズムの特徴は、どんな曲を聴いても、ああ、モータウンだ!と分かってしまうのが凄いです。
そして、メイクや衣装なども必見。ゴージャスな舞台衣装はもちろん、普段着のギャップで彼女達の年齢や時代背景が想像できてしまうのも面白いです。
それにビヨンセがだんだんダイアナ・ロスに見えてくるから不思議です。
それにしても、ジェニファー・ハドソンの歌は、とにかく凄い!と観るたびに思ってしまいます。
私たちのスクールでも、ついつい、元気になりたい時間にはこの映画のDVDを流してしまいます。といっても、スタッフ用に!!
Contents
◆Story of “Dream Girls”- ドリームガールズのストーリー◆
アメリカンドリームを夢見て結成した“ドリーメッツ”のエフィー(ジェニファー・ハドソン)、ディーナ(ビヨンセ・ノウルズ)、ローレル(アニカ・ノニ・ローズ)は、やり手のカーティス(ジェイミー・フォックス)に見出されソウルフルなスター歌手アーリー(エディ・マーフィ)のバックコーラスとしてデビューする。
そしてバックコーラスからグループ単独でも売れ始めるのだが…。
ショウビジネスの舞台裏も見せつつ、「ドリームガールズ」達の成功と挫折を描く。
◆One Point English from “Dream Girls”- ドリームガールズのワンポイント英会話◆
Curtis:He’s done movies, Broadway, club acts, you name it.
(彼は映画やブロードウェイ、クラブショー、あらゆる場を手がけてる。)
“you name it”(「挙げてみて」「言ってみて」)は、「言ったものは何でも該当するから」という意味の定番フレーズです。
このようにいくつか例を挙げて、最後につけると「その他なんでも」というニュアンスに使えます。
リズムの良い“You name it, we’ve got it.”や“You name it, you got it.”は、店の品揃えのよさや対応幅の広さを強調する決まり文句なので、店頭で見るかもしれませんね。
I tried everything to get rid of the breakouts! Clinique, Estee Lauder,
Elizabeth Arden… you name it!
(吹き出物なくすために何でも試したの!クリニーク、エスティーローダー、エリザベスアーデン…とにかくなんでもよ!)
You name it, I can handle it.
(どんなものでも対応できます。)
France, Italy, Spain — you name it. I’ll take you anywhere.
(フランス、イタリア、スペイン--どこでも。どこにでも連れて行くよ)
いかがでしょう?
映画は楽しむという意味で魅力的ですが、このように学んだ英語を実生活で使えるのもまた楽しいですね!
コース内容及び料金イメージはこちらからダウンロードが可能です