ドリーム“Hidden Figures”
こんにちは!KONPです☆
さて本日は、逆境にも負けず自分の才能や可能性を信じ戦う女性がテーマの「ドリーム(Hidden Figures)」という映画をご紹介いたします。
新しい年度もスタートし、春から新しいことを始めたい!けど一歩が踏み出せない…という方の背中をそっと押してくれるような一作です。
◆Story of “Hidden Figures”◆
舞台は1961年、アメリカ、バージニア州ハンプトン。
アメリカ南部ではこの時代、白人と有色人種の分離政策が行われており、またソ連に対抗し猛烈な宇宙開発競争の真っただ中にいた。
NASAの研究所で計算手として働く主人公のキャサリンは、幼少期より天才と言われ、大人でも難しい計算を難なくこなしてみせた。
ある日上司より、《スペースタスクグループ(宇宙特別研究本部)》へ異動を命じられ、担当職務に就くも分離政策の冷たい逆境に打ちのめされていた。
キャサリンの同僚で仲の良い、管理職への昇進を望むドロシーと、エンジニアを目指すメアリーもまた同じであった。
ついにソ連に一歩先を越されてしまったアメリカは、一大プロジェクトを立案。
家庭を持ちながらもキャサリン、ドロシーとメアリーの3人は、プロジェクトに貢献すべきと自ら立ち上がり戦い始める、感動の実話に基づくサクセスストーリー。
◆One point English from “Hidden Figures”◆
キャサリンは異動先の宇宙特別研究本部で厳格な上司、ケビン・コスナー演じるハリソンに出逢います。
ハリソンはプロジェクトに人生を注ぐ程、情熱的且つ志の高い上司です。
そんなハリソンとキャサリンの会話より
Al Harrison: So, do you think we’ll get to the moon?
我々は月まで辿り着けると思うか?
Katherine Johnson: We’re already there, sir.
既に我々は達成しております
*Sir:軍隊でよく隊員から上官へ『Yes,Sir!』と言っているのを聞いた事ある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これは軍隊用語ではなく、一般的にも多様されております!
例えば、ホテルや高級レストランなどでお客様に対してや、目上の男性に向けて使う敬語表現の一種で、主に文の最後に付けます。
(すれ違いざまに知らない男性が物を落とした時…)
Excuse me, you drop this, sir.
すみません、これ落としましたよ。
女性に対しては“Madam”や“Ma’am”とつけたりします。
ただ最近では、丁寧に伝えようと“Madam”と付けてお話しすると「明らかに年配の人」と捉えられ失礼にあたる事があるそうです。
女性へは“Miss”や“Mis”と付けると良いでしょう!
キャサリンの同僚、ドロシーが子どもを連れて図書館へ行った時の会話より
Dorothy Vaughan: If you act right – you are right. That’s for certain.
もしあなたが正しい行いをしたなら、それは正しい、それだけは確かな事よ
*Certain:明確な、確かな
確信のある事、明白な事柄について使用します。
KONP:I give up to send messages to him because he isn’t interested in me at all…
彼にメッセージを送るのはもうあきらめるわ、そもそも私に興味なんかないだろうし…
Sage:It means nothing! I know for certain that you will do that again!
そんな事しても意味ないって!必ずまた同じことするってわかっているからね!
いかがでしたか?
フレッシュなこの春からまた新たな気持で英会話も楽しんで参りましょう!
See you soon!
KONP
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