こんにちは!コンシェルジュのSteveです♪
今回は、小さい頃にテレビで観て、今でも心に残っているオススメの洋画『Green Mile/グリーンマイル』をご紹介したいと思います☆
Contents
Story of “The Green Mile”
1930年代、アメリカの刑務所の死刑囚監房に黒人の大男ジョン・コーフィが送られてきました。
ジョンは少女を強姦して殺害した容疑で死刑宣告を受けた男。しかし、ジョンは死刑囚とは思えないほど純粋で臆病な性格でした。
看守長のポール(トム・ハンクス)はジョンが病気を吸い取ったり、心を読み取る不思議な力を秘めていることに気づき、彼の真の人柄を知るうちにジョンの罪を疑うようになるのでした。
One Point English “The Green Mile”
《姉妹を助けようとして捕まってしまったジョンが言ったセリフ》
John:I couldn’t help it, boss. I tried to take it back.
どうにもならなかったんだ。治そうとしたのに。
take back=元に戻す
殺されてしまった姉妹を生き返らせようとしたという意味で使われています。
Mike:Did you gain weight, Mary?
ちょっと太ったんじゃない?
Mary:What? You should take back the words! You’re so rude!
何?その発言撤回してよ!すごく失礼よ!
↑こんな感じで失礼な発言を撤回してもらいたい時にも使えますよ!
Mary:This picture takes me back to my childhood.
この写真を見ていると、子どもの頃を思い出すわ。
Mike:That’s a nice picture.
いい写真だね!
↑「写真が自分を子どもの頃に連れていってくれる=子どもの頃を思い出す」という意味ですね。
“take back”はシチュエーションに合わせて自由に使えるとっても便利なフレーズなので、皆さまもぜひ日常で使ってみてください!
タイトルの“The Green Mile”は死刑囚の収監されている監房から死刑の執行室までの最後に歩く通路(ラスト・マイル) の床が緑色だったことに由来するそうです。
戦前の世界恐慌の時代背景もあり、胸が締め付けられる切ないシーンもいっぱいですが、とっても心温まる物語なので、ぜひお家でゆったりリラックスしながらご覧くださいね!
===Steve===