ナタリー・ポートマンの出演作品でありながら日本では未公開の作品となってしまった作品です。
本国アメリカを始め、海外では非常に高い評価を受け、ヒットした作品です!(今は、Amazonプライムなどでも視聴することができるそうです)
私たちの英会話スクールでも見たことがあるのは数名?のレア映画。
主演・監督・脚本を若干29歳のザックブラフ(ちょっとチュートリアルの徳井さんに似ている)が成し遂げ、若い才能が開花!という印象を受けました。原題の”Garden States”はストーリーの舞台となっているニュージャージー州の愛称でもあります。
Contents
Story of “Garden States” - 『終わりで始まりの4日間』のストーリー
売れない俳優、アンドリュー(ザック・ブラフ)は、ある日、父からの電話で、母の死を知り、9年ぶりに故郷のニュージャージーに帰郷することに。しかし、父とは相変わらず不仲のまま。
精神安定剤をもらいに病院に行くと、そこで、サム(ナタリー・ポートマン)という少し変わった、明るい少女に出会い、行動を共にするようになり・・・。ストーリーは心に暗い影を持つ青年が、その影と決別する物語です。
主人公アンドリューは、過去のある出来事によって、暗い青春を過ごしたせいか、あまり自分の感情を表すことのない青年に成長しました。
(それなのに俳優をしているのですが‥実際、俳優さんってそういう方も多いのかもしれません!)
そんな彼が、病院の待合室で偶然出会った女の子、サムの明るさに惹かれ、再生するという話です。
アンドリューは生き方がヘタで、彼の周りの人物たちとのつきあいのズレを面白おかしく、オフ・ビートに描いています。(大ヒットした「エターナル・サンシャイン」もそんな感じでしたね)
この映画の面白さは、アンドリューを取り巻く周りの人物との交流です。
サムの言動や、変な友達たちには、ちょっと笑わせてもらいました。
ナタリー・ポートマンも、ちょっと変わったサムを、すごく生き生きと演じていて、本当にはまっていました。観終わったあとにこんなに爽やかな気持ちになる映画も珍しいなあと思いました。音楽もピッタリの選曲でちょっとザック・ブラフのファンになってしまいました(^^)
One Point English from “Garden States” - 『終わりで始まりの4日間』のワンポイント英会話
I was just completely frustrated.
(僕はどうしようもないほどイライラしていたんだ。)
ちょっとナーバスな台詞ですが、アンドリューがサムや仲間達に自分の過去を打ち明けている場面です。
“frustrated”は「欲求不満の、いら立っている」という意味なので‥
例: According to the forecast, it’s going to rain again tomorrow. I’m frustrated by the rainy days.
(天気予報では明日も雨が降るそうよ。雨が続くとストレスを感じるわ。)
こんな感じで使えますね!
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