こんにちは!Pockyです。
今日紹介する映画は、心豊かに過ごしたいこの季節にぴったりな「飛べないアヒル“The Mighty Ducks”」。
少年アイスホッケー・チームのコーチと少年達の成長を描くスポ根ドラマです。
安定のベタな展開と個性豊かな子供たちの頑張る姿はとても微笑ましく、観ていて元気になれちゃいます!
Contents
◆Story of “The Mighty Ducks” – 映画「飛べないアヒル」のストーリー◆
常に強気で裁判に勝つことだけを考えている若手弁護士のゴードン(エミリオ・エステヴェス)は、ある日飲酒運転で捕まってしまいます。
そしてそのペナルティは500時間の社会奉仕として地元の少年アイスホッケー・チームのコーチになることでした。
子供のころホッケーのスター選手だったゴードンは勝つことに執着のない弱小チームにうんざり。
勝つことにこだわり卑劣な作戦を立てますが、それを無視したチャーリー(ジョシュア・ジャクソン)を罵倒してしまいます。
そんなゴードンも少年たちと触れ合うなかで大切なことに気づき、真正面から彼らと向き合うように。 心を入れ替えたゴードンは少年たちに特訓をし、チームを勝利へと導いていきます。
◆One point English from “The Mighty Ducks” – 映画「飛べないアヒル」のワンポイント英会話◆
ゴードンとチームの少年、エイバーマンとの会話です。 負けることが当たり前になっているチームにゴードンはいら立ちを隠せません。
Gordon:You think losing is funny? 負けるのが楽しいか?
Averman:Well, not at first, but once you get the hang of it. えっと、はじめは違うよ。でももう慣れっこさ。
◎get the hang of~: ~のコツをつかむ・~に慣れる
という意味で使われます。
何度も繰り返し教えてもらったり自分で試したりするなかで、コツをつかむ、慣れてくるということ。
少年達は何度も負けているうちに悔しいという気持ちが麻痺し、慣れっこになってしまったんですね。
ちなみにこの“hang”は「引っ掛ける」という動詞として皆さま覚えていることが多いと思います。
実は名詞で使う場合「コツ、扱い方」という意味があるんです!
☆使い方
・I’m slowly getting the hang of it. だんだんコツがつかめてきた。
・I got the hang of driving! 運転のコツをつかんだよ!
ぜひ皆さまも使ってみてくださいね♪
ちなみにこの「飛べないアヒル」は残念ながら日本ではあまりヒットしませんでしたが、アメリカでは結構人気があったそうです。(実はシリーズ3作あります!)
そしてこの少年アイスホッケー・チーム“The Mighty Ducks(マイティ・ダックス)”はアメリカNHLに実在するチームと同じ名前。
映画の中でも、選手がゲスト出演するというシーンもあるんです☆
今は地元カナダに帰ってしまいました元レッスンパートナーのGordonはこの映画のコーチと同じ名前!
ということで、昔は友達にコーチの名前で呼ばれたり、チームの必殺技“Flying V(フライング ヴィー)”(選手がVの字のフォーメーションになって攻める作戦!)を真似て遊んでいたりしたと熱く語っていました^▽^
アメリカやカナダはアイスホッケーも盛んなので、身近なスポーツなのですね♪
私はこの映画をきっかけにアイスホッケーにはまり、実際に何度か試合を観に行きました。
ラフプレーが熱くかなりカッコいいスポーツなので、あまり見たことないなぁという方は、ぜひ一度ご覧ください!!
Pocky
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