こんにちは、Luccaです。
この映画、先日遅ればせながら観てみました♪
2011年公開なのですが、観たいと思いながらタイミングを逃していた映画です。
とにかく最初に気になったのはタイトル!長い!
そして、どういう意味なのだろう…と興味を駆り立てられました。
やっと観ることができたので、皆さまにも少しだけ紹介したいと思います。
Contents
- 1 ◆ Story of “Extremely loud & incredibly close” – 映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』のストーリー
- 2 ◆One point English from“Extremely loud & incredibly close” – 映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』のワンポイント英会話 ◆
- 3 ◆One point English from“Extremely loud & incredibly close” – 映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』のワンポイント英会話 ◆
- 4 ★関連エントリ ★
- 5 英語を話せるようになりたい方へ
◆ Story of “Extremely loud & incredibly close” – 映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』のストーリー
最愛の父を失った悲しみから逃れられない少年オスカーは、 父が遺した一本の鍵にメッセージが込められていると信じ、ニューヨーク中の鍵穴を探す旅に出る。
父は少しばかり繊細で生きることに不器用なオスカーを、その個性を壊さずに導いてくれる頼もしい師でもあった。
そんな二人を優しく見守る母。ところが──9.11が最愛の父を奪ってしまう。
オスカーは父が遺した一本の鍵に、最後のメッセージが込められていると信じ、
鍵穴を探す旅に出る。鍵の入っていた封筒に書かれた文字に従い、ニューヨーク中の“ブラック氏”を訪ね歩くオスカー。
やがて謎の老人が同行者となり、いつしかオスカーの辿った軌跡は、人と人をつなぐ大きく温かい輪になっていく。ついにオスカーは、鍵の真実とめぐり会うのだが──。
◆One point English from“Extremely loud & incredibly close” – 映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』のワンポイント英会話 ◆
大好きな父を亡くし、悲しみからすれ違うオスカーと母リンダの言い合いのシーンです。
Oskar: What if I die tomorrow?
オスカー:「明日僕が死んだらどうする?」
Linda: You’re not going to die tomorrow.
リンダ:「あなたは明日死なないわ。」
Oakar: Dad didn’t think he was gonna die tomorrow either.
オスカー:「パパだって自分が明日死ぬなんて思っていなかったよ。」
Linda: It’s not gonna happen to you.
リンダ:「あなたには起こらないわ。」
ここで出てくる”What ifは“「~だったらどうする?」
という意味で、日常でよく使える表現です。たった2語を始めに付けるだけです!
「彼に好きな人がいたらどうする?」 「明日デートに誘われたらどうしよう?」
な~んて時も使える表現ですね♪
(Example)
Sarah: Let’s meet up at the Hachiko statue tomorrow!
「明日はハチ公前で待ち合わせね!」
Lucca: Alright! But what if it rains ?
「わかった!でも雨だったらどうする?」
Sarah: Don’t worry. The forecast says it will be sunny tomorrow!
「心配しないで、天気予報で明日は晴れだって言ってたわ!」
Lucca: Perfect!「完璧!」
◆One point English from“Extremely loud & incredibly close” – 映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』のワンポイント英会話 ◆
続いて、オスカーがお父さんのお葬式に対して問いかけるシーンです。
Oskar Schell: Doesn’t anybody know that there isn’t anybody in the coffin?
オスカー:「みんな棺桶の中に誰もいないって知らないの?
We should have filled it with his shoes or something.
「中に父さんの靴かなにかたくさん入れるべきだったんだ。」
It’s like a pretend funeral, for a goldfish or something.
「こんなのお葬式をしているふりみたいだ。金魚かなんかの。」
Oskar’s Grandmother: This is just what it is, Oskar.
オスカーの祖母:「これはこういうものなのよ、オスカー。」
Oskar Schell: It doesn’t make sense.
オスカー:「意味わからないよ。」
ここでは、よく使われる表現が2つ出てきます。
This is just what it isはシチュエーションによって言い方も変わってきますが、ここでは「これはこういうもの」という意味です。
It doesn’t make senseは「理解できない、意味が分からない」という時に使う表現です。
(Example)
Lucca:Why is this so expensive?「なんでこれこんなに高いのかなあ。」
Sarah: Because it is what it is.「そういうものだからよ。」
Lucca: It doesn’t make (any) sense at all!「全然意味がわからない!」
レッスンの中でもレッスンパートナーからDoes it make sense?と聞かれるかもしれません。
その時は、Yes, make sense.(理解できた)
もしくはNo it doesn’t make sense.(分からない)
と返答してみましょう!
いかがでしたか?
使えそうなフレーズもたくさん出てきますが、この映画ではオスカーの長~いセリフにも注目です!
もちろんセリフだけでなく、オスカーの成長する姿、家族の深い愛情、ストーリーもぜひ一緒に感じてほしい作品です。
ぜひ一度観てみてくださいね♪
Lucca
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