ロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイというハリウッド超大物ハイウッド俳優2名が共演した大人気映画『マイ・インターン』。
・ 映画に登場する英語フレーズを知りたい
・ 映画を見るか悩んでいるので、ネタバレでもいいので見どころを知りたい!
ついつい、気になる映画ですがやはり見るかどうか悩んじゃってる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、英会話初心者でも使える英語フレーズを映画「マイ・インターン」からピックアップしました。映画のあらすじ、キャスト、そして、主人公アンハサウェイの名言までネタバレ覚悟の内容で、記事を読み終える頃にはこの映画を見てみてみたくなること確実です!
ストーリーはもちろん、アン・ハサウェイ演じる女社長、ジュールズのハイブランドからリアルクローズまで幅広く着こなすコーディネートがとっても素敵で楽しめますよ!
Contents
ネタバレあり!映画『マイ・インターン』のあらすじ
それでは、まずは、映画『マイ・インターン』のあらすじを見ていくことにしましょう。
少しネタバレを含みますので、ゼロから見たい方はこのコーナーは読み飛ばしちゃってください!
ニューヨークでファッション通販サイトを運営している女社長ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、自身の会社を短期間で拡大させることに成功し、公私共に幸せな毎日を送っていました。
しかし、会社の急成長により、順調だったはずのジュールズの人生に問題が発生します。
そんな彼女の会社にシニア・インターン制度で採用された70歳のベン(ロバート・デ・ニーロ)。
妻をなくして、日々公園で太極拳に勤しむアクティブな高齢者でしたが、張り紙でシニアインターン制度を知ってジュールズの会社で働くことになります。
ラストは?
さて、自宅のキッチンではじめた事業が大当たりして200名を超える人を採用することになったジュールズ。
はじめは、法令だからといやいやながらシニアインターンを儀礼的に雇ったジュールズ。
ジュールズは、公私ともに大きな問題がありましたが、経営者という立場上その気持を相談できる人がいません。
そんな、彼女を救うのがベン。
最初は、彼に心を開くことが出来なかったジュールズですが、ベンの温かい言葉に次第に打ち解けていきます。
この先、ラストが気になる方は実際の映画を御覧くださいね。
ネタバレあり!映画『マイ・インターン』のキャスト
メインキャスト
ベン・ウィテカー – ロバート・デ・ニーロ
ベン・ウィテカーは、インターンとして「ABOUT THE FIT」で働くことになる男性。電話帳制作会社に40年勤務し、営業や宣伝を担当。20歳の時に出会った妻のモリーと42年にわたって連れ添うものの死別。ひょんなことからジュールズの会社でシニアインターンとして働き始める。
ジュールズ・オースティン – アン・ハサウェイ
ジュールズ・オースティンは、インターネット通販会社「ABOUT THE FIT」の創設者でCEO。服を試着してコメントしたブログが人気となり、通販サイト「ABOUT THE FIT」を立ち上げる。
その他登場人物
ファッションサイトを運営する会社のCEO
フィオナ – レネ・ルッソ
マット – アンダーズ・ホーム
ペイジ – ジョジョ・クシュナー
キャメロン – アンドリュー・ラネルズ
ジェイソン – アダム・ディヴァイン
デイビス – ザック・パールマン
ルイス – ジェイソン・オーリー
ベッキー – クリスティーナ・シェラー
映画『マイ・インターン』に登場する英語フレーズ
英語フレーズ:1
ベンのシニアインターンとしての勤務初日。
1秒も無駄に出来ない過密なスケジュールで働くジュールズに挨拶をするベンは、彼女のアシスタント、ベッキー(Becky)にアドバイスを求めます。
Ben: Any tips before I go in? 何かいいアドバイスはある?
Becky: Just talk fast, she hates slow talkers. Maybe that’s just when I talk slow. Don’t dawdle in any way. Just keep it moving. And don’t forget to blink.
彼女はゆっくり話す人が嫌いなの、少なくとも私はね。もたもたしないこと。あとまばたきも忘れずに。
◎tip for (人)へのアドバイス =Do you have any advice?
◎dawdle 〔無駄に〕時間を費やす、ブラブラ過ごす
=to beat around the bush 遠回しに言う (←→Just say it directly. 単刀直入に言う)
“to beat around the bush” は、ネイティブが良く使う表現で、昔のハンティング方法が語源になっているみたいです。
日本語で直訳すると「しげみの周りを叩く」なので分かりやすいですよね。
〈Example〉
Jessy: What do you think about my new bag? 私の新しいバッグ、どうかな?
Soy: Well…I think that color is nice…but… んー、色はいいと思うけど、、、
Jessy: Be honest with me, don’t beat around the bush. 遠回しに言わず正直に言ってよ。
英語フレーズ:2
ジュールズとベンの初対面での会話。ジュールズは、70歳のベンに頼める仕事は少ないと伝えます。
Jules: I will e-mail you when I have something for you to do. 頼むことがあればメールするわ。
Ben: Or I could just stop by a few times a day, check in… それか私が1日に何度か確認しに来ましょうか。
Jules: I’ll e-mail you. Also, don’t feel like you have to dress up. I mean, we’re super casual here.
メールするわ。それから、スーツを着る必要ないわ。うちはカジュアルでいいのよ。
◎stop by 途中で立ち寄る
〈Example〉
Jessy: I bought some cookies. Can I stop by to give you some? クッキー買ったんだけど、いくつか持って行ってもいい?
Soy: I’m sorry, I’m not at home. Maybe later. ごめんね、今家にいないんだ。あとでもよければ。
映画『マイ・インターン』で登場する名言
– Ben: “You’re never wrong to do the right thing”.
– Jules: Who said that, you?
– Ben: Yeah. But I’m pretty sure Mark Twain said it first.
ベン:正しい行いは迷わずやらなきゃ
ジュールズ:だれがそんなこと言ったの?あなたの言葉?
ベン:うん、でも、たぶんマーク・トウェインも言ってる
このセリフなんかはぐっときますよね。
実際にマーク・トウェインが言ったかは不明ですが(笑)
映画『マイ・インターン』を活用した英語学習動画ならこれ!
海外映画を活用した英語学習は効果的です。
とはいえ、映画を丸ごと英語学習に使うのは非現実的。
スラングや略語、イディオムなどノンネイティブには難しいものがたくさん混じってしまうからです。
下記の「【教材級】映画『マイ・インターン』で英語学習!この動画1本でリスニング・スピーキングの基本が学べます【字幕・解説つき】」の動画はマインターンの映画の中から、リスニング学習(オーバーラッピングやシャドーイング含む)に使いやすい場面を抽出しまとめてくれています。
まずは動画を使った学習も良いのではないでしょうか?
海外英語や海外ドラマで英語を学びたい方はこんな記事もオススメです
さて、こうしてみてみると海外ドラマや映画を通じて英語を学ぶというのは、スラングや実際にネイティブが使う英語表現を学ぶことができますね。
以前、みいが「映画で英語学習!お金をかけずに、英会話力をアップさせる方法!」という記事で、映画を活用した英語学習の方法と、オススメの海外映画を紹介してくれています。
合わせてご参照くださいね。
独学だと限界という時はスクールも
さて、英語学習のキッカケとして海外ドラマや映画は敷居が低く始めやすいのでまずは試して見る価値があるのではないでしょうか。
ただし、海外ドラマはスラングが頻繁に登場したり、英語初心者ですと少しハードルが高いかも。
そんな風に感じるかもしれません。
私たちのスクールでも、まずは独学をキッカケにスタートしてその後、しっかりと学びたい!
ということで、通いはじめるお客様は多くいらっしゃいます。
特に、私たちのスクールでは毎回のレッスンで学んだ単語やフレーズを「レッスンレコード」というオンラインノートに毎回記帳します。
映画の気になるシーンで遣われてた表現を一緒にチェックして、それを使いこなしたりできるようにもなりますのでオススメです。
もし、同じように独学に限界を感じ始めている方は体験レッスンで雰囲気を見てみるといいと思いますよ。初回は無料で受けられますので、まずは、雰囲気を見てみたい方にもオススメです。
まとめ
いかがでしたか?
すべての女性が共感しちゃうのでは?と思える映画ですよ。
紳士なロバート・デ・ニーロ演じるベンの言動にもキュンとしちゃいます。
ぜひ、ご覧になってみて下さい!!
Nami-go