皆さまこんにちは!Jiji’sです。
6月も後半に入ってさらに暑くなってまいりましたね。
この暑さの中リクルートスーツを着た方たちを見るたびに、大変そうだな~、でも頑張ってるんだな~。と励まされる今日この頃です!
さて本日は、そんな「頑張っている人たち「を見るといつも思い出す、『幸せのちから』という映画をご紹介しようと思います♪♪
これから本格的な夏に入り暑くてバテバテの日もあるかもしれませんが、大切なあの人のためならまだまだ頑張れる☆そんな気持ちになれる映画です。
Contents
◆Story of “The Pursuit of Happyness”幸せのちから◆
主人公のクリスは、事業の失敗により妻には愛想をつかされ、幼いわが子を連れてホームレス生活をすることに。
辛くても苦しくても恥をかいても、息子の為なら頑張れる!
事業の失敗によりホームレスになるまで落ちぶれたが、最終的には成功を掴んだ実在の男性、クリス・ガードナーの半生を描いた作品です。
ちなみに原題はアメリカ独立宣言における「幸福の追求(The pursuit of happiness)」に由来するものなのですが、この「ハピネス」は正式な綴りの「Happiness」ではなく、あえて「Happyness」。
これは息子の託児所の落書きにあったスペルミスが元となっているんですって!なんだかほっこりしますね。
◆One point English of “The Pursuit of Happyness” 幸せのちから◆
何をやっても上手くいかず落ち込み気味の主人公クリスが、
「バスケット選手になりたいだ!」という息子に
「パパもバスケはうまくなかったから、あまり夢中になるな」というシーンからです。
それを受けて、息子はがっかりし、バスケのボールをしまってしまいます。
その姿を見たクリスがこう言うのです。
Hey.
おい。
Don’t ever let somebody tell you “you can’t do something”.
「お前にはできない」なんて絶対、誰にも言わせるな。
Not even me.
(父である)俺でさえだ。
All right? (息子:all right)
いいな? (うん、分かった)
You got a dream, you gotta protect it.
夢があるなら、それを守りぬかなきゃいけない。
People can’t do something themselves, they wanna tell you you can’t do it.
人は自分が何かをできないと、他人にも「お前にはそれはできない」と言いたがる。
You want something, go get it. Period!
何かが欲しければ、それをつかみ取れ。以上!
かっこいいお父さんですね。なんだかジーンとくる、素敵な親子の会話です。
そんな中から、今日取り上げるフレーズはこちら!
☆You got a dream, you gotta protect it. :夢があるなら、それを守りぬかなきゃいけない。
『got a』と『gotta』両方ともに『ガダ』と発音しますが、持つ意味は異なります。
『got a』は“得る”という意味のget に冠詞のaが付いたもの。
『gotta』は got to の省略形で、“~しなければならない”という意味を持ち、have to と同じように使われます。
この省略(つなぎ)言葉、口語的ではありますがネイティブが良く使う方法で、他にもいろいろな種類があります。
例えば・・・
他にもたくさん!
ネイティブスピードになると、単語どうしがリンクして(繋がって)発音されることも多いのですが、
こんな風につながって発音するんだ!って知らないと、なかなか耳に入って来ないもの。
あらかじめ“繋がっていることを知っておく”とリスニング力の向上にもつながります☆
ぜひ覚えてみてください♪
この映画を観て頂いて、今年の夏も乗り切りましょうね☆
bでレッスンをご受講の際は、ぜひ“繋げたカタチ”の英語も意識してみてください♪
Have a great summer ~!
Jiji’s
夏を制するものは英会話を制す!今日のエントリでやる気が出た方ははじめの第一歩!