Chuckはアメリカのテレビドラマシリーズです。
日本でも深夜放送されたり、インターネットでも見れるほど人気です!
スパイの映画ですが、コメディの要素あり、ラブストーリーもありで、なかなか面白いので今回ご紹介をさせていただきます。
アメリカでは今シーズン4まで放映されています。
◆ Story of “Chuck”◆
どこにでもいるような普通のオタクの青年、チャックはある日、大学時代の友人のブライスから送られてきたEメールを偶然見た。
すると、チャックはその場で失神してしまう。
実はブライスはCIAのスパイであり、国家機密のデータを全て盗み逃走、拘束される寸前にチャックにメールにして送ったのだ。
それを見たチャックは国家機密のデータ全てを脳にダウンロードしてしまい、更にそのメールが入ったパソコンは、CIAが放った追手のサラに破壊されてしまったため、国家機密はチャックの脳の中にあるのみとなってしまった。
さらに、CIAとは異なる思惑で動くNSA(国家安全保障局)のエージェント、ケイシーも現れ、サラとともにチャックを護衛・監視することになった。
チャックはこうして、普段は家電量販店バイモアの店員、時にはスパイとしての、不思議な二重生活を送るハメになり・・・。
◆ One point English from “Chuck”◆
日本でも良く聞く「オタク」を英語でいうと?
Chuckは「バイモア」という家電量販店で働いていて、そこで働いている仲良しの
メンバーはみんなオタクです。
仕事が終ってからテレビコーナーでゲームを皆でやったりとゲームも大好きです。
オタクって英語では 「Geek」と言います。
Geekは元々はサーカスなどの見世物の中で動物を食いちぎったり、昆虫を飲み込んだりするパフォーマーの事を言っていたようです。
しかし、その後インターネットが主流になった時に、ギークの方たちは科学、数学、技術好きというところからインターネットが主流になる前からそういった分野が得意だったことからインターネットなど、電子分野を得意とする人たちをGeekと呼ぶようになったようです。
ただ、チャックはGeek (ギーク)であることを否定するシーンがドラマの中であります。
「僕達はGeek じゃなくて、Nerdだよ」
Nerd って?
と思いますが
Nerdも同じオタクなのですが
NerdはGeekと同じく頭が良いのですが、より学問に精通しています。
しかし社交が苦手で、ちょっと見た目が変わっていて、コンピューターなどはそこまで得意ではないという感じです。
Computer関係にはこのGeekタイプの人が多く、本当に全米に実在する家電量販店ベストバイでは「Geek squad」といって出張でPCなどのトラブルを直しに行く専門分野で働く人達もいるみたいです!
ただ、ドラマの中では「Nerd Herd」という言葉になって、パロディーとして出張用の車の肩書きとして書いてあります。
Geekは将来有望という理由で意外と女の子にもモテるようですが
「女の子よりは趣味が先!」
というGeekが多いようです。
今ではポジティブに使われる言葉になってきてますので、お友達動同士での会話でも使ったりしますよ♪
Aiky