●o。.○o 。 ~used to、~get used to、~be used to 。o○.。o●
(過去と今ではどう変わったの?)
こんにちは!Katyです。
さて、今回の「恋と仕事に効く英語」は使い分けによって、強調したいことが
相手に伝え易くなるフレーズのご紹介です。
基本のルールをアタマに入れちゃえば、すぐに実践で役に立ちますよ~。
Contents
◆USED TO DOについて
以前Sakityが
「前は~だったけど、今は違うの!」という表現を紹介しました。
https://www.b-cafe.net/newsletter/2009/08/001209.php
◎復習!
Now I have very short hair but I used to have long hair.
「今はすごく短いけど、前はロングヘアーだったのよ。」
used to~
は過去において、日常的にしていたこと、起こったことを言うときに使える表現ですね。
昔はYesで今はNoなこと、というのがポイントです。
b のテキストでは、英会話初級者向けの教材、Photo Journal 2のDay 19に出てきますね♪
◎さらにステップアップ!!
「used to~」の表現ではちょっとしたルールで断然文章を言いやすくなりますよ☆
覚えるのは3つの形式です。
①used to 動詞
②used to 形容詞
③used to be a 名詞
①は上の例文でも紹介した
過去には日常的にしていたけれども、現在はしていないこと
を言う時の表現で、used toの後は現在形の動詞を入れます。
例) Aaron used to play baseball.
「アーロンは野球を(かつて)していた。」
②は①と同じく現在にはない過去にあったことを述べているのですが、
特に状態を表す時にused toの後に現在形のbe + 形容詞を使います。
例) Aaron used to be good at playing baseball.
「アーロンは野球をするのが(かつて)上手だった。」
③はかつての肩書を言う時に使う表現です。Used toのあとに、be + a + 名詞という形にします。
例) Aaron used to be a baseball player.
「アーロンは(かつて)野球の選手だった。」
Used to過去のことを表す表現で、後の文がなくても、今は違う、ということを暗に意味しています。
Used to の後は絶対現在形です!!
しくみさえ分かっていれば、あとは単語を入れ替えるだけ!
思ったことをすぐにアウトプット出来るようどんどん使ってみてください。
◎会話でチェック!
George: Hi, Katy. Let’s go to Karaoke next Sunday!
Katy: Hi! That would be fun!! Let’s go! I didn’t know you liked Karaoke!
George: I love singing. I used to sing everyday when I was a child.
Katy: Everyday!?
George: Yes, I used to be a choir member and I practiced a lot.
Katy: Wow! You must be a good singer! I can’t wait to go to Karaoke with you!
ジョージ: やぁ、ケイティ。今度の日曜日にカラオケに行こうよ!
ケイティ: わぁ!楽しそう!行こう!あなたがカラオケ好きだなんて知らなかったわ。
ジョージ: 歌うの大好きなんだよ。子供の頃は毎日歌っていたよ。
ケイティ: 毎日?!
ジョージ: あぁ、聖歌隊のメンバーだったんだ。たくさん練習したよ。
ケイティ: すごい!絶対歌がうまいよね!カラオケ行くのが楽しみだわ!
◆GET USED TO SOMETHING/DOINGについて
少し似ているけど、「used to do」 とは意味がまったく異なります。
「get used to doing」は「~することに慣れる」、
つまり、経験値や能力を上げるための過程を表します。
例えば、
Katy didn’t like English grammar but she got used to it.
「ケイティは英文法が嫌いだったけど、慣れてしまった。」
と言うと、最初は嫌いだった英文法も、経験を経て/学習をして克服したというニュアンスになります。
慣れてしまったというより、ものによっては、今では好きになってしまった!と意訳しても
いいかもしれませんね♪
◆BE USED TO SOMETHING/DOING
さらに「get used to doing」と似ている表現があります。
ほぼ同じ意味で「~に慣れている」という意味なのですが、
「be used to doing」は、特定のシチュエーションにおいて、過去の経験を表します。
例えば、
Mark is used to learning languages.
「マークは言語を学習することに慣れている」
と言うと、マークはすでに言語を学習した経験があって、
今はすでにそれが好き、または得意、ということを表しています。
わかりずらいので、違いを同じ例文で見てみましょう。
*Katy got used to living in Tokyo.
「ケイティは東京に住むことに慣れた。」
*Katy is used to living in Tokyo.
「ケイティは東京に住むことに慣れている。」
どちらも東京に住むことに現時点で慣れているという点では同じなのですが、
Get used toは以前は住んだことがなかったけど、経験によって慣れたという
慣れるまでの過程があることをこっそり表現しています。
(「上京して3年経った今では・・・」なんてシチュエーションですね)
Be used toは以前にすでに経験があるから今東京に住むことに何の問題も無い、
といったニュアンスになります。
(こちらは「もう10年も東京に住んでいるので・・・」なんてシチュエーションです)
同じ「慣れる」でも、
-一生懸命勉強したり、大変な思いをした上でのことは「get used to」
-ただ単に過去に経験があって初めてじゃないから簡単だよ、というときは「be used to」
と、どこをアピールしたいのか、頭に入れておくと分かりやすいですね!!
ちなみ「get used to」は過程を表すことができるので、
I’m getting used to eating Natto.
「納豆を食べるのに慣れてきているところ!」
など、納豆を食べれるようになるように今がんばっている!
ということを進行形にして表すこともできて便利です。
そして!!「get used to」も「be used to」も後ろにくるのは必ず
名詞か、動詞の場合は~ingの形
にするのがルールです!
たくさん自分でも例文を作ってブツブツ言ってみるのが会話力アップのコツです!
We are getting used to speaking English!!!
英語を話すことに慣れてきたところです!!
今年も一緒に頑張りましょうね☆どうぞよろしくお願いいたします♪
PS:少し掘り下げた解説はこちら。
PJ2 – Day 19: USED TO and DIDN’T USE TO
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【必見動画】英単語が持つコアイメージを理解すると、英単語学習の効率は俄然アップ!
本記事では、「used to」に関する英語表現について、解説しました。
「used to」でも使い方は様々あり、使い方に悩むと思いましが、英語の基本動詞が持っているコアイメージを理解すると、英単語学習の効率は俄然アップします。
コアイメージについては、こちらの動画「【イラスト付き/教材級】英会話の9割がわかるようになる基本動詞Top55【総集編】」で、代表的な基本動詞55個のコアイメージをイラスト付きでわかりやすく解説しています。
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