●o。.○o 。 敬語の英会話 。o○.。o●
こんにちは! Sakityです。
さて、今日は、「敬語の英語」。
失礼にならない言い方、ぶっきらぼうにならない言い方など英語でもあるんですよ!
今回は「言いにくいことを伝える時」に絞って表現を紹介したいと思いますよ☆
ビジネスシーンで上司の考えに「?」と思う時、目上の人の意見に賛同できない時、ありますよね。
英語では「YES・NOははっきりと!」というイメージがありますが、やはり人と人とのコミュニケーションなので、ただ自分の考え・意見だけを言えばいいというわけではないのです。
気持ちよく意見交換ができるようにちょっとした表現をプラスしてみましょう!!
Contents
相手と違う意見を言う時に”I appreciate that but~”◆
相手の意見に反対するとき、”I don’t agree with you.”(あなたの意見に賛成しません。反対
です。)とだけ言ってしまうと、唐突で、相手を傷つけたり、怒らせてしまうこともあります。そんな時は”I appreciate that but~”(それも尊重しますが=それもわかりますが)とクッションフレーズを入れてみましょう。
Mr. Sasaki : You had better suggest plan A with the client.
It would be good for both our client and our company.
Ms.Yamada: I appreciate that but I can’t agree with you, Mr. Sasaki. I would suggest plan B
in this situation. That should be successful, Please let me manage it.
佐々木課長:先方にはAプランを勧めなさい。先方にも、わが社にとっても利益になるはずだ。
山田さん:佐々木課長、お考えはわかりますが賛同しかねます。今回はBプランを提案したいと思っています。成功するはずです、やらせてください。
お礼のときによく使うappreciateが、相手の意見に賛同できない時も活用できるんですね。“I don’t agree ~”ではなく、”I can’t agree ~”を使うのもポイントです。賛成しようと努力したけどできないというニュアンスが含まれます。“I don’t agree ~”だと、はなから賛成する気がない、という姿勢が強調されてしまいます。
◆ネガティブなことを言わなくてはいけない時に”I have to say, ~”◆
だれかの仕事についてよい評価ができない時、言いにくいことを伝える時に、”I have to say~”を文頭につけるとクッションとなり、やわらかい印象になります。
相手にも心構えをしてもらえる表現です。
Mr.Brown: I had been preparing for today’s presentation for a couple of weeks.
What did you think of it?
Ms. Yamada: I have to say, it was not what I expected it would be.
I mean you can make more effort and make it more appealing to the client.
ブラウンさん:今日のプレゼンのために何週間も準備してきたんだ。
出来はどうだったかな?
山田さん:率直に言うと、期待ほどではなかったわ。あなたはもっと努力できるはずだし、クライアントにももっとアピールできると思うの。
また、この表現には、相手の言ったことを一度受け入れるニュアンスもあります。
例えば、ある映画について「おもしろい」と語る相手に対して、賛同できないときには、
Mari: The newest Harry Potter movie was interesting, don’t you think so?
Yuma: I have to say, that movie was a disappointment. I prefer the previous one.
マリ:映画おもしろかったね。そう思わなかった?
ユマ:実を言うと、ちょっとがっかりしちゃった。前のシリーズほうががよかったな。
映画の感想はひとそれぞれですよね、本当に。
他には”I found it ~”も同じように使えます。
The movie was disappointing.
“その映画はおもしろくありませんでした。”
と言ってしまうとやはり、みもふたもありません。そこで上記の表現を使います。
I found the movie disappointing.
“その映画はあまりおもしろくなかったように思いました。”
相手の受け取る印象もだいぶ違いますよね。
例えば、デートで連れてってくれたレストランでの食事や、もらったプレゼントについても、何かどうしても言わなければいけない時には、
相手を傷つけないためにもぜひ付け足してみる、などの使い方が考えられますね。
bでレッスンを受講中の方は、他にもどんな表現があるの?
と、レッスンパートナーに聞いてみてくださいね。英語初心者の方でももっと使いやすい表現が出てくると思いますよ!
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