各交通機関では、従来の車内や駅構内の表記のみではなく車内放送でも英語を入れて観光客が迷わないように工夫がされていますね。あの英語放送は、実は結構英語の勉強になるのではと思います。
毎日通う満員電車でも、英語の勉強にしてしまえば少し楽しくなってきますよね!
そこで!今回は電車にまつわるEnglishをご紹介したいと思います☆
Contents
【何て言ってるの!?日本の電車・駅構内で流れるアナウンス・英語表記編!】
日本の電車では日本語の後に必ずお馴染みの英語でアナウンスが流れますよね。
毎日聞いているし、どんな内容を言いたいのかは分かる。でも、どんな単語を使って言っているか分からないこと多いですよね。
◆This is the Sobu-line rapid service train for Nakano.
(この電車は総武快速線、中野行きです)
・Rapid:快速
◆The next station is Tokyo. Please change here for the □□ line.
(次の駅は東京です。□□線はお乗換えです)
例)The next station is Tokyo. Please change here for the Chuo line local service, the Marunouchi subway line and the Oedo subway line.
・Local:各駅停車
◆The stop after □□ will be □□.
(□□の次は□□に止まります)
例) The stop after Shinjuku will be Yotsuya.
(新宿の次は四谷に止まります)
◆The doors on the right/left side will open.
(右側/左側のドアが開きます)
◆There are priority seats reserved for elderly and handicapped passengers, expecting mothers and passengers accompanying small children.
(優先席は、お年寄り、ご妊娠中の方、ハンディキャップのある方や小さなお子様を連れた方のための席です)
・priority:優先
・reserved for:~のために確保されている
・elderly:お年寄り、高齢者
・handicapped:障害のある
・expecting:妊娠している
・accompanying:連れている
◆Please switch off your mobile phone when you are near the priority seats.
In other areas, please set it to silent mode and refrain from talking on the phone.
(優先席付近では携帯電話の電源をお切り下さい。その他のエリアではマナーモードに設定のうえ、会話はお控え下さい)
・refrain:控える
【緊急時には、こんな車内放送も英語で流れるらしいですよ!】
・Attention please. The emergency brake has been applied.
(ご注意下さい。急停車いたします)
Applied:適用される
この基本的なフレーズが毎日のように皆さんが車内で聞いている英語アナウンスです!これらのフレーズを覚えれば海外旅行に言った時にも、きっと役立ちますよ☆
また、英語では流れていませんが日本語のよく聞く日本語のアナウンスを
レッスンパートナーのJackieが英語に訳してくれましたよ☆
◆The train will arrive soon. Please stand behind the yellow line.
(まもなく電車が到着いたしました。黄色い線の内側でお待ちください)
・arrive:到着する
・behind:後ろへ、後ろ側に、背後に
【これで道案内も安心!改札口から乗車までの英語表記】
外国人に駅構内で聞かれた時の対応方法。
逆の立場で考えると、自分が海外で道に迷った時にも使えます!
Ricco:Excuse me. Where is the ticket office?
(すみません。切符売り場はどこですか?)
Staff:It’s over there.
(あそこにありますよ)
Ricco:I would like to go to Shibuya. Which line should I use ?
(渋谷に行きたいのですが、何線に乗ればいいでしょうか?)
Staff:You should get on the Hanzomon subway line. Please go to the platform 9.It’s the third stop from here.
(半蔵門線乗らないといけないので、9番ホームに行って下さい。当駅から3つ目です)
Ricco:Thank you very mush!
(ありがとうございます!)
・get on:乗る
・get off:降りる
※電車・バスなどから
【自然に出来るとカッコイイ!電車にまつわる英会話】
友人と待ち合わせをしていて、遅刻をしてしまう時や行き先を間違えて乗車…なんて経験あると思います。
目的地に向かう交通手段は電車が多いですよね。そんな時使える、とっさの一言です!
・I missed my train. I will be late 15 minutes.
(電車に乗り遅れてしまいました。15分ほど遅れてしまいます)
※ここではWillを使いましたが、Might(mayの過去形)でもOKです!
ニュアンス的には「Will→遅れます!」「Might→遅れるかも」ですよ☆
・It takes about 30 minutes.
(30分くらいでつきます)
・I got on the wrong train.
(間違った電車に乗ってしまいました)
・I lost my SUICA so I can’t get on the train!
(スイカを無くしちゃったから、電車に乗れない!)
【Words】
Commuter train:通勤電車
Rapid:快速電車
Local train:各駅停車
Single:片道
Return:往復
On time:定刻通り
Delayed:遅延
Ticket:切符
Ticket Office:切符売り場
Ticket machine:券売機
Overcrowded train満員電車
Plat home:乗り場
Rrailway timetable:時刻表
Platform:乗車ホーム
Fare adjustment:運賃の精算
☆おまけ☆
電車のホームには売店がありますよね。日本ではお馴染みの売店「KIOSK」ですが、
外国では主に「KIOSK=Standing Machine」で駅や空港などに設置してある「チケット発券機=e-ticket kiosk」を思い浮かべる人が多いそうです!
電車を使って通勤されている方も多いと思います!
レッスンだけでなく日常の中にも役立つ英語はたくさんありますので、
まずは電車のアナウンスを聞いてみてくださいね☆
身近なトピックは英語学習にピッタリ!こんな記事もオススメです
さて、身近な電車で聞こえてくる英語フレーズからこれだけ学ぶことがあるとはびっくりですよね。
インバウンド観光なども増えてくる昨今、日本国内にいても英語学習をするシーンはたくさんあるものです。
下記の記事も国内にいながら英語学習をできるシーンをピックアップしていますので、この記事に興味をもっていただけた方はあわせてご参照いただけますと幸いです。
“そこは私の席です!!” – 国内旅行なのに英会話?新幹線でのあるあるシチュエーション
独学だと限界という時はスクールも
通勤通学の際の英語や、日常生活の中で感じる
「これは英語でなんて言うんだろう」
「この英語はどういったニュアンスなんだろう」
といった疑問はなかなか独学で調べるのは難しいですよね。
bわたしの英会話では、そんな日常生活で使える英語も勉強出来ちゃいます!
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まとめ
いかがでしたか?
普段何気なく聞いていた電車内の英語のアナウンスから、英語学習のキッカケになることが分かっていただければ嬉しいです。
他にもデパート、バス、新幹線などさまざまな場所で英語のアナウンスを聞けますので英語学習のお役に立ててみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
恋と仕事に効く英語編集部