こんにちは!Amです!
リオオリンピックに続いて、全米オープンでも錦織圭さんの活躍中ですね。
先日の試合にも勝利しベストエイトに進出です。
さて、テレビをご覧になっていた方は錦織圭さんの英語インタビューを聞く機会があったかもしれません。
「錦織くんって英語上手なんですね!?」
なんて、bでのレッスンの後にお客様と雑談になることも
レッスン後の雑談になったりします。
さて、今回の恋と仕事に効く英語では、錦織圭さんに関係して英字新聞で伝えられた内容と
実際のインタビューの中で、私達でも使えそうなフレーズはないかな???
また、錦織圭くんの会話で私達も真似出来ちゃいそうなことはないかな?と思ってピックアップしてみました!
では、まずは、英文記事からのピックアップ。
(こちらの記事は、昨年のものになります)
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Kei Nishikori became the first Asian man to reach a Grand Slam final when he swept past seven-time major winner Novak Djokovic in the U.S. Open semifinals on Saturday.
錦織圭は、土曜日に過去7回メジャーで勝利しているノバク・ジョコビッチを全米オープンテニスで破ったことにより、グランドスラム(決勝戦)に進出することになった初のアジア人となった。
His victory over Wimbledon champion Djokovic will go down as one of the sport’s greatest shocks.
ウィンブルドンのチャンピオンのジェコビッチに勝利したことは、スポーツ界での大きなショックの一つとして記録に残るであろう。
After beating Wawrinka, Nishikori became the first Japanese semifinalist at the U.S. Open since Ichiya Kumagae in 1918.
ワウリンカに勝利し、錦織は、1918年に熊谷一弥以来、日本人で初めて全米オープンテニス準決勝選手となった。
ここで学べそうな表現としては、
・ ”go down”
go downはあまり見かけないですが、記録に残る」という意味になります。
・ victoryの後ろの前置詞は”over”
「○○に対しての勝利」という意味で、victory(名詞)の後ろには”over”を使います。
少し、固く書く場合には”against”でもOKです。
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次に、実際の錦織圭くんの英語インタビューから。
さすがに15歳からアメリカに移り住んでいただけあって日常会話レベルの英語はとっても上手ですね。
また、実際に自分に関わる英単語(主に、体調、テニス関係)などは、難易度の高い単語もたくさん出てきます。
また、英会話を勉強している人にはお馴染みの「you know」を多用していますね。
あまり、学校のクラスでは教わらない表現ですた、間をかせぐにはピッタリの表現です。
↓に実際のインタビューをアップしていますので聴いてみてくださいね。
後半には、コーチをつとめていたマイケルチャンも登場します。見てみてください!
Interviewer: Kei incredible match, congraturations! Can you describe your emotions for this big win?
Kei、素晴らしい試合でした、おめでとうございます! この大勝利に対しての今の気持ちを語ってください。
Kei: I don’t know what’s going on. I was a little bit tight especially as it was my first semi-final in a Grand Slam but it’s just an amazing feeling to beat the number one player.
何が起きたか分からない。自分にとっても、初のグランドスラムの準決勝でしたので少しきつかったですが、世界一の選手に勝てたことにただ、すごい気持ちです。
こんな感じでインタビューは続きます。
(Youtubeには字幕機能もありますので、是非使ってみてください。時々、うまく聴き取れないのか全然違う字幕も出てきますが(笑))。
このインタビューを通じて、Amが勉強になったのは会話の内容もさることながら間のとり方。
世界一位のジェコビッチを破った直後のインタビューです。息も切れますし、疲れてる中、本当に上手に受け答えをされているなーと思うのですが
やはり、そのコツは下記のようなテクニックなんじゃないかと思います。
① 間をとる「you know」「Uh-uh」「well」などの表現をよく使っている
② うまく表現がしにくい時などは、「I mean。。。」で、前文で伝えようとしたことをもう一回補完して話す
③ 自分のペースで、そして、自信を持っている
このあたりが錦織圭さんの英語コミュニケーションのコツかなーと思ってインタビューを聞いていました。
とかく、英会話力を磨くためには単語力、表現力を磨くことはとても大事なんですが、
いざ、会話となるとその時、頭からすぐに出てくる表現で乗り切るしかありません。それでも、外国語ですから
さっと出てこないことはよくあるのですが、こうした時にも落ち着いて対応することと、上記のような”you know”や”well”などで間を取ることで
呼吸を整えて、落ち着くことが大事だなーと思いました。
次は優勝してほしいですね!
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