こんにちは、Luccaです♪
先日スクールで掃除機をかけた時、アイルランド出身のDavidに、
“I vacuumed the floor”(床は掃除機かけたよ)
と言ったら、
「UKでは掃除機をhooverと言うんだよ」と言われました!
なんでだろう?と調べてみると、イギリスではHooverという掃除機を作っている会社が有名で、
そこからみんなが掃除機をHooverと言うようになったようです!
日本人でいうところの「バンドエイド(絆創膏)持っている?」と同じような感覚でしょうか?(笑)
普段レッスンパートナーと話していると、他にも国によっていろんな言い方があることに気付きます。
そこで今回は、レッスンパートナーにいろんな国の英語について少し聞いてみました!
★同じ英語圏同士でもこんなに違う!?★
Q)When you’ve met people from other English speaking countries, what things did you notice that were different to your native English?
質問)自分と違う国出身のイングリッシュスピーカーに会った時、あなたの英語と違う!と感じたことってどんなこと?
A) David.B(Canada)/ デイビッド(カナダ)
Sometimes British people use different vocabulary compared with Canadians and Americans. We say “eggplant” and they say “aubergine”.
We say “pants” and they say “trousers”
We say “truck” and they say “lorry”.
カナダ人、アメリカ人に比べると、イギリスの人たちは時々違う単語を使うよ。
僕たち(カナダ)は野菜のナスをeggplantというけど、イギリスの人はaubergineと呼ぶし、ズボンのことを僕たちはpantsというけど、イギリスの人はtrousersという。トラックのことも僕たちはtruckというけど、彼らはlorryと呼んでます。
A) Kristen(Australia)/クリステン(オーストラリア)
Sometimes what I say in my local English they don’t understand so I have to explain what I mean.
For example: Bloody oath or fair dinkum( They both mean really).
私が地元の言葉(オーストラリア)で言ったことが理解してもらえず、どういう意味か説明しなければいけない時があります。
例:Bloody oath もしくは fair dinkum (どちらも「Really」の意味です)
→驚いた時に「本当に!?」という意味などに使うそうです!
オーストラリア英語をAussie English(オージーイングリッシュ)といいますが、
私もオーストラリアに滞在していた時にはいろんなオージーイングリッシュに出会い、
「英語って面白い!」
と思ったのを思い出しました!
★自分の国でしか使わないスラング(俗語)★
Q) Is there any local slang from your country that other English speaking countries don’t have?
質問)他の国では使わない、あなたの国だけのスラング(俗語)はある?
A) David.G (Ireland)/デイビッド.G (アイルランド)
“Craic”(pronounced “crack”) is a popular word in Ireland. It means fun.
Ex)The party was great craic.= The party was great fun.
Craic(crackと発音します)はアイルランドではとても良く使われる言葉。
パーティーはThe party was great craic. といったら「パーティーはすごく楽しかった」という意味になります。
A) Alisha(USA) / アリーシャ(アメリカ)
Maybe “like”, it sounds very American to me. It’s not “to enjoy something” and not exactly “similar to”. It’s a thinking word young people use.
I feel like it’s how some Japanese young people use “Nanka” a lot!
“So, he was like, standing there, like, I don’t know!…
たぶん「like」かな。likeはすごくアメリカ人らしく聞こえる。
このlikeは「好き」の意味ではないし、「~に似ている」という意味ともちょっと違う。若者が考えている時に使う単語です。
日本人の若者がたくさん使う「なんか」に似ていると思う!
例)「それで彼はなんかね、そこに立ってて、なんか、良く分からないけど!.,.」
のように使っています。
→このlikeは日本語でいうと「なんか」「ていうか」と似ています。
私が出会ったご年配の外国人は「最近の若者はよくわからん言葉を使って!」と言っていました(笑)。
どこの国も若者言葉ってあるんですね!
いかがでしたか?
ご紹介できたのはほんの少しですが、まだまだたくさんありそうですよね!
機会があったらぜひいろんな国の方に聞いてみてください☆
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