こんにちは。
b わたしの英会話です。
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昨日は多くの方が羽生結弦、宇野昌磨両選手の金・銀メダルのニュースに驚き、そして、感動したと思います!
日本のメダル獲得数は既に9つと、前回のソチ五輪の8つ、そして、その前のバンクーバー五輪の5つを上回ったようです。
ゆとり教育だなんだ言いながら、今の若い人たちのエネルギーってすごいな☆って思いますね!
さて、そんな日本中を元気にしてくれた羽生、宇野両選手のニュースですが
海外でも数多くのメディアに取り上げられていました。
特に羽生さんは、ブライアン・オーサーコーチの始動拠点となるトロントを拠点として暮らしていることから英語でのインタビューもインターネットで探すといくつか見つけることができました。今回のメダルに関するインタビューはYoutubeなどにはまだあがってないようですが、昨年2017年の映像がひとつを下記にご紹介しておきますね。
英語のコメントでも、”lol I think he is more nervous doing an English interview than performing”(パフォーマンスをしてるときより英語インタビューのほうが緊張してるね(笑い))なんてありますね。
あの羽生さんでも、英語のインタビューだと緊張するんだと思うとほのぼのとしますね!
◆◆羽生結弦さんの英語力はどのくらい?
羽生さんの昨年の英語のインタビューを聞いてみた感じ、会話力としてはbのレベルでは12段階中レベル5~6の初上級くらいかなという印象でした。
bのお客さまでしたらイメージしやすいかもしれませんが、PhotoJournalの3と4の間くらいのレベルですね。
丁度、中学、高校で私たちが習う英単語、文法をちゃんと駆使して会話できるレベルが初上級にあたりますが、こうして聞いてみると、かなりのことができるんだな―と思います。
そんな羽生さんも、はじめてカナダに行った時には、
・ 返事は”yes”しか言えない
・ ナイアガラの滝に行ってみたいけど、英語が怖いから家を出れない
という状況で、コーチのブライアン・オーサとは会話が成立していないところからのスタートだったようです。
そう考えると、ここまでのインタビューを英語でできるようになったのはスゴイことですね。
ちなみに、bでご入会されるお客さまの平均的なレベルは2~3です。
これは、中学校1年~2年くらいのレベルの英単語、文法を会話レベルで何とかできるかできないか、という初級者レベルの英会話力です。
あいさつだったり、自己紹介、そして、お店での注文ができないところからスタートしてできるレベルです。
そんな方でも、大体2年以内で羽生さんくらいのレベルの英会話力までは日本国内でも十分到達できるんですよ。
そう考えたら、英会話力くらいは頑張って羽生さんを目指してみたいですね!!
◆◆海外ニュースで見つけた素敵なフレーズ
ちなみに、海外でも羽生さんの2大会連続金メダル、羽生・宇野金銀メダルのニュースは英語で結構でてくるのですが、その中でも、知ってくと他のシーンでも使えそうな英語のフレーズをいくつかピックアップしてみました!!
まず、見出しに出てきた表現から!!
■ Japan’s Yuzuru Hanyu became the first man since 1952 to defend a Winter Olympics single figure skating gold medal with victory in Pyeongchang.
日本の羽生結弦はピョンチャンオリンピックで、1952年以来はじめてフィギアスケートで2大会連続の金メダルを防衛した。
【メモ】:”first …. since A”という表現は、”A”以来初の….という表現でよく使われます。
■ Hanyu’s Sochi 2014 success elevated him to superstar status in Japan and, having overcome a three-month injury lay-off to make the Games, fans threw stuffed Winnie the Pooh toys on to the ice following his victory in Pyeongchang.
2014年のソチオリンピックでの成功により羽生は日本においてスーパースターの地位に昇りつめた。そして、3ヶ月のケガを克服して大会を制したことで、彼のピョンチャンでの勝利の後、ファンたちはくまのプーさんを氷上に投げ入れた。
【メモ】:英語で”winnie the pooh”と検索すると関連ワードで”Hanyu”と出てくるくらい有名みたいですね(笑)。
■ Hanyu’s gold is also the 1,000th gold medal awarded since the Winter Games began in 1924.
羽生の金メダルはまた、冬季オリンピックが1924年に開始してから1000番目のものとなった。
【メモ】:やっぱり持っている人っているんですね。
■ ”Just happy. I can’t say any more. Just happy,” Hanyu, of Japan, said through his ever-present smile. “I just did my best today. I don’t know if this is the best of my skating life, but I can say from my heart that I skated my best today.”
”ただ、幸せ。これ以上何も言えない。ただ幸せ。”日本代表の羽生右派、いつまでも続く笑顔の中でこのように回答した。
“今日は自分のベストをつくしただけ。自分のスケート人生の中で今日がベスト化は分からないが、心の中から言えるのは、自分のできうるベストなスケートを今日行った。”
【メモ】:”fron my heart”は「心の中から」という意味です。
一般的には、”from the bottom of my heart”が使われます。
◆◆こんなシーンも
■ Japanese figure skater Yuzuru Hanyu convinced the other medalists to join him on the podium in a great moment of solidarity
日本のフィギュアスケーター、羽生結弦は他のメダリスト(宇野、フェルナンデス)たちに互いの連帯を確かめ合う際に、彼の表彰台に乗るように促した。
【メモ】:確かに宇野さん、フェルナンデスも羽生さんのメダル台に乗って肩を組み合ってますね。
After the event, Fernandez said Hanyu told him he wished they both could have won gold.
“I told him, ‘Yes, Yuzu, but only one can be champion. Only one can have the gold medal,” Fernandez said.
Even with the sole gold medal, Hanyu still embraced the spirit of the games. That’s what the Olympics are all about.
う
このイベント(表彰)の後に、フェルナンデスは羽生が他の2人も金メダルを取れたら良かったのにと彼に話したことを伝えた。
私(フェルナンデス)は羽生にこう言った。「ユズ(結弦)、だけれどもチャンピオンは1人だけなんだ。一人だけしか金メダルを取れないんだ」。
唯一の金メダルは彼だけのものであるが、羽生はオリンピックゲームの精神を受け持っていた。これがオリンピックのすべてだ。
【メモ】:ちょっと泣けてくるいいお話ですね。
そして、最後はこう締めくくっていました。
Yuzuru Hanyu writes another chapter in figure skating legend.
羽生結弦はフィギアスケートの歴史に新たな章を付け加えた。
私たちも頑張りたくなるニュースでしたね!!
今回銀メダルだった、宇野昌磨さんも次回のオリンピックでは金に期待ですね!
ちなみに、宇野さんは海外生活もないこともあり、海外メディアからのインタビューには通訳を入れての回答だったようです。
是非、英語力も次回オリンピックまでにはアップして臨んでほしいですね!!
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羽生結弦さんのインタビューで受け答えしてるくらいの英会話力は欲しいですね。
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