こんにちは。
コンシェルジュデスクのAmです。
英語ってYES!NO!ハッキリしてるって言われてますよね。
とはいえ、
・「嫌だな~」
・「言いづらいな~」
など、直球で「NO!」と言えない時、日本的かもしれませんが、ニュアンスを変えて、曖昧な表現をしてみたくないですか?
実は可能性を上下させる表現方法があるんですよ!
もしも、デートの約束が入ってるあなたに、上司が飲みに行こう。あるいは、この仕事明日の朝までによろしく!
って言ってきたらなんて答えますか?
嫌です!!!なんてハッキリ言えないですよねぇ。
(本当は言いたいと思いますけど^_^)
この記事では”No”以外の方法でやんわりと英語での断り方をまとめてみました。
なかでも、”I wish I could”は知っているととても使えますので、是非、この記事に出ているようなやんわり断り用のおきまりフレーズとして覚えてみてくださいね。
Contents
I wish I could を使った表現
やんわりと行きたいんだけど・・・
ごめんね・・・
こんなニュアンスをつくるには、”I wish I could”を使うのが一番です。
実際には、こんな感じです!
「I wish I could go…..but I can’t」
行けるものなら、行きたいのですが・・・・
やれるものなら・・・やりたいのですが・・・・
つまり「わたしだって、やれるものならやりたいのは山々なのですが・・・」
と言った表現を相手への言い訳に使う事ができます。
ストレートに「嫌です!」というよりも、角が丸くなりますよね!
昔習ったことで、忘れちゃったよ・・・なんて言葉はたくさんあると思います。
意外と簡単な言葉も会話になると全くでてこなかったりしていませんか?
他にも可能性を上下させる助動詞がいくつかあります!
嫌なんだけどな~なんて思った時に使えるので、是非復習いたしましょう!
will / wouldを使った表現
willはほとんど確実、wouldはそれより可能性が低い場合に使います。
例) We will go to see the cherry blossoms tomorrow.
If you don’t have any plan, you can join us.
明日はお花見があるんだけど、もし予定がなかったら参加してくれる?
I will join it tomorrow.
【99%】(不足の事態がなければ)明日、参加させていただきます。
I would join it tomorrow.
【90%】(天気など条件がそろえば)明日、参加させていただくと思います。
(【】の%はネイティブ曰く、こんなもんかな・・・というニュアンスです)
may / mightを使った表現
可能性の度合いが五分五分の時にmayを使い、それよりも一段弱い時にmightを使う。
例) Please finish your work just in time !
時間内で終わらせてちょうだいね!
It may be finished in time
【可能性50%】(ぎりぎりだけど)それまでに終わらせます。
It might be finished in time.
【可能性30%】(かなり厳しいけど)それまでに終わらせると思います。
(【】の%はネイティブ曰く、こんなもんかな・・・というニュアンスです)
can / couldを使った表現
両方ともあることが可能であることをいう時に使いますが、should より弱く
may/might より確信できる場合に使います。
ex)Could you sing a song at the party?
パーティで歌を歌ってくれる?
I can sing a song whichever you want to listen.
【理屈上の可能性】何でも聞きたい曲を歌ってあげるよ!
I could sing a song whichever you want to listen.
【自由な推測による可能性】何でも聞きたい曲を歌えると思う。
最近は暖かくなってきましたので、いろいろと誘いが増える時期ですね。
たまには参加したくない行事もあると思いますので
是非、使ってみてくださいね!!!
あ、ひとつ思い出したので追加させていただきます。
みなさんもたまに使われていると思いますが、
今回は・・・・また今度ね!
I’ll take a rain check.
【未来の可能性】今度誘ってくれたら絶対に行くね・次回にするね!
このフレーズは結構使えますよっ!
まとめ – 英語は奥が深い!
いかがでしたか?
英語といえば直球!
と思っていた方には、意外とニュアンスを分ける表現が多いことに気づいていただけますと幸いです。
他にもこのような記事がありますのであわせてご参照ください!
・ PJ1 – Day 17: willとbe going toの違い
・ PJ2 – Day 17: 助動詞wouldとwouldn’tについて
・ PJ4 – Day 2: wishを用いた仮定法過去・仮定法過去完了
・ PJ4 – Day 11: 法助動詞(いろいろな助動詞)
独学だと限界という時はスクールも
さて、英語学習のキッカケとしてこうした身近な単語を通じて興味を持っていくことはとても重要です。
とはいえ、ある程度理解が深まってくると自分にあったシーンではどうやって話すんだろう?
そんなことが気になってくるのではないでしょうか。
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こんなシーンが思い当たる方は要注意!
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