恋と仕事に効く英語:中級者向けの英会話

恋と仕事に効く英語

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used to…/didn’t used(use) to(昔は○○だったけど今は違うの!)

used toとdidn't used to

 

●o。.○o。  used to…/didn't used(use) to 。o○.。o●

                (昔は○○だったけど今は違うの!)

 

 

こんにちは!Sakityです。
暑い日が続きますね。

そこで夕方からbのスクールに来たErinに

It started rainig! (雨降ってきたね!)

と言ったら

*It’s pouring!!* (どしゃ降りよ!!)
と返ってきました。

pour=「注ぐ」「雨が激しく降る」の意味の動詞。
とっさにこんなぴったりの表現ができればなぁと思いました♪

さて、今日ご紹介する「恋と仕事に効く英語」は、
過去の習慣を表す「used to」です。
日本語だと「昔はよく~したものだった」「昔は~していた」のような
過去の習慣や長期的な反復行動を表す時に使います。
ただの過去形だと
I ate Thaifood when I was in Thailand.
(タイにいた時、タイ料理を食べたよ。)
のように、ただ1回の出来事のようなニュアンスになりますが、
「used to」を使うと、

I *used to* eat Thaifood when I was in Thailand.

(タイにいた時、よくタイ料理を食べてたんだよ。)

というように1回ではなく、習慣として「よく~していた」という意味合いになるんです。
では、「used to」を使った会話を見てみましょう!

 

used toとdidn't use to

★used to…/didn’t used(use) toについて ★

Sakity: I like your new hair-style, Erin!

Erin : Thanks, but I prefer long hair definately.

Sakity: Do you? It suits you though.

Erin: Hm.. I *used to* have a long hair in entire my life and I love it!!

Sakity: エリン、その髪型いいじゃん!

Erin: ありがと。でも絶対に長いほうがよかったよー。

Sakity: そう? 今の髪型似合ってると思うけど。

Erin: うーん、生まれてこのかたずっとロングヘアだったんだよね、
だからやっぱりロングのほうが好きなの。

 

その他にはこんなふうに使います。

◎I used to cook for myself before. (昔は自炊をしていたものだ。)

◎She used to play tennis every week.(彼女は毎週テニスをしていたものだ。)

さらに便利な否定形「didn't used to」を使ってみると、

Sakity: Have you ever tried natto?

Christian: I've never tried natto, because it smells so bad!!

Sakity: Yeah, actually I didn't used to like natto when I was a kid,
but now I can't live without natto!!

 Sakity: 納豆食べたことある?

Christian: まだチャレンジしてないんだ、だって臭いがすごいんだもん。

Sakity: そうだよね、実は私も子供の頃は好きじゃなかったんだ。

でも今は納豆なしでは生きられないくらい好きなの!

 

「didn't used to」だと、「(過去に)~していなかった」「~する習慣がなかった」
という意味になりますね!
文法的には、didn't とusedと過去形が重なって不思議な感覚ですよね。
「didn't use to」という表現が正しのかな、と思って、レッスンパートナーに聞いてみたところ、
「didn't used to」と「didn't used to」はどちらを使っても口語的にはOKだけど、
本当は、「used not to」が文法的には正しいとのこと(ややこしい!)。
確かに日本の教科書でも、「used not to」が正しいということで書かれています。
受験英語的には、「used not to」ですね。
でも、ネイティブの会話には今ではほとんど登場することがないみたいです。
最近は口語的に崩れてきて、「didn't used to」、「didn't use to」、
ということが普通になっているとのことでした!

 

その他にはこんなふうに使います。

◎You didn't used(use) to be so shy.(前はそんなに恥ずかしがり屋でなかったわよね?)

◎He didn't used(use) to smoke.(昔はたばこを吸わなかった。)

 

最後にお恥ずかしながら、Sakityの「昔はああだったけど今は違うの!」をご紹介☆

"I didn't used(use) to cook before , but now I'm trying because I want to be
a good wife!!!"

(前は料理なんて全然してなかったけど、今頑張ってるんだ!だっていいお嫁さんになりたいからね!)

とても便利な表現なので区別をしながらぜひ会話に取り入れてくださいね☆

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関連エントリとして、下記にも今日の”used to”と”didn’t used to”の解説があります!
助動詞used to(過去の習慣・状態

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本記事では、英単語「used to…/didn’t used(use) to」の意味や使い方を解説しました。
この記事をご覧になっている方の中には、英会話を上達させたいという方も多いかと思います。

英会話については、こちらの動画「【イラスト付き/教材級】英会話の9割がわかるようになる基本動詞Top55【総集編】」で、代表的な基本動詞55個のコアイメージをイラスト付きでわかりやすく解説しています。

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