恋と仕事に効く英語:日常シーンで使える英会話

恋と仕事に効く英語

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    セミロングは通じない?「髪の毛」に関する英語フレーズ集!

    Aria
    Ariaです。東北ガールで、お祭り大好き!現在『b わたしの英会話』で語学カウンセラーとして勤務しています。
    高校時代にシアトルに語学留学したことを機に英語が身近になって以来、コツコツ勉強を続けています!
    今まで英会話学習の機会がなかったお客様にも安心して楽しく学んでいただけるようサポートを頑張りたいと思います!

    美容院に行って髪型を変えた次の日って、知り合いに会う時に「なんて思われるかな?」と少しドキドキしますよね。
    先日Ariaも、b のレッスンパートナー(ネイティブ講師)とこんな会話をしました!

    Brenda:Did you get a hair perm? Looks nice!
    パーマかけたの?いいじゃない!
    Aira:Thank you! Yes, I decided to try something new.
    ありがとう!そうなの、新しいスタイルに挑戦しようと思って。
    Brenda:It really suits you. How long did it take?
    とっても似合ってるわ。どのぐらいかかったの?
    Aira:About two hours at the salon. It was worth it though!
    美容院で2時間ぐらいかかったの。でも、それだけの価値があったわ。
    Brenda:Definitely! It looks very natural.
    確かに!とっても自然だもの。

    久しぶりにかけたパーマをBrendaにほめてもらえて嬉しかったです。
    今回はネイティブとの会話で、ヘアスタイルやヘアケアについての話題になった時に、楽しくコミュニケーションが取れるように、髪の毛に関する英語フレーズを学んでいきましょう。
    日頃、私達が使っている髪の毛に関するフレーズには、和製英語も結構多いので、「あれ、この言葉、通じないの?」とならないようにしっかり確認してくださいね!

    Hairstyle-色々なヘアスタイルの英語表現

    ロングヘア:long hair
    セミロングヘア:shoulder length hair/medium length hair

    ※semi(セミ)は「半分」という意味の単語ですが、英語では「セミロング」とあまり使いません。肩くらいの長さ、中くらい(medium)の長さというように表すのが一般的だそうです。
    ショートヘア:short hair
    ベリーショート:extra short/pixie cut
    ボブヘア:bob
    ポニーテール:ponytail
    ツインテール:pigtails/bunches hair

    ※ポニーテールはそのままponytailですが、「ツインテール」は完全に和製英語なので注意しましょう!
    pigtailは直訳すると「豚の尻尾」、bunchは「果物などの房や束」を意味する単語です。どちらの言い方もツインテールは二つ結びを指すので、複数形になるのは忘れないように注意です!
    お団子ヘア:bun
    ※日本ではお団子と言いますが、英語ではロールパンのような丸いパンを指すbunという英語で表現します。国によってイメージが異なるのも面白いですよね!
    また、頭の高めの位置で2つお団子をつくるヘアスタイルをspace bunsといい、最近人気なんだそうです。
    編み込み:braid
    ツーブロック:shaved sides/under cut

    おしゃれ男子に人気の「ツーブロック」も和製英語なんですね。
    坊主頭:Shaved head(丸坊主)/buzz cut(スポーツ刈り)
    ※お坊さんのように刈り込んだ頭のことを日本語で「スキンヘッド」といいますが、英語でSkin-headというと、暴力行為を引き起こし兼ねない危ない人のイメージがありますので気を付けましょう。
    ぱっつん前髪:straight bangs/blunt bangs
    ※前髪自体のことはbangs/fringeと言い表します。イギリスではfringeと言うことが多いです。

    Aria
    それでは実際の会話をみていきましょう!

    Aira:You had a hair cut!Long hair looks good on you, but I love your new hair style!
    髪を切ったんだね!ロングも似合っていたけど今のヘアスタイルとても好き!
    Natalie:Thanks!I had short hair for the first time since I was a student.
    ありがとう!学生のときぶりに短くしたの。
    ********************
    Hairdresser:How long do you want your hair to be?
    どのくらいの長さにしますか?
    Aira:I would like my hair to be shoulder length.
    肩くらいの長さにしたいです。
    ********************
    Becky:I usually tie my hair in a ponytail when I go running.
    ランニングする時はいつもポニーテールにしているんだ。
    Aira:That sounds convenient. I’ll do the same.
    邪魔にならなくていいわね。私もそうしようかな。
    ※ポニーテールに限りませんが「髪を結ぶ」というときはtieを使います。

    美容院でよく使う英語フレーズ

    髪を切る(切ってもらう):I have/get my hair cut.

    美容院ではこんなふうにオーダーします。

    Aira:I’d like to get a haircut, please.
    ヘアカットをお願いします。
    Hairdresser:Understood. How short would you like it?
    了解しました。どのくらい短くされますか?
    Aira:Just a little shorter, and please trim the bangs as well.
    少し短くして、前髪も整えていただきたいです。
    Hairdresser:Got it. Leave it to me. Let’s start with washing your hair.
    分かりました。お任せください。洗髪から始めますね。


    「髪を切る」をそのまま英語にすると“I cut my hair”と言ってしまいがちですが、この場合は「自分で髪を切る」という意味になります。
     例)I cut my bangs too short!/前髪を短く切りすぎちゃった!

    美容師など自分以外の誰かに切ってもらう場合は「~をしてもらう」という意味がある使役動詞のhaveかgetを使って“I have/get my hair cut.”と言います。
    ちなみに美容院はbeauty salon/hair salon、美容師のことはhairdresserといいます。

    POINT

    使役動詞とは「~してもらう」というときに使う動詞で、文法は下記のようになります。
    ・have + 名詞 + 過去分詞
    ・get + 名詞 + 過去分詞

    ですので、cutは現在形と過去分詞が一緒なので分かりにくいですが、「my hair cut」のcutは過去分詞です

    パーマをかける(かけててもらう):I have/get my hair permed.

    「髪を切る」と同様に使役動詞のhaveやgetを使います。自分でパーマをかける人はなかなかいませんものね。

    Diego:It is hard to take care of my frizzy hair every day. I hate it.
    くせ毛で毎日ケアが大変なんだよね、もう嫌だよー。
    Aira:Why don’t you try a straight perm? It’s easy to set.
    ストレートパーマをかけてみたら?セットも簡単だよ。
    Diego: Yeah, that sounds like a good idea. Next time I go to the salon, maybe I get my hair straight permed.
    そうだね。今度美容院に行くときにストレートパーマお願いしようかな。


    髪を染める(染めてもらう):I have/get my hair dyed/colored. 

    Becky: Did you dye your hair? Looks cool.
    髪、染めたの?かっこいいじゃん。
    Mia: Yeah, I got my hair dyed like Billy Irish at the salon the other day.
    この間、美容院でビリーアイリッシュみたいにって言って染めてもらったの。
    Becky:I see.
    なるほどね。

    Aria
    上記の会話のように「染めてもらった」場合はやはり使役動詞のhaveやgetを使います。
    でも髪染めは自分でやる場合も多いですよね。そんな時は「I dye my hair.」を使います。

    Becky:I dyed my hair pink because I want to feel like spring.
    春っぽくしたくてピンクに染めたんだ
    Mia:Nice! It looks cherry blossoms!
    いいね、桜の花みたい!

    その他髪に関する英語フレーズ

    髪を巻く:curl my hair
    I curl my hair with a curling iron every morning.
    私は毎朝へアイロンで髪を巻いています

    髪をとかす:comb/brush my hair
    I comb my hair multiple times a day to make it shiny.
    髪をツヤツヤにするために一日に何度も髪をとかします

    ドライヤーをかける:blow dry by hair
    I blow dry my hair every night.
    私は毎晩ドライヤーをかけます

    美容院でオーダーする時に便利なフレーズについては、以前こちらのブログでご紹介しているので、あわせてチェックしてみてくださいね!

    ===Aria===

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