恋と仕事に効く英語:初心者向けの英会話

恋と仕事に効く英語

b-から定期的に配信する耳寄りニュースです。ご購読は無料です。





speak と talkの違い – ニュアンスの違いを上手に使い分けよう!

ニュアンスの違いを上手に使い分けよう!

似てるけど違う犬

少しずつ陽が長くなってきましたね!
花粉症の方には悩ましい時期ですが、日に日に春が近づいてきていると感じられて
前向きになれる季節です!

さて今回は、似たような意味を持つ言葉の使い分けです。
あれ、この場合にはどちらを使えばいいのかな?と迷うことがありますよね。
類義語の中でも、日常でよく使いそうなものをまとめてみました!

◆ speak と talkの違い

speakは、相手がいる、いないに関わらず話す、発言する「行為」を差します。演説のように大勢の前で発言する場合もこちら。対してtalkは、相手がいて会話をする、コミュニケーションの意味合いが強いです。

・Is there anyone who can speak French? フランス語を話せる人はいませんか?
・I talked to him in English. 彼と英語で話をした。

◆ take と bringの違い

この二つはややこしく、単に持っていく、持ってくるの違いではないようです。
bringは、話し手、聞き手のところへ物を持って行く(人を連れて行く)。Takeは話し手、聞き手とは別のところへ物を持って行く(人を連れて行く)と言う風に、話し手、聞き手の立場で表現します。

・I will bring an umbrella. (話し相手のところへ)傘を持っていくよ。
・I will take my umbrella. 傘を持って出かける。 

・Please take me with you . 一緒に連れて行ってよ。
・Thank you for bringing me here. 連れて来てくれてありがとう。

◆ study と learnの違い

どちらも学ぶという意味ですが、studyは何かを身につける為の時間、行為なのに対し、
learnは理解する、知識を身につけるという結果を重視します。

・I studied English in high school. 高校で英語を勉強した(習得したかは別として)。
・I learned English. 英語を身につけました。(使いこなせるイメージ)

上記のニュアンスの違いからこのような言い方ができます。
I study English every day to learn it. 英語を習得するために毎日勉強しているんだ。

◆ believe と trustの違い

believeは、出来事、言葉などを信じる、信頼する。trustはこちらも信じる、信頼する意味ですが、それを行った、言った人そのものを信じているという意味を含みますので、
それぞれで少し感じ方が変ってきます。

・I trust you.  →言葉だけでなく、その人自身を本当に信頼している場合。
・I believe you. →その言葉、言動に関しては信じている、というニュアンス。

・If you don’t trust her, she won’t trust you, either.
 彼女を信頼しないと、あなたも彼女にも信頼してもらえないよ。
・I can’t believe what you did! 信じられない、なんてことしてくれたの!

◆ その他

◆ road と street
どちらも「道」ですが、roadは田舎のでこぼこ道や、町と町とを結ぶ長い道路。また町の中にあっても通りに建物等のない道を差します。streetは町中にあり、住宅などが建ち並ぶ通りに使います。

・This road leads to the desert. この道は砂漠に続いている。
・Could you tell me how to get to Namiki Street? 
並木通りへの行き方を教えてくれませんか?

◆ travel と trip
travelはある場所からある場所へ移動すること、遠い国や長期間旅をすることを差します。基本的に動詞として使うことが多いです。対してtripは出張や小旅行など期間が短めの旅行。また行って戻ってくるという意味合いがあり、名詞として使います。

・I’m going to travel to Australia this summer. 今年の夏にオーストラリアに行くのよ。
・How was your business trip? 出張はどうだった?

※ちなみに journeyは主に陸路の長期・長距離旅行、voyageは船旅に使います。

◆ shop と store
イギリスとアメリカでは違いがあるそうで、イギリスでは主にshop、アメリカではstoreがよく使われるのだそうです。
また基準は明確ではないそうですが、shopは小さな個人店、特定の物を売る、またパン屋さんのように加工して売る、など「売る」以外のサービスが含まれるお店。storeはデパートのように大きなお店、また売るだけのお店、例えばコンビニエンスストアなどに使うことが多いそうです。

・Do you know the wine shop which has opened across the street?
 向こうの通りにできた新しいワインショップを知ってる?
・I need to buy eye drops at the drug store.
 ドラッグストアで目薬を買わなくちゃ。

【必見動画】英会話の9割が分かるようになる!

本記事では、似ているけどニュアンスが違う英単語をご紹介してきました。
この記事をご覧になっている方の中には、英会話を上達させたいという方も多いかと思います。

英会話については、こちらの動画「【イラスト付き/教材級】英会話の9割がわかるようになる基本動詞Top55【総集編】」で、代表的な基本動詞55個のコアイメージをイラスト付きでわかりやすく解説しています。

基本動詞の持っているコアイメージを理解すると、英単語学習の効率は俄然アップしますので、あわせてご覧になってください。

まとめ

今回ご紹介したのは、ほんの一部で類義語はまだまだたくさんあります!またご紹介したのは一般的な違いをなので、それぞれ例外もあり、詳しく調べて行くとなかなか奥深いです。英会話でも言いたいことを的確に、気持ちの通りに表現できるとより濃いコミュニケーションがとれて楽しいですよね!

meggem

似てるけど違う犬

英語を話せるようになりたい方へ

当ブログは「b わたしの英会話」が運営しています。

「b わたしの英会話」では、まずは独学をキッカケにスタートしてその後、しっかりと学びたい!ということで、通いはじめるお客様は多くいらっしゃいます。

特に、私たちのスクールでは毎回のレッスンで学んだ単語やフレーズを「レッスンレコード」というオンラインノートに毎回記帳します。クラスの中で、自分にあった単語やフレーズを使った文章を作ってもらって、それを自分の台本代わりにすれば、会話の上達速度も圧倒的に早くなるのでおすすめですよ。

もし、同じように独学に限界を感じ始めている方は体験レッスンで雰囲気を見てみるといいと思いますよ。初回は無料で受けられますので、まずは、雰囲気を見てみたい方にもオススメです。

また、今はまだ体験レッスンは早いかなぁ・・・・。
そんな方は、資料請求だけしておくと後で様々なキャンペーンの特典などありますのでおすすめです。

コース内容及び料金イメージはこちらからダウンロードが可能です
英会話超初心者脱出資料請求

 

私たち、b わたしの英会話では一緒に働くコンシェルジュ職(カウンセラー)ポジションの募集をしています。英語を使った仕事を通じて、自分のスキルを高めてみたい方、接客の好きな方にピッタリのポジションです。応募されたい方は、こちらのリンクをご参照ください。

また、当面はオンラインで英語学習をしてみたい。
そんな方のための「わたしのオンライン」コースもおすすめです!
初月わずか550円ではじめられるので、まずはお試し!




恋と仕事に効く英語:初心者向けの英会話の一覧