皆さま、こんにちは!!
b わたしの英会話コンシェルジュ・デスク Nappiです☆
https://www.b-cafe.net/welcome/2017/December/
寒い日が続きますね!
八王子は氷点下まで下がったそうですよ!!
bのスクールがある渋谷道玄坂もキリッとした気候です。
さて、今日はbの教材、Photo Journalにも出てきますトピックで
“can”と”be able to”につきまして。
どちらも「~できる」という表現ですよね。
中学校で習う基本的な表現ですが、でも、この二つ一体何が違うの…?
なんて思ったことはないでしょうか?
同じ意味なら、単語は一つでいいはず!
しかし!どちらか一方しか使えない場合もあるのです!
今回は、そんな“can”と“be able to”の違いを紹介します!
Contents
★1. “can”も“be able to”も両方使える場合★
現在形で「~できる」という表現をするときは、
“can”も“be able to”も両方使うことが出来ます。
しかし、口語では“can”が使われることが圧倒的に多く、
“be able to”はほとんど使われません。
I can speak English fluently.
I am able to speak English fluently.
「私は英語を流暢に話せます。」
例文を見てもわかるように、会話では“can”を使った表現の方が、
シンプルではっきりしています!
★2.“can”を使う場合★
特に以下の場合には“can”を用いることが多いです!
① 受動態の場合
「~される」をbe動詞+過去分詞で表現する、受動態。
その受動態の表現の際は、“can”を使います。
This container can be used in a microwave.
「この容器は電子レンジで使えます。」
② 主語がものの場合
英語は、無生物主語(もの)を用いて、文章をスッキリさせるのを好む言語ですが、
そのように、ものが主語になる場合にも“can”が使われます。
This stapler can staple up to 30 sheets of paper.
「このホチキスは最大50枚まで留めることが出来ます。」
日本語では、「“もの”が“~できる”」という表現はあまり馴染みがないですが、
ネイティブスピーカーは無生物主語+“can”を実は頻繁に使っています!
是非、レッスン中の会話に注目してみて下さい!
★3.“be able to”を使う場合★
文法上の性質で、助動詞の“can”は使えず “be able to”しか使えないパターンが、
いくつか存在します!
① 助動詞と共に使う場合
助動詞である“can”は、他の助動詞とは一緒に用いれない為、
“be able to”を使って表現します。
「大きな違いは、“can”に未来がないこと。」とレッスンパートナーのAlexも言うように、
特に多いのは、“be able to”を使った未来の表現です!
I will be able to attend the meeting tomorrow.
「私は明日ミーティングに参加することができます。」
② 不定詞の後ろで使う場合
to+動詞の原形で「~するために、~するための」などの表現をする不定詞ですが、
上記記載の通り、toのあとは動詞の原形でなければならず、“to can”とは出来ない為、
“be able to”を用います。
I want to be able to speak English!
「私は英語を話せるようになりたい!」
③ 完了形で使う場合
完了形は、【have+過去分詞】で表しますが、これも、haveのあとには、
過去分詞しか使えない為、“have can”とはならないのです。
I haven’t been able to eat anything since this morning.
「朝から何も食べられてないんです。」
可能性の“can”、 能力の“be able to”!?!?
ここからは、少しニュアンスの問題になってしまいますが、
レッスンパートナー何人かに聞いてみました♪
感覚的に、ネイティブスピーカーは、
“can”=許可を求めるときや可能性を表すなど
“be able to”=能力やスキルを表すときなど
に使い分けているそうです。
簡単に、Can I open the window? は言うけど、
Am I able to open the window? だと間違えてないけどちょっと違う…となるようです。
日本人の私たちからすると、なかなかニュアンスを掴みにくい“can”と“be able to”ですが、
自然に使いこなせるようになると、ぐんとネィティブ度がアップします!
2017年も残り僅か…
“can”と“be able to”を使いこなして、2017年出来るようになったこと、
2018年出来るようになりたいことを、マンツーマンの英会話クラスの中でレッスンパートナーとお話ししてみて下さい★
また、こちらの記事もあなたの英語力UPに繋がるので、ぜひあわせてご覧ください!
・「should」の意味は大きく2つ!コアイメージと例文で使い方を分かりやすく解説
・“might”を使った提案・アドバイスのフレーズを学ぼう!
・ネイティブの視点から直感で使い分け! ~ Can, Must, May, Will
Nappi
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