東京オリンピックは英会話を身につけるチャンス
こんにちは。
Oyakottoです。
2020年に始まる東京オリンピックは、英会話を身に着ける大チャンスです。なぜなら、オリンピックを契機に、これまでにないくらい多くの外国人観光客が日本にやってくるからです。外国人観光客が実際どのくらい滞在するかは分かりませんが、1週間や十日、それ以上、オリンピックを見るのに合わせて日本の各地へ旅行に出かける人も少なからずいるものと思われます。
実は東京やその近辺に住んでいる人だけではなく、地方都市にとってもチャンス到来。なんと、東京オリンピックが行われる2020年に予測される訪日外国人数は過去最高の4000万人と言われています。東京以外の地方都市にも関心が高まっており、自分たちで事前にネットやYoutube動画などを調べて行きたいところを絞り込んで来日する方も珍しくないのです。
これまでにないくらい、外国人と接するチャンスがある2020年に向けて、今ほど英語を学ぶのによい機会はないといってよいと思います。そのためにも英会話スクールを上手に使い、学習に励み、英会話をマスターしておきましょう。
英語を使うシーンと英会話スクールの使い方
東京オリンピックが行われると、オリンピックを目当てに、さらにはオリンピックのついでに、多くの外国人が日本に訪れることが期待されています。たくさんの英語を話す方々が日本にやってくると、いろいろなシーンが英語を話すシーンになります。これは何も特別なことではありません。日常が英会話の教材になるだけです。
さらに、たくさんの外国人にとって、実は日本を訪れるのは初めてかもしれません。それどころか日本が最初に訪れる外国ということも十分あり得るでしょう。
ならば、できる限り、日本での滞在を楽しんでもらいたいですよね。そのためにもあらゆるシーンで想定される英会話を身に着けて、いろいろと教えてあげられるようにしたい。そう思ったら英会話スクールの受講を検討してみましょう。
果たしてどんなシーンが予想されるか、そして、そのシーンに対応する英会話を身に着けるため、英会話スクールをどのように使うか、少し考えてみましょう。
道案内をやって英語を身に着けたい
最も英語を使うチャンスが多いのが道案内です。多くの外国人にとって、日本の街中がどのような道があって、どのようなつくりになっているか、全くわからないはずです。ツーリストインフォメーションなどで入手した英語の地図やガイドブックを片手に行きたい場所を探していたり、またはスマートフォンの位置情報を使って自分で行きたいところに向かえる人も少なくありません。それでも行きたいところが本当にそこの場所なのか、半信半疑で今一つ確信が持てずにいるかもしれません。駅員さんに説明してもらったり、交番のおまわりさんに説明してもらっていざ歩き始めても、今一つ分からずウロウロ、オロオロしている外国人を見かけることも増えるでしょう。
そんなときは、ぜひ近づいて行って話しかけてみてください。
「Hi, what can I do for you?」と話しかければ、きっとホッとしたような顔をして、行きたいところにはどうやっていけばいいか、教えて欲しいというに違いありません。
道案内の基本は、どの方角にいけばいいか、どこの道路をどう進んでいけば目的地にたどり着けるか、どのような特徴のある建物なのか場所なのか等を分かりやすく伝えることです。このようなシーンは英会話スクールのレッスンの定番です。何ブロック先に進んで角を曲がって何メートルくらい進む等、講師とのロールプレイに最適です。
ぜひ道案内してみたい場所や観光スポットなどを題材にして、講師と何度も練習してみてください。同じパターンで場所を変えて取り組めば、いつの間にかしっかり身についているはずです。こういう練習を積んでおけば、いざ道を聞かれた時でも、的確に伝えることができるはずです。
お店の店員として英語で接客してみたい
お店の店員として働いているなら、英会話を試すチャンスです。日本は海外の観光客の間では格安で買い物や飲食を楽しめるリーズナブルな国として知られるようになっています。物価が高かったのはバブルのころまで。今は物価が激安な国と思われているため、高級店に限らず、100円ショップでも、ドラッグストアでも、お土産屋さんでも、どんなお店でも外国人が訪れるチャンスがあります。
お店にお客さんが来たら、どんなシーンが想定されるでしょうか?最初に声がけして、何か困りごとや探している商品があるかもしれません。衣服、家電、食べ物など様々な種類に応じたパターンが考えられます。衣料品店であれば試着、お直し、別のサイズ、色、組み合わせなど様々なリクエストが考えられます。このようなシーンを想定して、英会話スクールの講師とロールプレイを楽しんでみましょう。
スクールによっては店員向けに英会話のシーンをまとめた教材を独自に作っているところもあります。そうでなくても、店員と客のシーンは英会話スクールの定番シーンですので、きっと良い練習ができるでしょう。こうしておけば、外国人のお客さんが来店してもあわてる必要はありません。お目当てのものを見つけていただき、スマートにクレジットカードで支払ってもらえるよう、笑顔でそして英語での接客に挑戦してみてくださいね。
ホテルや旅館で働いて英語を使いたい
ホテルや旅館の正社員やアルバイトとして働いている方にとっても、東京オリンピックは大きなチャンスです。これを機に多くの外国人観光客の宿泊が期待できるからです。つまり英語を使う機会が増えるのです。英語できちんとコミュニケーションが取れるスタッフがいて、そのスタッフの接客の印象が良ければ、そのことはあっという間にSNSを通じて世界中に広まっていきます。良い評価は次に訪問先を検討している外国人にとってもそのホテルや旅館を選ぶ理由になります。
一部のアジアの国々を除き、外国人訪問客は団体客よりも少人数だと思っておいた方が良く、それだけにきめの細かい接客が求められます。部屋への案内の時、部屋の中の設備の説明の時、温泉に入れる時間の説明の時、食事の時間やシステムの説明の時、使い方が分からずフロントに問い合わせが来るときなど、英語を使うシーンはたくさんあります。こういった場面でしっかり英語を話せれば、ホテルや旅館で重宝されることは間違いありません。英会話スクールで自分が働くホテルや旅館に外国人観光客が来たことを想定し、いろいろなシーンを題材に練習を繰り返してみましょう。テキストなどではこういう場面を再現したページがいくつもあるかと思いますが、実際の現場を題材にした方が間違いなく実践的です。
オリンピックのボランティアとして英語を使いたい
東京オリンピック実行委員会では、オリンピック期間中のボランティアスタッフを募集していました。まだまだ人手はたりていないようですが、もし大会ボランティアになったのなら、大会期間中英語を普通に話せるようになっていた方が大会を何倍も楽しめるのではないでしょうか。大会本部から膨大な量のマニュアルを渡されて、実際はそれどころではないかも知れませんが、英語を使うチャンスであることは間違いありません。最近では海外リーグ所属チームへの入団や、海外でトレーニングを積むなど日本人が海外で練習を積むことも普通になってきたので、英語を話す日本人アスリートはずいぶん増えたような印象を持ちます。この機会を利用し、普通の日本人も英語上達を果たし、自由にコミュニケーションできるレベルを目指したいですよね。
英会話スクールでも2020年東京オリンピックは注目の行事です。これを題材にしたオリジナル教材も用意されるかもしれませんので、ぜひ英会話スクールにそうした教材の活用や用意をお願いしてみてはどうでしょうか。
初心者にオススメ!マンツーマン英会話スクール
それでは、Oyakottoがオススメの英会話スクールを紹介させていただきます。こちらのページは企画として、マンツーマン英会話の学校のみとなります。ご留意ください。また、このエントリではb わたしの英会話さんのサイトのスペースをお借りして執筆させていただいていますので、bさんも紹介させていただきます。(グループレッスンや男性サラリーマン向けの英会話スクールは対象外ですので除外しました)。
女性、英会話力に自信のない人が英会話を学ぶ時にオススメ
こちらのスペースをお借りしていますが、女性で英会話に自信のない初心者にはオススメです。特に、学生時代英語を勉強したのはうん十年前で、英会話話せるようにはなりたいけど、とにかく英会話スクールって敷居が高い!という人にオススメします。
ビジネスなどに強いオススメの英会話スクール
マンツーマンの英会話スクールとして老舗といえばGabaさんです。私も体験レッスンを受けたこともありますし、ほぼ、都内であれば主要駅にスクールを構えていますので便利でおすすめです。トラベル英会話としても、少しハイレベルなシチュエーションなどに対応する必要がある方にはオススメです。
学生さんや安めの単価で英会話を検討している方にオススメ
単価優先であれば、イングリッシュビレッジさんがおすすめです。まずは、英会話を学びたいけどマンツーマンがいい!という方、でも、単価優先で、と思っている人はイングリッシュビレッジさんがオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
東京オリンピックが行われる2020年は、外国人旅行客が大挙して押し寄せる世界的なイベントであり、英会話の相手が過去最高の数になる年なのです。英会話スクール側もこのイベントを念頭にいつもよりも柔軟にレッスン内容を考えてくれると思います。
受講を考えているのなら、そういったリクエストに応えてくれるスクールかどうか、スクールのスタッフに確認してみましょう。
相性がよいスクールを選んで、できるだけ多くのパターンやシーンを想定した練習を繰り返して、英会話力をアップさせてください。英語を使う場面はきっとすぐやってくるはずです。
Oyakotto
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