赤西仁さんといえばジャニーズ事務所のKAT-TUNの旧メンバーとして活躍されていましたよね。
そんな赤西仁さんが英語がペラペラだと聞くと…
- 結婚してお子さんもいるのでは?日本にいて本当に英語できるの?
- アメリカ進出をする報道を前に見たけど、現在はどこが拠点なの?
と、気になる事が盛りだくさんですよね。
ユミクソン
人気絶頂の最中にKAT-TUNを脱退して海外進出をされた赤西仁さん。ご自身が決めた道を突き進むイメージが強いですよね。そんな彼の最近の動向や、どうやって芸能活動の傍ら英語を習得したのかも含めてこの記事で全て分かります!
赤西仁さんのプロフィール
それでは赤西仁さんのプロフィールを見てみましょう。
生年月日:1984年7月4日
身長:176cm
錦戸亮さんがテレビで歌う姿を見て、同じような事がしたいと1998年に当時14歳でジャニーズ事務所のオーディションを受けたそうです。その時は不合格だったらしいのですが、偶然にも付けていた名札を返却した相手がなんとジャニー喜多川社長。赤西仁さんの礼儀正しい姿勢が好印象だったようで引き止められ、見事合格になったとのことです。才能のみならず運にも恵まれているのですね!
プロフィール
続いて略歴も見ていきましょう。
2001年(当時17歳) KAT-TUNメンバーに選ばれる
2005年(当時21歳) テレビドラマ「ごくせん」第2シリーズに出演しブレーク
2006年(当時22歳) KAT-TUN CDデビュー 同年に芸能活動無期限休業し 6ヶ月間ロサンゼルスへ語学留学(翌年に芸能活動復帰)
2010年(当時26歳) KAT-TUN 脱退、ソロで全米ツアー
2011年(当時27歳) 全米デビュー
2012年(当時28歳) 女優黒木メイサと結婚、第一子誕生、ハリウッド映画「47RONIN」に出演
2014年(当時30歳) ジャニーズ事務所 退所
2017年(当時33歳) 第二子誕生
2019年(当時35歳) 錦戸亮と新ユニットを結成
赤西仁さんと黒木メイサさん
赤西仁さんといえば、突如人気女優の黒木メイサさんとの結婚を発表して世間を驚かせましたよね。まさに美男美女カップル。現在はハワイにセカンドハウスを所有してお子さんの語学教育にも力を入れている、という報道もされています。きっと赤西仁さんご自身が英語を努力して習得されているだけあって、お子様の教育にもこだわりがあるのかもしれないですね。他の芸能人夫婦と同様メディアに離婚危機などと報じられる事があるようですが、今でも夫婦仲良しみたいですね。
赤西仁さんの現在
最近の赤西仁さんはYouTubeに力を入れていらっしゃるようです。コロナ禍で外出を控えているファンに向けてのエンターテインメントとして、ユニットを組んでいる錦戸亮さんとYouTubeチャンネル「NO GOOD TV」を企画。最近は赤西仁さんの得意な分野である英語を扱ったAlterNative Englishというシリーズに力を入れているようです。バイリンガルのご友人と、英語を初心者に教える様子がYouTubeに頻繁にアップされていて、最近は数々の芸能人も参加されているようです。交友関係の広さが伺えますね。
赤西仁さんのインスタグラムとツイッター
この投稿をInstagramで見る
赤西仁さんのアカウントで彼の近況をチェックできます。またツイッターも頻繁に更新されているようです。プライベートの情報はあまり無いようですが、現在は注力されているYouTubeチャンネル「NO GOOD TV」の投稿が多く見られます。
赤西仁さんの英語勉強法は!?
赤西仁さんの場合、幸運にも英語がネイティブの友人が日本にいたようです。彼らと遊んでいた時に、自分だけ英語が喋られない事で会話から置いていかれてると感じ「喋れるようになる」と決めたそうです。
10代の頃に出演した英語を話すテレビ企画では「散々」といえるレベルだった赤西仁さん。22歳の時にロサンゼルスに短期滞在されているので、時系列で見て20歳前後で英語習得の本腰を入れたのでは、と推測できます。
赤西仁さんがどのように英語を習得したのかまとめてみました。
間違えても気にしない!ひたすらアウトプット
赤西仁さんは、とにかく英語を話す事に重きを置いて、例え間違っていても気にせずにどんどん喋ったようです。YouTubeチャンネルでも英語ネイティブのご友人から「間違えても臆せず話し続けた」事が効果的だったのではと評価され、メンタルが強いと称えられていました。
まずは実用的なフレーズを学ぶ
赤西仁さん曰く、取りあえず実践的な言い回しを覚えて使うことが重要で「文法は後からついてくる」とご自身のYouTubeのチャンネルでおっしゃっています。彼の場合は教科書を見てコツコツ勉強する、というよりはいきなり実践、というスタイルの方が語学を学ぶ上で合っていたようです。
ネイティブの友達と英語で会話
日本に居ながら英語ネイティブのご友人と会話ができるなんて、これ以上に無い理想の環境ですよね。アメリカや、最近では中国方面でもご活躍されている様なので、恐らく海外で時間を過ごすことも多いと思います。しかしそれだけではなく、日本にいるときも英語を話して「英語脳」を刺激し続けることでレベル維持をされているのでしょう。
恐らくその他にも、赤西仁さんの場合は英語の歌詞を歌う機会が多いようなので、それをどスムーズに歌うか、また歌詞が何を意味しているのか、を研究されたのでは無いでしょうか。
赤西仁さんが英語を話しているシーンを見てみよう
まずは2012年に公開された英語でのインタビュー映像です。
少し前の映像になりますが、この時点ですでに日本人特有の訛りの無い「アメリカの若者が使う英語」を喋っています。まだ質問に対して自分の考えを的確に表現して、話を広げていけるだけの英語力では無いようですが、明らかに喋れてますよね。
そして、こちらは2020年に公開されたYouTubeの動画です。英語ネイティブのご友人と英語を教える企画について話し合っている様子です。
あたかも外国人の集まりを見ているようですよね。8年前のインタビューに比べるとさらにレベルが上がっているのは明らかで、流暢です。自分の考えを的確な単語を選んで説明が出来ていて、ご友人が映像の中でも賞賛しているように、ネイティブに近いレベルまでの道のりは近いかもしれないですね。
赤西仁さんの英語学習からあなたに生かせる方法は?
赤西仁さんの英語習得方は実践がメインのようですね。彼の場合は海外での滞在や英語ネイティブの友人から聞くフレーズから学ぶ事ができたのでしょうが「日本に居ながらそれは難しい!」と思いますよね。私たちが身近で応用できる場面を考えてみましょう。
洋画を見て、気になるフレーズをチェック
これは日本語字幕に集中してみてしまうと聞き落としてしまうので、字幕が無い状態もしくは英語字幕が理想です。最初は難しいかもしれませんが、例えば非常に基本的な挨拶、「Hello」だけでも「Hi」や「Hiya」などのバリエーションがあります。どのキャラクターがどのシチュエーションで何を使っているか、など意外と学ぶ事がある筈です。
お気に入りのドラマシリーズなど、楽しく学習できておすすめです!
学んだフレーズを話す機会を作る
赤西仁さんのように学ぶだけではなく、アウトプットを心がけないとなかなか学んだことが記憶に刻まれません。アウトプットの機会が持てる場面は身近にいくつかあります。
- ランゲージエクスチェンジでフレーズを披露、お返しに相手に日本語を教える
- 英会話学校で先生と積極的に会話
- 英語を学んでいる友人と英語で会話
ランゲージエクスチェンジはオンラインで始められるので、あまりお金をかけず手軽に試したい方にはおすすめです。例えばHelloTalk などがあります。ちゃんとどんな先生か知ってから納得して始めたい方は断然英会話学校がおすすめ。そして「もっと身近で」を希望でしたら例えば英語を学習中の友人を誘って、「お互いに英語で話す」と決め一緒に調べながら話すのはいかがでしょうか。
「お互い間違った英語話しても…」と思うかもしれませんが、少なくてもアウトプットはできるので何もやらないよりは効果がありますよね!
英語学習の土台は独学から
いかがでしたか?
英会話教室やオンライン英会話で自己投資をすることも大事ですが、いずれにせよ、まずは独学で英語を学ぶ習慣を身につけることが大事ですね。
ユミクソン
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まとめ
いかがでしたでしょうか?KAT-TUN全盛期で超多忙な中、英語を上級まで極めるのはきっと並大抵の努力ではなかったはずです。それでも「英語ができない状態」から「バイリンガル」までのレベルアップが、頑張れば海外に住んでいなくても、そして仕事が忙しくても可能だという事ですよね。
今回の赤西仁さんに関する記事が、少してもどなたかの英語を学ぶモチベーションに繋がれば幸いです。
ユミクソン
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