はじめまして。英語女子お助け編集部のエーコです。女性の英語学習、英語にまつわる悩みを解決すべく情報発信をしています。
英語を学ぶなら目標の設定が必須といわれるものの、どんな目標を立てたら良いのかわからない。そんな風に感じている人もいるのではないでしょうか。
エーコ
そこで今回は、英語学習の目標の立て方や目標の例について紹介します。自分にぴったりの目標を立てると英語上達の速度もアップするので、この記事を参考に目標を立ててみてください。
英語学習の目標の立て方<
英語学習には目標を立てることが欠かせません。目標がなければ何をすれば良いかわからず、英語が上達しにくいからです。また、学習を続けていくモチベーションが保ちにくいため、挫折しやすくなります。
英語学習を継続し、しっかりと英語力を身につけるためには目標を立てることが重要です。
実現可能な範囲の目的を立てる
現時点の実力で実現可能な範囲の目標を立てましょう。大きな目標を立てると、そこにたどり着くまでにかなりの時間や労力を要するため、途中で諦めてしまうかもしれません。
それよりも、達成が無理ではない、少し頑張ると実現可能な目標を立てるのがおすすめです。
目標を立てるときには、英語学習の最終ゴールとなる長期目標と、その目標の達成に役立つ短期目標、そしてそれらの目標を達成するための行動目標を立てると良いでしょう。
たとえば、3年後に英語を使う仕事に転職したい場合、その目標を達成するために短期間の目標を立てておきます。
- 最初の3ヶ月で中学英語の文法をマスターする
- 次の3ヶ月で高校英語の文法を復習する
- 1年後にはTOEIC850点を目指す など
このように、長期目標を達成するための短期の目標をいくつか立て、決められた期間で達成するようにしましょう。
そして、その短期目標を達成するために
- 毎日英単語を20個覚える
- 毎日1時間は英語を勉強する
- 週末は洋画を英語字幕で見る
といった行動目標を立てて、英語学習を習慣化することが大事です。
自分の中で目標達成期間を設ける
目標を設定しても期間を設けなければ、「いつか達成できたら良いな」という気持ちで取り組むため、ダラダラと進めてしまいます。
特に日常生活で英語を使う機会のない人にとって、英語の学習は必ずしなければならないものではないので、後回しにされやすいものです。
- 今週中には参考書のこのページまでを終わらせる
- 今月いっぱいで中学英語はマスターする
などと期限を決めて計画を立てると、目標達成に近づけます。また、期限を決めて目標達成を目指せば、無理なく計画的に英語学習を進められるのもメリットです。
達成しているかどうかわかりやすいものにする
目標を達成できると自信につながり、もっと上を目指したいと意欲的に学ぶ助けになります。そのため、達成しているかどうかがわかりやすい目標を立てるのがおすすめです。
たとえば、以下のような目標です。
- TOEICで○点以上を取る
- 英検○級に合格する など
このような目標は達成できているかどうかがはっきりとわかりますよね。
しかし、
- TOEICで高得点を取る
- 英検を受けて合格する
といった目標だと、何点だと高得点なのか、英検の何級を目指しているのかわかりません。試験の結果を見て、「TOEIC700点取れたから良しとしよう」「英検3級合格したから目標達成としよう」と妥協してしまう可能性があります。
そのようなことを避けるために、最初から○点、○級などゴールを明確にしておけば、それに向けて妥協せずに頑張れるでしょう。
また、目標が達成できると、もっと頑張りたいと思えるため、モチベーションの維持にもつながります。
英語学習の目標設定の例
ここまでで目標設定の仕方について解説しましたが、実際に目標を立てるとなると、どんな目標にしたら良いのかわからなくなることがありますよね。
そんな人のために、英語学習の目標設定の具体例を紹介しますので参考にしてみてください。
海外の友達を作る
海外の友達を作るというのも、英語学習の目標にできます。その場合は、いつまでに何人作るか具体的な目標を設定しておきましょう。
たとえば、1年以内に海外の友達を20人作るというような感じです。
そして、その目標を達成するためには何をすれば良いかを考えておきます。
- 英語のフレーズを暗記して、日常会話ができる程度まで勉強する
- 英語で自己紹介ができるようにする
- 日本や自分が住んでいる地域の紹介を英語でできるようになる など
具体的な目標を決めて、それを達成するためにどうすれば良いのかを考えておくと、目標を達成しやすくなるでしょう。
転職
英語を使う仕事へ転職したいというのも良い目標です。その場合、転職先の候補を決めておき、その会社で求められている英語のスキルを身に付けるための勉強をしなければなりません。そして、そのための短期目標を決めることが求められます。
たとえば、転職するという長期目標を達成するために、新年度までにTOEIC900点以上を達成するといった目標を挙げることができるでしょう。
また、営業で使えるビジネスフレーズを習得することも必要です。そのために、3~5分程度のスピーチやプレゼンができる程度まで英語の学習をすると良いでしょう。
海外旅行に行きたい
海外旅行で困らないように英語を習得したいという目標を決めることもできます。学生なら春休みや夏休み、社会人ならGWや夏季休暇に海外旅行に行くことを決め、それまでに目標達成できるように計画しましょう。
・旅行で困らない程度の日常英会話を身に付ける
・お店で不自由せず英語でオーダーできるようになる など
英会話教室に通うなどして学習すると、より英語が身に付きやすいのでおすすめです。
外国人観光客にも対応したい
接客業を行っている人なら、外国人観光客に英語で対応することを目標にできるかもしれません。
よく外国人観光客に質問されることがあれば、それに対して英語でスムーズに対応できるようにしておくことができます。また、自分からお客様に特定の商品を勧められるようにしておくこともできるでしょう。
「いらっしゃいませ」「何かお探しですか?」「ご注文はお決まりですか?」など、接客に使える英語のフレーズを暗記することも役立ちます。
目標の実現を確実なものにするためには英会話教室がおすすめ
目標を確実に実現するためには英会話教室に通うのが良いでしょう。英会話教室に通うと、独学で学ぶよりもモチベーションを維持しやすく、疑問点なども解決しながら学べるので、英語学習がより楽しくなるからです。
英会話教室にもさまざまな種類があります。たとえば、子供からシニアまで幅広い年齢層の人が通っている教室形式のものもあれば、生徒ひとりひとりに指導を行うマンツーマン形式の教室もあります。
海外の大学が日本の大学に付属して、英会話教室を開校していることもあれば、低価格の小規模の教室もあります。
このようなさまざまな英会話教室がありますが、迷っている方はbわたしの英会話をご検討ください。bわたしの英会話は女性限定の初心者向けの教室なので、これから英語の勉強を考えている女性にぴったりです。
レッスンスタイルはマンツーマン形式なので、疑問点などがあれば講師にすぐに質問することができますよ。外国人講師による英語でのレッスンですが、日本語に慣れている講師が在籍しているので初心者でも安心です。
また、継続しやすいオリジナルのメソッドがあるので続けやすいのも特徴。英語上達の妨げの大きな要因となる挫折を防げます。
日本人の専任コンシェルジュがサポートするので、レッスンでの悩みや相談があれば、いつでも気軽にしていただけます。
無料体験も用意しているので、お気軽にご相談ください。
まとめ
自分にとって実現可能な目標を立てると、英語学習は楽しいものとなります。また、ゴールに向かって頑張っていけるので、目標を立てることは英語を着実に身に付ける助けともなるでしょう。
まずは長期目標と短期目標、行動目標を立てて、英語学習に取り組んでみてください。英会話教室を利用すると、モチベーションを維持しつつ目標達成に向けて頑張ることができるでしょう。
また、こちらの動画「英語を話せるようになりたい!はNG!?今年こそ失敗しない目標設定方法」でも、目標設定方法について、わかりやすく解説していますので、あわせてご覧になってみてください。
エーコ
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