- 小学校・中学校・高校を英語で言うときは、どうすればいい?
- 年齢や学年は、英語でなんと言うの?
なんて思ったことはありませんか?
私自身、高校2年生にニュージーランド留学をしたとき、現地の学校には「college(大学)」と名前がついていて、「year10」という学年に位置付けられていて訳わからなかったです(笑)
今回の記事では、海外(今回はアメリカとニュージーランド)の学校の学年の表し方や、小学校・中学校・高校の英語の言い方について解説していきたいと思います(^^)/
小学校・中学校・高校を英語で言うと?学校の英語一覧まとめ
Elementary school
Primary school
アメリカは州によっては小学校にKindergarten(4〜5歳)またはPre-Kindergarten(3〜4歳)が含まれるケースもあるそうです!
Primary school
Junior high school
middle school
Intermediate school
middle school
High school
Secondly school
High school
college
主にアメリカ英語とイギリス英語の違いかなと感じました。
またイギリスでは、中学校にあたいする学校を「Grammar school」と呼ぶこともあるそうで、アメリカの一部でも10〜14歳くらいの子供が通う学校を「Grammar school」と呼ぶことがあるそうです。
学年の英語の言い方・書き方を分かりやすく解説
年齢は目安です。
特にアメリカは州によって異なります。
1st grade~6th grade
7th grade、8th grade、freshman(9th grade)
※中学は7th grade、8th gradeの2年間のところもあります
Sophomore(10th grade)、Junior(11th grade)、Senior(12th grade)
※少しややこしいですが、高校は4年生まである州もあります
高校1年生は「freshman」と呼ばれ、年齢は15〜16歳を指します。
「Freshman」から「Senior」は、日本でいう中学3年生から高校3年生までを意味しています。
Year1~Year6
Year7、Year8
※中学は2年間のところが多いです。
Year9〜Year13
※高校は5年間のところが多いです。
ニュージーランドの中高一貫校の英語表現は別です。義務教育は「Year11」までで「Year12、13」は大学に行くための準備期間です。
Year7〜Year13(11、12歳〜17、18歳)
海外では義務教育期間が違う!?
今回調べてみて気づいたことは、日本における義務教育の期間は小学1年~中学3年の9年間ですが、アメリカは「K-12」と呼ばれる期間が義務教育期間になるそうです。年齢で表すと5〜18歳の期間です。
「K-12」の「K」とは、「Kindergarten」のことです。
ニュージーランドは6〜16歳までが、義務教育期間となります、
日本とニュージーランドは、義務教育期間が同じでしたが、アメリカは18歳までになるのですね!
ただ、州によって異なる場合があります。
日本は「6年:3年:3年」の教育制度ですが、アメリカは「6年:2年:4年」もしくは「5年:3年:4年」の教育制度です。
ニュージーランドは「6年:2年:5年」の教育制度となります。
国によって若干の違いはありますが、概ね16歳までは義務教育が適用となっておりました。
まとめ
学年の言い方もアメリカとニュージーランドで違いがあります。
留学する際には、自分はどの学年になり、なんという呼び方をしているか確認しておくと、「What grade(year) are you in?(何年生?)」と聞かれたときにもスムーズに答えられますね!
また留学生は1つ下の学年に編入することが多いそうです。
学年や学校はついつい日本の感覚で話してしまいがちですが、学校というくくりで話してみたほうが相手にとっても理解しやすいですね。
例えば、高校2年生のときに
と言うより、高校生の時に/16歳のときに
と表現した方がわかりやすいと思います。
今回紹介したのはほんの一部(アメリカはテキサス州を参考)ですが、いろいろな国の教育制度について調べてみると発見がありそうですね!
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