こんにちは!Hollyです。
「b わたしの英会話」という都内・神奈川にある英会話スクールで日本人カウンセラー(コンシェルジュ)として勤務しています。
子どもの頃にディズニーチャンネルにハマって英語が好きになりました!現在「b わたしの英会話」のスクールカウンセラーとしてお客さまの英会話のご上達に寄り添いながら、刺激をいただく毎日です。
私の投稿では「こんな英語を使えたらカッコイイ☆」そんな情報をお伝えしたいと思っています!
早速ですが日々のコミュニケーションの中で、みなさんは「同僚」を英語でどのように表現していますか?
日本語と同様に、英語で「同僚」といっても、その関係性や立場に応じてさまざまな言い回しがあります。
今回は、英語で「同僚」を表す表現と、それに関連する職場で使える便利なフレーズをいくつかご紹介します。
これを読めば、職場の会話がさらにスムーズに、そしてもっと自然になること間違いなしです!
英語で「同僚」「上司」「部下」「同期」はそれぞれどの様に表現する?
「同僚」とひとくくりにいっても「上司」「部下」「同期」などの様々な立場や関係があります。
さて、このような職場の関係性を英語でどう表現すればよいのでしょうか!
まず初めに、英語でどのように言い表すか詳しくご紹介しますね!
同僚の英語表現
coworker: 同じ職場で働く人たちのこと。
「colleague」と「coworker」に違いはあるのでしょうか?
「colleague」は会社員などのオフィスの職場の同僚の意味をあらわすので、少しフォーマルな印象を受けます。
反対に「coworker」はアルバイトやパートなどの同僚を表すので、「colleague」よりもカジュアルな印象を受けます。
例えば、
彼女はアイスクリーム屋さんの同僚です。
だとカジュアルな印象のアイスクリーム屋さんなのにフォーマルなcolleagueを使うと少しチグハグに聞こえてしまうので、
が適切な表現となります。
日本の企業文化では、いわゆる縦社会が色濃く、上下関係を明確にするために「上司」「部下」「同期」などの表現がよく使われます。
一方、欧米では、役割分担はあるものの、比較的フラットな関係が一般的です。
文化の違いにより日本語の「上司」「部下」「同期」を完璧に表現することは難しいですが、ここでは近しい表現をいくつかご紹介します。
上司の英語表現
「boss」は、上司を指す単語の中で最も一般的に広い意味で使われる表現です。
社長や、部長、課長、係長など肩書がある方に使います。
ただしあくまでも、第三者に上司のことを話すときに使う表現のため、上司に向かって使うことはありません。
「supervisor」は肩書きがなくても、現場での管理をしている方や、後輩の指導をしているいわゆる「監督者」「指導者」などを指します。
「boss」との違いは社員を雇ったり、クビにしたりする権限がないので、「boss」より少し立場が下な印象です。
例文を見てみましょう。
私の上司はとても仕事ができてかっこいい。私の憧れの人です。
・My supervisor complimented me on my work.
上司が仕事のことで私をほめてくれた。
部下の英語表現
日本語の部下を表現する際によく使われるのは「subordinate」です。
欧米ではそもそも「部下」というくくりがなく、大体は「team member」や「staff」もしくは「Associate」などの立場が同じであれば同じ仲間として接することが多いそうです。
例文をチェックしてみてましょう。
マネージャーは部下に会議のために報告書を準備するよう頼んだ。
同期の英語表現
「my coworker who started at the same time as I did.」
日本だと「会社の同期」は特別で、一緒に頑張る仲間やよきライバルとしてとらえることが多いかと思いますが、欧米では同じ時期に入ったからと言って時に意識せず、他の同じ職場で働く人たちとなんら変わらないという印象です。
そのため、特にこれといった英単語はありません。
それでは、例文を見てみましょう。
昨日同期との飲み会があってすごく楽しかったんだよね。
同僚に頼みごとがあるときなんて言えばいいの?職場で使える頼み方を紹介!
職場で同僚に何かを頼むとき、「これ、同僚にどう頼もう?」「あの人に感謝の気持ちをどう伝えよう?」とどんな言い方をすればよいのか悩んだことはありませんか?
頼みごとは、できるだけ丁寧に、そして相手が快く引き受けてくれるように伝えたいものですよね。
でも、どんな言葉を選べばよいか、英語でうまく表現するのは意外と難しい…。
例えば、「ちょっと手伝ってほしいんだけど」と言いたいとき、どんな表現が一番自然で、かつ相手に負担を感じさせずに頼めるのでしょうか?
この記事では、同僚に依頼をするときに使える英語フレーズを5つご紹介します。
これで、あなたも職場でスムーズに頼みごとができるようになるはずです!
1. Can you ~?
この表現はカジュアルで親しい間柄で使える依頼の表現です。
このプレゼンテーションの手伝いをしてもらえますか?)
・Can you check the documents before the meeting?
会議前に書類を確認してもらえますか?
2. Could you ~?
「Could」は「Can」よりも丁寧な表現で、少し遠慮した言い方になります。ビジネスでよく使われる表現です。
さらに文頭に「If you don’t mind」「If it’s okay with you」「If you have some free time」をブラスすることでより丁寧に表現することが出来ます
提出前に提案書を確認していただけますか?
・If you don’t mind could you send me the updated file by tomorrow?
差し支えなければ、明日までに更新されたファイルを送っていただけますか?
3. Would you mind ~ing?
「Would you mind」はついでごとなどを依頼する際に使われる表現で、相手に迷惑をかけるかもしれないという少し遠慮が含まれています。
私の分のコーヒーも注いでもらっていいですか
・Would you mind sending me the details when you have a chance?
お時間があるときに、詳細を送っていただけますか?
4. I was wondering if you could ~
「I was wondering if you could」は、依頼をする前に少し前置きを置くことで、相手にプレッシャーを与えない、非常に丁寧で柔らかい表現です。
少しモジモジとして、遠回しな印象です。
できたらで大丈夫なのですが、分析を手伝っていただけますか?
・I was wondering if you could send me the summary by this afternoon?
もし出来たらで良いんですけど、今日の午後までに要約を送っていただけますか?
5. I would appreciate it if you could ~
「I would appreciate it if you could」は非常に丁寧で、感謝の気持ちを一緒に伝えながら、相手に依頼する表現です。
必要な情報を転送していただけるとありがたいです。
・I would appreciate it if you could confirm your availability for the meeting.
会議のご都合を確認していただけるとありがたいです。
ちなみに、何か依頼した後の締めに日本語でよく使う「では、よろしくお願いします」に当たる英語はないので、「Thank you」で大丈夫です!
お時間があるときに、その書類を送っていただけますか?
B:Of course! I’ll send it to you shortly.
もちろんです!すぐに送ります。
A:Thank you for your help, I appreciate it!
よろしくお願いします、助かります!
「もっとビジネス英語を勉強したい!」という方は、こちらの動画「【Zoomにも対応】英語の会議で失敗しないための鉄板英語フレーズ50選【ビジネス英語】」がおすすめです。
英語の会議で失敗しないための鉄板フレーズをご紹介しているので、ぜひご覧ください!
まとめ
今回紹介した「同僚」を表す英語表現や職場で使えるフレーズを覚えておくと、職場でのコミュニケーションがよりスムーズになります。
同僚との関係を築くうえで、適切な言葉を使うことはとても大切ですね。
日常的な会話で自信を持って使えるように、ぜひこれらのフレーズを積極的に取り入れてみてくださいね☆彡
こちらの記事も、あなたの英語力向上に役立つ内容となっていますので、ぜひご覧ください。
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