こんにちは!「b わたしの英会話」コンシェルジュのMeliaです!
今回は「恥ずかしい」や「照れる」などを伝える英語表現をご紹介します。
「今日失敗しちゃって恥ずかしかった」「答えられなくて恥ずかしかった」など感情を伝えるときや、「シャイなんだよね」と性格を表現することもあると思います。
ネイティブが使う自然な表現をマスターしていきましょう!
「恥ずかしい」は英語でなんと言う?使い分けを分かりやすく解説
embarrassedやshyは皆さんも思いつきやすく使いやすい単語かと思います。
他にもいくつか表現があり状況に合わせて使いわけることができます。
ashamed:(自分に対して)恥ずかしい
shy:内気な、恥ずかしがり屋
humiliated:恥をかかせられる
同じ恥ずかしいでも色々ありますね。
ネイティブのように自然に使い分けることができるようポイントを押さえていきましょう☆
embarrassed:(他人に対して・何かに失して)恥ずかしい
原型はembarrassです。〜を困惑させるという意味です。
自分が恥ずかしくなった気持ちを表現するときは、過去分詞でembarrassedを使い表現します。
※「Embarrassing」は、「はずかしさ」を感じる原因となった行動を主語にして使用します。一方、「embarrassed」は、「はずかしい」と感じている当事者を主語にして使用します。
プレゼン中に間違えてとても恥ずかしかった。
・I walked around with my fly open and felt very embarrassed.
ズボンのチャックを開けたまま歩いていてとても恥ずかしかった。
・I laughed with a high-pitched voice and felt embarrassed around the people.
高い声で笑ってしまって、恥ずかしかった。
↓embarrassingを使った例文↓
彼は恥ずかしいスペルミスをした。
・It’s always embarrassing when my stomach growls loudly in a silent room.
静かな部屋でお腹が鳴ってしまうのはいつも恥ずかしいです。
ashamed:(自分に対して)恥ずかしい
ashamedは、embarrassedより少し重い「恥ずかしい」と言う意味になります。
be ashamed of~ の形でよく使われます。ofの後には恥ずかしい理由として、人や状況、物が入ります。
友達の誕生日を忘れていたことに気づき恥ずかしくなった。
・I was so ashamed of my mistake that I couldn’t even look my boss in the eye.
自分のミスが恥ずかしく、上司の目を見ることさえ出来なかった。
・I felt ashamed when I accidentally spilled my drink all over the restaurant table.
うっかりレストランのテーブルに飲み物をこぼしてしまったときは、恥ずかしくなった。
・He was ashamed of cheating on the test and promised never to do it again.
彼はテストでカンニングをしたことを恥じ、二度としないと約束した。
shy:内気な、恥ずかしがり屋
Embarrassedやashamedのように感情としての恥ずかしさを表すのではなく、恥ずかしがり屋な性格を表す場合に使われます。
彼女は恥ずかしがってなかなか発言しなかったが、彼女のアイデアは素晴らしかった。
・He felt a bit shy when he had to introduce himself to the new group of people.
初めて会った人の前で自己紹介をする時、彼は少し恥ずかしかった。
・Lisa is usually shy at parties and prefers to spend time with a few close friends.
リサはパーティーでは恥ずかしがり屋で、親しい友達と過ごすことを好みます。
・My cat is shy.
私のネコはシャイなんです。
(人見知りをすると表現するときは・・・)
「Shy around strangers」または「Shy with strangers」を使います。
私の娘は人見知りをする。
・She is shy with strangers.
彼女は人見知りをします。
☆strangersの代わりにnew people(新しい人・初対面の人)を使うこともできますよ。
humiliated:恥をかかせられる
自尊心を傷つけられる、侮辱される、面目を失うといった意味があります。
自分を傷つけた相手に対して怒りを覚えている場面で使います。ネガティブな状況で使う表現です。
パーティーでみんなの前でつまずいて転んだときは、屈辱を感じた。
・She was humiliated when her presentation didn’t go as planned in front of her colleagues.
同僚たちの前でプレゼンが計画通りに進まず、彼女は屈辱を味わった。
・He felt humiliated when his boss publicly criticized his work in front of the team.
上司がチームの前で自分の仕事を批判したとき、彼は屈辱を感じた。
また、こちらの動画「【大人が最速で】英会話初心者から脱出する方法」で、大人が効率良く英会話を学ぶ方法を解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
まとめ
ashamed:自分のやってしまったことが恥ずかしい
humiliated:人に侮辱されて恥ずかしい
shy:性格としてのシャイさ
いかがでしたか?
よく耳にするembarrassedやshy以外にも、「恥ずかしい」と表現する単語はたくさんありますね!
何が恥ずかしいのか、状況に応じて使う単語が変わってきます。
このポイントを押さえて、上手く使い分けていきましょう☆彡
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