はじめまして、英語女子お助け編集部のエーコです。女性の英語学習、英語にまつわる悩みを解決すべく情報発信をしています。
英会話を学ぶための教材は複数あるため、どれを選ぶとよいのか迷ってしまいますよね。数ある教材の中から自分にぴったりのものを選ぶためにはどうすればよいのでしょうか?
エーコ
この記事では、英会話を学ぶのにおすすめの教材、また自分に合った教材を選ぶポイント、英会話の教材を効率良く使い勉強する方法について解説します。
大山俊輔 - サイト監修人
英会話の教材といったらコレがおすすめ!
英会話を学習するのにおすすめな教材を紹介します。どれかひとつを選ぶのも良いですが、複数の教材を使って学ぶのもおすすめですよ。
本・テキスト
オーソドックスな英会話の教材といえば本やテキストですよね。
英会話に必要となるのは、単語力、そして英文を組み立てることのできる文法力です。このふたつの力を身に付けるためには、単語帳や英文法の本、テキストを使って学ぶと、英会話学習に役立ちます。
また、英語のフレーズを覚えておくと、日常会話でスムーズに英語が出てくるようになるので、フレーズ集を購入するのもよいでしょう。復習のために問題集を用意しておくのもおすすめです。
教材を選ぶときにはCD付きのものを選ぶと、英語の「読む」「話す」分野の学習に役立ちます。
大山俊輔 - サイト監修人
動画
Youtubeなどの動画を使用して英語が学べます。海外の動画を見るだけでも良いですが、最近は英会話学習者向けの動画チャンネルもたくさんあるので、積極的に動画学習ツールを活用しましょう。
動画で英会話を学ぶメリットは、耳で英語を聞いて覚えることができる点です。正しい発音を学べますし、学んだ英語フレーズの日常会話での使い方を詳しく解説した動画が多いので英会話の学習に役立つでしょう。
いくつかの英語学習チャンネルをYouTubeでチェックしてみて、自分が気に入ったチャンネルを登録しておくと英語学習が継続しやすいですよ。
アプリ
スマートフォンのアプリを使って英会話を学ぶこともおすすめです。英会話学習アプリもフレーズ集からゲーム・クイズ形式のものなど多種多様な学習スタイルがあります。
アプリのメリットは、本やテキストと比べて楽しく英会話を学べることといえるでしょう。ゲームやクイズ形式のものだと、勉強しているという感覚なく遊びながら楽しく英語を学べます。
スマートフォンにアプリを事前にダウンロードしておくだけで、時と場所を選ばずスキマ時間などを使って勉強できるのもメリットです。
自分に合った英会話教材の選び方!3つのポイントを押さえよう
多種多様な教材の中から自分にぴったり合ったものを選ぶのは簡単ではありません。英会話教材を選ぶときは、以下の3つのポイントを押さえて選びましょう。
1.自分の英語力に合った難易度を選ぶ
自分の英語レベルに合った教材を選ぶことが大切です。教材は簡単すぎても、難しすぎても良くありません。
簡単すぎると学ぶことがほとんどないですし、難しすぎるとわからないことが多いため学習意欲が低下します。おすすめなのは、自分の英語レベルより少し上のレベルの教材を使うことです。
外国語教育で習う英単語数は現在、小学生で600~700語、中学生で1600~1800語、高校で1800~2500語です。
英語を習得するには、1000単語で英語のネイティブスピーカーによる日常会話の約85%をカバーできるといわれているので、初心者であればまずは1000語を目標にするとよいでしょう。
2.使いやすいかどうか
教材が使いやすいものでないと継続することが難しいでしょう。教材を選ぶときは、使いやすいかどうかという点も確認しておきましょう。
使いやすさを確認するためのポイントは以下の3つです。
① 見やすさ
書体やイラスト、文章量などを確認して自分に合ったものを選びましょう。人によっては、活字がズラッと並んでいるものだと、それだけで学習意欲が低下してしまうかもしれません。
② 興味をもてるストーリーや内容が扱われているか?
自分が普段よく使う単語、趣味や好きなことに関する単語から覚えると、英会話に必要な英単語やフレーズが自然と身に付きやすくなります。本やテキストなどの教材のストーリーが興味のもてる内容やテーマのものかということも確認しましょう。
特に中学英語の教材だと学校生活に関するストーリーや内容が多いです。そのため、英会話を勉強したい大人には少しストーリーやテーマが合わないと感じるかもしれません。内容を確認して、自分の生活スタイルや関心事に違和感がないものを選ぶのがおすすめです。
③ 教材のサイズ
持ち運びしやすいサイズの教材だと、普段から携帯してちょっとしたスキマ時間に英語を学ぶことができます。なので、英会話の教材は持ち運びしやすいサイズのものを選ぶとよいでしょう。
また、本やテキストなどの教材が厚いと、読み終えるまでに時間がかかり、学習のゴールが遠く感じます。学習の到達目標が遠く感じると、学習意欲が低下し、英語学習が続かないという結果になる可能性があります。初心者は、まずは薄めの教材を用意しましょう。薄めの教材を使用し、学習をやり遂げていくことで達成感を得ることで少し厚めの教材でも頑張れるかもしれません。
3.コスパが良いかどうか
英語学習の教材を選ぶときは、費用だけでなく、内容が費用に見合っているか、充実しているかといった点も考えましょう。
教材の価格が少し高めでも、内容が充実しておりCDなどが付いているとコスパは良いといえます。しかし、価格が安いだけで内容も薄く、音声の教材が付いていなければコスパは悪いといえるかもしれません。
教材を選ぶときは
・単語数
・CDの有無
・詳しい解説があるか
3つの点を確認して、自分の予算にあったコスパの良い教材を選びましょう。
英会話の教材を効率良く使うには?
英会話の教材を購入し準備しただけでは、英語を話せるようにはなりません。英会話を習得するためには、教材をしっかりと使い込むことが大切です。
英会話の教材を効率良く使い英語を習得するために、以下のことを意識してみてください。
目標を設定する
英語学習の目標を設定しましょう。英会話を学ぶといっても、人にとって目標とするレベルは異なるはずです。
日常会話レベルの英会話が身に付けば十分と考える人もいれば、ネイティブ並みに英語を話せるようになりたいという人もいるでしょう。
自分が目標とする英語レベルに達するために何をすればよいかを考え、継続しやすいタスクを設定するのがおすすめです。タスクを設定する際は、できるだけ具体的なアクションプランにしましょう。たとえば、本なら1日1~2ページ読む、動画なら1日5分は見るといったタスクを設定することができます。
英語を使う機会を増やす
本やテキスト、動画、アプリなどの教材を使って英語をインプットしたら、実際に使ってアウトプットしましょう。
英語の知識だけを取り入れても、実際に使わなければ英会話は思うように身に付きません。学んだ単語や文法、フレーズを実際に日常の会話で使ってみることが欠かせません。
一人で英語をアウトプットする方法は、学んだ英語を使って文章を書くことです。新しく学んだ単語、文法、フレーズを使って文章を書いてみましょう。実際に使えそうな場面をイメージして文章を作るのがおすすめです。
また、TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSを使って英語で発信してみるのもよいでしょう。海外の人とSNS上で英語のメッセージをやり取りすることは、英語でのコミュニケーションを実践的に学ぶことができるでしょう。実践的に英語を使うことで、英語の習得の効率が上がるでしょう。
英語を使う機会を増やす別の方法は、英会話スクールに通うことです。英会話スクールでは、実際に英語講師を相手に英会話の練習をすることができるので英会話が身に付きやすいというメリットがあります。
日本にはいろんな英会話スクールがありますが、効率良く英会話を学びたいならbわたしの英会話がおすすめです。
bわたしの英会話のテキストは、ストーリー形式で学べる「PhotoJournal」。ニューヨークで暮らす主人公ベルが仕事や恋に奮闘しながら、背伸びせずにキャリアを積み上げていくストーリーです。
等身大の大人の女性のストーリーなので、共感しながら彼女の日常を通じて英語が学べるのがポイントです。
「PhotoJournal」は、中学、英語レベルの文法や単語をベースにしているため、日常会話レベルの英会話を学習することができます。レッスンごとに覚えておくべき文法がまとめられているので、わかりやすく復習しやすいのが特徴です。
無料体験レッスンもありますので、英会話スクールをお探しならbわたしの英会話にお気軽にご相談ください。
まとめ
英会話の教材は、本やテキスト、動画、アプリなどいろんなものがあります。その中から自分の英語レベルに合ったものを選ぶのがおすすめです。また、使いやすくコスパが良いものを選びましょう。
教材を用意したら、英語習得の目標を設定し、具体的なタスクを設定し、教材を使い込みましょう。また自分が学んだ英語を実践的に使う機会を増やしてみてください。
英会話スクールに通うと、インプットしながらアウトプットすることも可能なので、英会話を効率良く学べます。独学に限界を感じている方、英会話を効率良く習得したい方は、英会話スクールに通うことも検討してみると良いでしょう。
エーコ
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