こんにちは!
「b わたしの英会話」のエーコです。
女性の英語学習、英語にまつわる悩みを解決すべく情報発信しています。
「職場のキャリアアップにTOEIC取得が必要になったけれど、勉強の仕方がわからない」
英語を勉強する機会がないと、知識はどんどん薄れていきます。
必要に迫られていても、いざ勉強すると何からはじめたら良いのかわからないですよね。
今回は一から英語を勉強したい方のために、おすすめの学習法と初心者が陥りがちな誤った勉強方法について紹介します。
英語学習をはじめるきっかけとしてぜひ参考にしてみてください。
一から英語を勉強したいと思った社会人が考えるべきこと
一から英語を勉強したいと思ったときに考えて欲しいことがあります。
勉強時間や意気込みは、これから学習を進める上で大切な要素になるため確認していきましょう。
社会人になってからでも英語の勉強は遅くない
人はいつからでも成長できます。
必要と感じれば社会人になってからでも決して遅くありません。
慌ただしい日々を送る社会人だとしても、必要と感じれば勉強した方が良いでしょう。
なぜなら、社会人から英語学習をはじめても、継続できればある程度は話せるようになるからです。
英語は習慣化することで効率良く学べます。
行動しなければ変わりません。
「社会人だから時間が取れない」と嘆く前に、英語を学んでみませんか。
社会人で英語を習得するなら長い目で考える
社会人から英語を習得したいと思ったら、長い目で考えることが大切です。
社会人は何かと忙しいですよね。
1日の大半を会社で過ごし、帰宅後も家事をしなければならない。
生活に必要な時間を除いたら、自分の時間はほんのわずかです。
学生時代のように集中して勉強の時間を確保するのが難しいかもしれません。
だからこそ、学習時間に縛られず、長い目で考えてみませんか。
英語を習得するには、ある程度の時間が必要です。
例えばTOEICの目安では、初心者レベルである250点から高校英語レベルといわれる550点前後をとるなら、大体700時間を確保する必要があるといわれています。
1日1時間の勉強時間を確保できた場合、1年11ヶ月程度かかる計算です。
そのため、社会人で英語の勉強をゼロからはじめる場合は、反復勉強をしながら知識の定着を図りましょう。
1日の勉強時間が短くても、継続することで英語習得にかかる時間がカバーできます。
一から英語を勉強し直すときに社会人におすすめの方法
では、実際に一から英語を勉強し直すときにおすすめの方法をお伝えします。
遠回りせずに効率良く学ぶためにぜひ参考にしてみてください。
習慣化を目指すなら楽しい学習ツールを
英語の学習を習慣化したいと思ったら、楽しく学べるツールを活用してみませんか。
受験生のように、分厚い文法や単語の本をひたすら覚えるやり方もありますが、限られた時間で学ぶには楽しく学べる環境も大切です。
例えば隙間時間にも見られる海外ドラマを活用したり、子ども向けの英語の絵本やマンガを読んでみたりするのも良いでしょう。
しかし、まだ耳が英語に慣れていない状態だと、英語のドラマを見るのが苦痛と思う方もいるかもしれません。
最初は吹き替え版でも大丈夫です。
習慣化するためには、ハードルを上げ過ぎないことがポイントですよ。
また、子ども向けの英語の絵本やマンガを読むときは、英語と日本語訳が書いてあるものを探してみてください。
発音練習したいなら洋楽がおすすめ
何となく英語がわかるようになったけど、発音がイマイチな方におすすめなのが、洋楽を活用した発声練習です。
英語の発声がわかれば、リスニングやスピーキングに役立ちます。英文を頭の中で読むときにも、すらすら読めるようになりますよ。
ポイントは歌詞を見ないで聞くこと。
カタカナとしてではなく、音で覚えるようにしましょう。
音で覚えたら、あとは歌詞カードを見ながらひたすら発音の練習あるのみです。
すらすら読めるようになるのを目標とし、学習を進めてみてください。
英語に慣れはじめたら洋書の多読
英語に慣れてきたら、洋書の多読をおすすめします。洋書を多読することで、さらに知識が定着します。
英語がぎっしり詰まった洋書を見るのが辛い方は、子ども向け(小学3~4年生)英語の小説などを読んでみませんか。
文字数も少なく、文字も大きいので抵抗なく読めるでしょう。
学習用の本選びに迷っている方は、別記事の「【楽しく学べる】英語初心者さんにおすすめの短編小説7選!」を合わせてチェックしてみてください!
【楽しく学べる】英語初心者さんにおすすめの短編小説7選!
知っている小説なら、内容もある程度理解しているため、学習も苦になりません。
なかでも、ディズニーや童話の小説は簡単に読み進められるのでおすすめですよ。
洋書を読んでいると、単語がわからずつまずいてしまうこともあるでしょう。
しかし、ひとつひとつ辞書を引く必要はありません。
本当に大切な文章は2割程度といわれています。
自分が気になるシーンや重要そうなものだけ調べるだけでも充分です。
自分の英語レベルを確かめたいならTOEIC対策
あなたの英語レベルはどのくらいですか?
漠然としていて指標がないときは、TOEICで英語技能の力試しをしてみましょう。
一般的なTOEICのレベル感は以下のとおりです。
・400点~495点:限定的なコミュニケーションが可能。読み書きはまだ不正確。
・500点~595点:長文の理解ができている。簡単な会話が可能。
・600点~695点:ある程度は英語で意見が言える。複雑な英文以外は聞き取れる。
・700点~795点:長文を細部まで聞き取れ、充分に英語が使える。
英語をしっかり勉強したい方は、こちらの記事「英語をやり直したい社会人へ!勉強法・学習方法を留学経験者がやさしく解説!」もおすすめです。
英語をやり直したい社会人へ!勉強法・学習方法を留学経験者がやさしく解説!
初心者で陥りがちな上達しない勉強法
「英語を勉強しはじめても、思うように英語力がつかない」「学習した時間の割に成果がでない」とならないために、英語の学習で気をつけるべきポイントを紹介します。
上達しない勉強法からは、今すぐ脱却しましょう。
基礎的な勉強を飛ばして発展系の英会話を勉強する
基礎を理解しないまま、難しい英会話を勉強してはいけません。
なぜなら、基礎を理解していないと誤った覚え方で進んでしまうからです。
語学はすぐに習得できません。
基礎が抜けていると、余計に時間がかかってしまうばかりでなく、あいまいな知識のまま定着してしまう可能性があります。
英語を学ぶには、単語と文法、両方の知識から勉強することが必要です。
まずは必要最低限の基礎を学んでから、ステップアップしていきましょう。
ライフスタイルに合わない勉強時間を設定する
無謀な勉強時間を設定するのもおすすめできません。
英語を勉強しはじめてすぐは、モチベーションも高く、無理のある勉強時間を設定する場合があります。
しかし、忙しい社会人にとって就寝時間を削ってまで勉強するのは本末転倒です。
無理せず隙間時間で少しずつ知識をつけていくことが大事です。
社会人が英語を習得するには時間がかかります。年単位で継続できるように勉強時間を確保しましょう。
帰宅後の90分を学習時間にあてる方法もありますが、挫折する可能性が高いです。
急な飲み会が入ることもありますし、残業で勉強時間が確保できないこともあります。
まとまった時間に勉強する予定を組むとやらない可能性が高くなるため、隙間時間を活用しましょう。
隙間時間を活用するならトリガーを作ってみるのもおすすめです。
通勤中であれば洋楽を聞きながら学習するなど、行動と学習をセットにしておくと無理なく続けられますよ。
それでも、継続が難しいかもと感じたら「b わたしの英会話」がおすすめです。
「bわたしの英会話」は、「続く」ことに焦点を絞った「b習慣化メソッド」を導入しています。
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まとめ
社会人が一から英語を勉強したいと思ったら、勉強法を確認してからはじめることが大事です。
おすすめの勉強法と上達しない勉強法を把握し、無理なく英語力を身につけましょう。
改めて英語を学習するのにおすすめの勉強法は、「海外ドラマ」「子ども向けの英語の絵本やマンガ」「洋楽」「洋書の多読」などです。
どれも隙間時間にできるものばかりなので、習慣化を目指し、コツコツ積み上げていきましょう。
また別記事の「【初心者必見】中学英語からのやり直し!勉強方法について解説」でも大人が英語を勉強し直すときのポイントを解説していますので、チェックしてみてくださいね!
「英語資格を取得したいけど、どれがいいんだろう?」と考えている人は「英語資格を目的別に比較!英検・TOEIC・TOEFL・IETLSの違いを解説!」の記事をご覧になってみてください!
英語資格を目的別に比較!英検・TOEIC・TOEFL・IETLSの違いを解説!
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