お正月もあっという間に終わっちゃいましたね。。。
7日(月)から初仕事、皆さまの一年の計はどんなことをお考えでしょうか?
昨年のお正月の恋と仕事に効く英語は、お正月そのもので
「新年の抱負」がテーマでした。
英語で言うと、「New Year’s Resolution(s)」(欲張りな方は複数形で^^)
でしたよね。皆さまは昨年に立てられたResolution(s)、しっかりと、
達成成就出来ましたでしょうか?
今回の恋と仕事に効く英語は、まだまだひょっとすると
本日7日までお休み(なんてうらやましい!!)方たちもお休みモードから
切り替わっていただくべく、ちょっとビジネスで使える表現です。
年末編が、「as per・・・」で、「・・・どおり」なんて
表現でしたが、読者の皆さまから、
「表現がシンプルでもっとカッコいい言い方はないの!?」
なんてお声を頂きましたので、新年早々、お仕事の話もなんですが
新年第一回目は仕事に効く英語です!!
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今回の表現
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「Pursuant to・・・」 ・・・~に従って、~に合意して、~に準じて
「as per」に続き、二言のシンプルではありますが、ビジネスMailでは、
とっても便利なフレーズです。特に、ちょっとした契約ごとなどメールというよりは
文章として落とし込む必要のある方や、論文を英語で読んでいる学会の方、そして、
読みたくもない英文の仕様書を読まざるを得ないIT業界の方なんかには、とっても
なじみのあるフレーズです。
良く使われる表現としては、
○「Pursuant to your request」 ご依頼に基づき
○「Pursuant to Japanese Securities Exchange Act」 日本の証券取引法に基づき
○「Pursuant to the terms and conditions of this agreement 」本契約書の各
条件に従って
前回の、「as per」とは、意味は結構似ていますが、例文はとっても固め。
++例文++++++++++++++
Pursuant to paragraph 3 of the previous contract, the company A will
assist the company B
as its exclusive advisor in connection with any Transaction with or
involving the companyC.
ちょっと、難しい表現ですが、こんな感じです。
前回締結された契約書の第三条に基づき、A社はB社の唯一のアドバイザーとして、
C社に関連するあらゆる取引のサポートを行う。
++++++++++++++++
会話では、ほとんどといって良いほど使うことはない表現ですが、契約書や論文
みたいなちょっと、まじめ系の文章には非常に出てくる頻度の高い表現です。
bでは、中級~中上級レベルのレッスンを受けられている方なら、一度は目に
したこともあるのでは!?
また、例文に出ている”in connection with”も、以前の恋と仕事に効く英語にも
出てきたように、口語調では”about”一言に置き換えられるすごくシンプルな表現ですが、
ビジネス関連の文章ではとても良く使います。
こりずに、bのビジネス教材を開発中のレッスンパートナー達にも正月早々、
聞いてみましたが、
「会話で使ったことは・・・・全くない!」
と言っておりました。
お仕事の際には、是非、使ってみてください!!
Pursuant to・・・
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