横浜スクールの開校が決まり人の採用にてんやわんやのこの頃です。
私たちのサービスだと採用は大きく分けて、①外国人レッスン・パートナー、②日本人コンシェルジュ、の2つの職種で募集をかけることになります。
一見、外国人の採用のほうが難しそうに見えますが実は日本人の方が難しい・・・。
そんなことを、採用していると日々実感します。
首都圏在住の外国人の数は分からないですが数十万人。
その中で、何分の一かの人が英語圏の国からの来日している人になります。
幸い、何年と運営していると今まで一緒に働いてきた外国人とのネットワークも出来上がっています。
今も働いてくれている人、あるいは、辞めてしまったけどstay in touchをしている人のベースは私たちくらいの規模の会社でもそれなりになっています。まずは、媒体に掲載する前にこうしたネットワークで求人をかけるだけでも、紹介ベースでかなり良い人達が応募してくれます。
もちろん、そこに加えて媒体での掲載を行うことでかなりの面接を設定することが出来ます。
あとは、私達の場合は一次、二次、三次、最終という形で面接を行い全員がOKとなってはじめて採用となります。
媒体ベースだと、10人〜15人会うと1人は良い出会いがあります。
一方、日本人コンシェルジュはある意味、外国人採用より更に難しいなといつも思います。
仕事の属性上、英語ができることは必須でありますけども、それだけではだめ。特に私達の仕事は、お客様は全て女性、そして、何よりも英語がはじめての初心者の方たち。そのお客様の気持を汲み取れるには、英語ができることがかえって仇となることもあります。例えば、無意識のうちに上から目線になてしまったり・・・。そんなわけで、このバランス感がbとピッタリ合う人と出会うのはある意味、外国人レッスン・パートナーを探すより難しかったりするのです^^。
そして、今回は場所も離れた横浜。
ある意味、既存校とは距離も離れているのでここで働く人の色が出てしまう可能性もある。
そんなことを考えながら、採用は急がないといけないながら一方で慌てての妥協採用も出来ないというジレンマもある中で、まずはできるだけたくさんの人と会っていくということの繰り返し。
もちろん、私がいいなーと思っても現場でNGが出た場合は採用しないということにしているので、尚の事ご縁までいたるのは難しい・・・。
今のところ、レッスン・パートナーは大分目処がたってきたかな・・・・、という印象ですが、日本人コンシェルジュはこれからです。
今日はこのあたりで・・・。