こんにちは!「b わたしの英会話」でコンシェルジュをしているAnneです(^^♪
今回も皆さんの英語学習のお手伝いができるよう、タメになる情報を発信していきます。
早速皆さんに質問です!
皆さんは英語で「例えば」と例をあげる時なんと言いますか?
「例えば」といえばどんな場面でも「For example」でいいよね?
私もそう思っていました!もちろん伝わらないことはありません。
しかし、ネイティブの日常会話ではもっと自然な表現がたくさんあります。
もっとカジュアルで自然な英語に近づきたい!
そんな方には今回の記事は必見です!
ネイティブがよく使う「例えば」の英語表現!例文で分かりやすく解説
それでは、ネイティブがよく使う「例えば」の英語表現を解説します!
ビジネスや会話で「例えば」の英語を使う場合を、例文で分かりやすくご紹介していますので、見ていきましょう。
「例えば」の英語と言えば「for example」
「例えば」といえば一番に思いつくのが「For example」ではないでしょうか。
この表現は書き言葉でも話し言葉でも使うことができ、とても便利な表現です!
しかし、親しい友達同士ではネイティブはあまり使わないそうです。
職場での会話ではよく使われます!
I can speak many languages, for example, French and Spanish.
私はいくつもの言語を話せるの。例えばフランス語やスペイン語とか。
《会話例文》
Anne:I want to eat something sweet.
なんか甘いもの食べたいなぁ
Becky:For example?
例えば?
根拠の例を伝えたいときの「for instance」
「for instance」も「for example」と同じで、書き言葉でも話し言葉でも使うことができます!
ただ「for instance」よりも、フォーマルな表現なため、ビジネスやプレゼンで向いているでしょう。
また「for instance」を使うときは、実際に起こった出来事の例を上げることが一般的です。
Japan, for instance, has a lot of beautiful nature.
例えば、日本には美しい自然がたくさんあります。
For instance, this company made profits using this online advertising.
例えば、この会社はネット広告を使って、利益を上げました。
英会話の中で「例えば」と言いたいときは「Let’s say」
「例えば~だとすると」「~と仮定すると」と言いたいときによく使う表現です。
ネイティブは日常会話でLet’sと省略してSayと言う時もありますよ!
Lets’ say it rains on Sunday, then what?
例えば、日曜雨が降ったとすると?
また、「〜はどう?」のように、ちょっと控え目に提案する場合に「Let’s say」を使う時もあります!
「Let’s say around/about _____?(〜時ごろはどう?)」という言い方がよく使われます。
《会話例文》
Becky: What time should I be there?
何時頃に行けばいいかな?
Anne: Let’s say around 6. Does that work for you?
6時ごろはどう?その時間だったら大丈夫?
「Let’s say」より丁寧な「Let’s suppose」
「Let’s suppose」は「Let’s say」より丁寧な英語表現になります。
ビジネス面での英会話などで、使える英語表現ですね!
Let’s suppose today is Monday.
今日が月曜日だとしましょう。
Let’s suppose you are the president of this company.
あなたがこの会社の社長だとしましょう。
ネイティブがよく使う「例えば」の英語表現「like」
日本語でも普段カジュアルに話すとき「たとえば」よりも「みたいな」の表現の方がよく使うと思います!
英語でも同じで「みたいな」という意味で使われるのが「like」です。
海外ドラマや映画でもよく耳にする表現ではないでしょうか?
簡単で覚えやすく一気にネイティブ近づくことができます。
I want to be like her.
彼女みたいになりたいなぁ。
《会話例文》
Becky: What do you usually do on weekends?
週末はいつも何してるの?
Anne:I like outdoor activities like hiking.
アウトドアが好きなの。ハイキングとか!
「like」よりも少し丁寧な表現「such as」
「like」と同じ意味で使われますが、「such as」の方が少し丁寧に伝えることができます!
「like」は口語が多く、「such as」はメールなど書き言葉に使う方が自然です。
レッスンパートナーに聞いたところ、お医者さんはこのフレーズ使うそうです!
Avoid to eat unhealthy food, such as hamburgers and french fries.
ハンバーガーやフレンチフライのような不健康な食べ物はやめましょう。
英語の「例えば」の省略形で「ex.」はよく使われる?
日本では、英語の「例えば」の省略形として、「ex.」を使うケースが多いかと思います。
しかし、英語ネイティブは「e.g.」を使うケースことが多いです。
「ex」は「exercise(練習問題)」の略称のため、正確には「例」というニュアンスではありません。
一方で「e.g.」はラテン語の「exempli gratia」の略称で、「例えば」の意味になります。
ですので、英語の「例えば」の省略形を使うときは「e.g.」を使うようにしてみてくださいね!
英会話を勉強するなら、YouTubeで勉強することがおすすめ!
今回は「例えば」の英語表現を解説してきました。
この記事をご覧になっている方の中には、「英会話ができるようになりたい!」と思っている人も多いのではないでしょうか?
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まとめ
いかがでしたか?
「例えば」にはいろいろな言い方がありましたね!
今回はご紹介した「たとえば」は日常会話で使えるものばかりなのでぜひ皆さんも使ってみてくださいね★