こんにちは!
「b わたしの英会話」でコンシェルジュをしているAnneです★
今回も皆さんの英語学習のお手伝いができるよう、タメになる情報を発信していきます!
ところであなたは英語で挨拶をするとき
・挨拶するときはとりあえず「hello」でいいよね?
・ビジネスシーンでも「hello」を使って大丈夫かな?
・ネイティブが使う自然な挨拶はなにかな?
など思ったりしませんか?
とりあえず英語で挨拶をするときは『「hello」と言っておこう!なんとなく話は進めれるし…』と挨拶を軽視していた私。
「hello」でも問題はないですが、挨拶には様々な言い方があり、バリエーションが豊富です。
そのため、たくさん挨拶の引き出しを持っていると会話も広がりやすく、自分らしさを出すことができます。
実は「hello」はアメリカ人ネイティブからすると日本人が思っているよりも少しカチッとしたイメージがあるので、場面や相手によっては使い分けが必要だったりもしますよ!
今回の記事では
・「こんにちは」などの英語での挨拶のバリエーション
・英語で調子を聞きたいとき、聞かれたときの対応の仕方
・英語で会話を続けるための話題の提案方法
・別れ際の英語の挨拶バリエーション
などを中心にご解説しますので、ぜひお付き合いくださいね!
【定番】英語の挨拶で、会話の流れを掴もう!
日本語にも「こんにちは」や「こんばんは」など時間帯によって挨拶を使い分けますよね。
これからご紹介する英語の挨拶は、友人や初対面の相手、ビジネスシーンでも使える便利な定番挨拶です。
基本的な英語表現なので覚えておきましょう!
Good morning.
おはようございます。
Good afternoon.
こんにちは。
Good evening.
こんばんは。
また仲の良い親しい友達や同僚には、カジュアルに「Hi!/Hey!」などの英語の挨拶をしてみましょう!
日本語にすると「やぁ!」や「よっ!」みたいなイメージですね!
「Hi」よりも「Hey」のほうがよりカジュアルで親しい関係に使われます★
むしろ親しい仲の場合「hello」だと少し固いニュアンスになってしまいます。
英語で「helllo」を使う相手やシチュエーションは?
アメリカ人などのネイティブの人には「helllo」は少し硬いイメージがあると言っていますが、どういう場面なら使っても良いのでしょうか?
私も「helllo」は英語の教科書に載っているし、いつでも使えると思っていたのですが、アメリカ出身のレッスンパートナーに聞いてみると、普段「hello」はあまり使わないそうです。
(イギリスでは普段も使うそうです!)
文化の違いの話になってしまいますが、アメリカではそもそも上下関係や敬語がないため、同僚や上司に対しても「Hi」が一般的です★
そんな前提がありつつも、強いて「hello」を使うとしたら、このような場面があります。
【お客さんと店員さんの関係での挨拶】
買い物やレストランに行ったときなど、顔見知りでない相手だと「hello」を使うことが多いそうです。
Staff:Hello. What can I get for you?
こんにちは。ご注文何にされますか?
Anne:Hello. I’d like a small coffee.
こんにちは。スモールサイズのコーヒーをください。
【電話での挨拶】
仕事での電話で相手がわからない時などもHelloを使うそうです。
Anne:Good afternoon. This is Anne from Green Company.
こんにちは。グリーン会社のアンです。
Alex:Hello. May I speak to Mike?
こんにちは。マイクとお話できますか?
Anne:Yes. May I have your name, please?
すみません。お名前お伺いしてもよろしいですか?
Alex: This is Alex calling from the Gray Office.
失礼しました。こちらグレーオフィスのアレックスです。
「How are you?」だけじゃない!「調子はどう?」を聞く挨拶集
挨拶をしたあとは「How are you?」など相手の調子を尋ねるのが一般的です。
毎回のように相手の調子を聞くのは、日本人からするとは少し抵抗がありますが、あくまで「会話のきっかけを作る」という役割にすぎません!
日本語だと「今日は暑いですね。」や「最近日差しが強くなってきましたね。」など、自然な会話の流れを作る感覚に近いかもしれません。
その後の会話がスムーズに広がるので重要フレーズです。
さっそく見ていきましょう!
(丁寧)↑
How are you?
How’s it going?
What’s new?
What’s going on?
What’s up?
(カジュアル)↓
今ご紹介した英語フレーズはすべて「最近調子はどうですか?」と相手に尋ねる表現です。
アメリカでは、親しい相手に「Hey! What’s up?」がよく使われます!
ちなみにイギリスでは「You alright?」が使われるそうで、「大丈夫?」と心配しているわけではなく「調子どう?」という意味なんです!
私も初耳で驚きました!
相手や場面によって使い分けてみてくださいね(^^)
初対面の人に英語で挨拶をするときはどうする?
初対面の相手に英語で話すときは、挨拶のあとに自己紹介をしましょう!
丁寧に挨拶したい場合は、こちらのようになります。
【丁寧な挨拶】
Anne:Hello. I’m Anne. Could I ask your name?
こんにちは。私はアンです。お名前お伺いしてもよろしいでしょうか?
Julia:Hello. I’m Julia. It’s a pleasure to meet you.
こんにちは。私はジュリアです。お会いできて嬉しいです。
Anne:Nice to meet you too, Julia.
こちらこそ、よろしくお願いします。
友達の友達みたいな人に、カジュアルに挨拶する場合は、このような感じになります。
※なお、「英語で自己紹介するときの鉄板ネタ!挨拶・名前・趣味はどう伝える?」の記事でも英語の自己紹介についてまとめています。
まずはしっかりと英語で自己紹介ができるようになりたい!という方におすすめの記事です。
【友達などのカジュアルな挨拶】
Anne:Hi, I’m Anne.
こんにちは!私はアン。
Becky:Hi, I’m Becky. Nice to meet you.
私はベッキー。よろしくね!
Anne:Nice to meet you too, Becky.
ベッキー、こちらこそよろしく!
ここで相手の名前を聞くときに注意してほしいことは「Who are you?」と相手に尋ねることです。
「あなたは誰だ!」という強いニュアンスになってしまうので注意しましょう!
英語で「調子はどう?」と聞かれたときの答え方
英語で調子を聞かれたときの答え方は状況によって様々です!
ここではよくネイティブが使うフレーズをご紹介します。
皆さんも気分によって使い分けてみてください。
【問題ない・普通だよ!】
I’m fine.
I’m good.
Not bad.
【結構いいよ!】
I’m doing great!
【絶好調だよ!】
Great.
Excellent.
Awesome.
【よくないよ…】
Bad.
I don’t feel well.
Not so good.
英語で会話を続けたいときはどんな話題が多いか?
挨拶が終わって、どう会話を広げていっていいかわからないという方も多いと思います。
シチュエーションによっても全然違うと思いますが、普段どうやって会話を広げることが多いのかレッスンパートナーに聞いてみたので、少しでも参考にしてみてください★
一般的には「I like~」を使って、相手の服装や髪型、持っているものなど「あなたがいいな!」と思ったものを相手に伝えます。
相手から褒められると嬉しい気持ちになりますし、距離もぐっと縮まりますよ!
Anne:Hi! What’s new?
やぁ!最近どう?
Becky:Hi! Not much.
特に変わりないよ!
Anne:Oh, I like your skirt! So cute! Where did you get that?
わぁ!アンのスカートいいね!とってもかわいい!どこで買ったの?
Becky:Thanks! I got it B Boutique last week.
ありがとう!先週ビーブティックで買ったの!
英語で別れ際の挨拶は?
会話が終わって別れるときの挨拶も様々な言い方があるので、覚えておきましょう!
【またね!】
See you.
See you soon.
Bye.
Later.
【よい一日を!】
Have a good day!
【気をつけてね】
Take care.
別れ際の英語の挨拶に関しては別記事の「「さようなら」の英語で「バイバイ」は使っていい?実は子供っぽい英会話表現のまとめ」にまとめていますので、チェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
挨拶はとても大事で会話をするきっかけを作ることができるので、皆さんもぜひ今回学んだフレーズを使ってみてください★
また、フレーズとともに言い方や表情も重要になってきますよ!
同じ「Hi!」でもぼそっと言ってしまうと少し失礼になってしまったりするので、明るく言ってみてくださいね!
最初は緊張してしまうかもしれませんが、慣れてくると自然に言えるようになってきますよ!
何度も口にだして実践することがおすすめです。
また、こちらの記事もあなたの英語力UPに繋がるので、ぜひ参考にしてみてください。