みなさん、こんにちは!「b わたしの英会話」Kayです!
この記事では「〜すればするほど」や「ますます〜になる」の英語表現を例文で分かりやすく解説しています。
実は「〜すればするほど」や「ますます〜になる」の英語表現は、比較級を使うことでスマートに伝えることができますので、ぜひご参考くださいね。
「〜すればするほど」「ますます〜になる」の英語表現を3分で解説!
「〜すればするほど」「ますます〜になる」の英語は、「the + 比較級, the + 比較級」の英語構文を使うことで表現することができます。
それでは、早速例文を見てみましょう。
The more you practice the more you will be able to speak English fluently.
練習すればするほど、君の英語はもっともっと流暢になるよ。
これは普通に言ったら、
If you practice more, you will be able to speak English more fluently.
もっと練習したら、もっと流暢に英語が話せるよ。
ということですが、
『The+比較級 The+比較級』の文を使うことで、練習すればするほど、より英語が上手になることがハッキリと聞こえる気がしますね。
日本語でも「もっと練習したらじょうずになるよ。」
とさらっと言われるよりも
「練習すればするほど、さらに英語が上手になっていくよ!」
と言われた方が、ガゼンポジティブですし、やる気がでますね♪
こんな使い方をします。
The more we have, the more we want.
持てば持つほど欲しくなる。
The higher I went up, the more I felt fear.
登れば登るほど恐くなる。
次はKayのだーい好きなシャーロック・ホームズの相方、ドクター・ワトソンのセリフです。
The more one think of it the more mysterious it grows.
考えれば考えるほど、謎が深まるばかりだよ。
英語でも言い方一つで気持ちの入りかたが違いますね。
クリスチャンによると、この『The+比較級 The+比較級』の文は「とても気持ちを込めた言い方なので、いろんなシチュエーションで使うけど、落ち込んだ人、励ましたい人に使うことも多いかな。」とのことでした!
例えば、料理をいつも(苦笑)失敗するKayに
Kay:Oh no!! I did it again… This fish is burned black!!!
Christian:Don’t worry, the more you cook the better you get.
Kay:Thank you, Christian…but I did this more than twice..
Christian: ……
ケイ: うわ!!またやっちゃった!この魚、真っ黒こげ><
クリスチャン: 大丈夫だよ。もっと料理したらもっと良い結果が得られるさ☆
ケイ: ありがとう、クリスチャン!でも、もう2回以上焦がしてるかも。。
クリスチャン: ・・・・・。
何事も実践、継続ですね☆
私の料理の腕前がどうであれ、ポジティブオーラ炸裂のフレーズです。
職場の同僚や親しい友人など、応援したい人に是非使ってみてください!!
まとめ
今回の記事は「〜すればするほど」「ますます〜になる」の英語表現についてでした。
「the + 比較級, the + 比較級」の英語構文を使うことで、スマートに伝えることができますので、おすすめです!
今回学んだことを、ぜひ使ってみてくださいね。