●o。.○o 。☆ 電話応対のコツ Part2 ☆ 。o○.。o●
みなさん、こんにちは!!
以前に「電話を取る⇒うまく切り抜ける!」ための電話応対のコツをご紹介しましたね!
読んでいただけましたでしょうか?
実際に使ってみる機会はありましたか??
電話がよくかかってくるなら練習もできるのですが、たまにしかかかってこない外国人か
らの電話・・・なおさら焦ってしまいますよね><
でも、まずは見ながら言ってみるのもいいと思います。プリントアウトして机に忍ばせて
おいてくださいね☆
今日は
☆担当者が不在の場合の伝え方
☆伝言を預かる場合
にフォーカスして、もうひとつステップアップしてみましょう!!
Ⅰ 担当者の不在を伝える
She’s away from her desk. 席を外しています。
She is in a meeting. 会議中です。
She is with a client. 接客中です。
She is on a business trip. 出張中です。
She is on another line. 電話中です。
She is taking today off.休みをいただいています。
She moved to another department. 異動しました。
She retired. 退職しました。
◎実際の会話の流れを見てみましょう!
Mr. Ford: May I talk to ms.Yamamoto?
Asami: I’m sorry, but She is out of the office.
Mr. Ford: I see. When will she be back?
Asami: In about 30 min.
フォードさん: 山本さんはいらっしゃいますか?
麻美: あいにく外出しております。
フォードさん: そうですか。いつ戻られますか?
麻美: 30分ほどで戻ると思います。
≪ワンポイント≫
☆ 戻るかどうか、または戻り時間を伝えるには?
‐She should be back within an hour.(1時間以内に戻るはずです。)
※shouldを使うことで「戻るはず」「戻ることになっている」と戻り時間がはっきりとし
ているというニュアンスになります。「~以内に」はinでもwithinでもOK!
‐She’ll be back at 3pm.(3時には戻ります。)
‐I’m afraid I don’t know.(わかりかねます。)
※I’m afraidをつけることで「申し訳ございませんが」のニュアンスが加わります。
‐She’s planning to go straight home.(今日は直帰の予定です。)
‐She’ll be working tomorrow.(明日は出社します。)
このように言えば、
Then I will call her again tomorrow, please let her know I called.
(それなら明日またかけなおします。電話があったことだけお伝えください。」
と、話がまとまることでしょう。
Ⅱ 伝言を聞く
もう一歩チャレンジ!
不在を伝えた後にもうひとこと、伝言を聞くことができたらとても親切で丁寧な印象になります。
「何か伝言はございますか?」
‐Do you have a message for her?
‐May I take a message?
‐would you like to leave a message for her?
‐Would you like me to give her a message?
Would you~? は「~したいですか?」の丁寧な言い方。同じ意味でもこちらのほうがより
きちんとした印象になります。
あるいは、不在を伝えたあとに相手からこう言われるかもしれません。
「伝言を伝えていただいてもよろしいですか?」
‐May I leave a message for her?
‐Could I leave a message?
‐Could you take a message for me?
◎ 実際の会話の流れを見てみましょう。
上記I の会話パートの「30分以内には戻ります」と伝えたあとに・・・・
☆例1☆
Asami: Would you like to leave a message for her?
Mr. Ford: Well, could you tell her that I got her FAX?
Asami: I’ll be sure to let her know.
Mr. Ford: Thank you very much.
麻美:何か伝言はございますか?
フォードさん: では、送っていただいたFAX受け取りましたとお伝えいただけますか?
麻美:はい、必ず伝えます。
フォードさん: ありがとうございます。
☆例2☆
Mr. Ford: Could you take a message for me?
Asami: Yes of course.
Mr. Ford: Please tell her I need to talk with her rather urgently and will call her back
tomorrow.
Asami: Sure, I’ll give the message.
フォードさん:それでは伝言をお願いしたいのですが。
麻美:はい、承ります。
フォードさん:少し急いで彼女と話す必要があるので、明日またかけ直すと伝えてください。
麻美: かしこまりました。申し伝えます。
いかがでしょうか?
ここまで聞けたら安心ですよね。
bのレッスンでも電話応対のロールプレイを実際にレッスンパートナーと練習できますの
で、ご希望の方はぜひコンシェルジュにお声かけくださいませ!!
Sakity