こんにちは、Lilyです。
3月もまもなく終わりますね。

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さて、みなさんは東京タワーのことを説明するとき、
とうやって日本語で表現しますか？！

【赤くて、高くて、細くて、綺麗で、眺めが良くて・・・・】
今や日本で東京タワーを知らない人はいないので、

こう説明を聞いたらピンと来ますよね！

日本語でも、
「これは、◯◯（名詞）です。」

と、目の前の事象を伝えるにしても
「これは、××（形容詞）で▼▼（形容詞）で◇◇（形容詞）な◯◯（名詞）です。」

と、詳細にするためには形容詞を使いますよね！

英語でも同じことなんです＊

でもこれにはコツがあります。
形容する順番、みなさんはご存知ですか？

結構と簡単だし、理解できるんだけど、
スルっと使うには、ちょいムズなこの「形容詞の順番」少し見ていきましょう！

形容詞：その①　”個人的な感情”

good/fantastic/awful/nice/pretty
まずは、主観的な美しさや怖さの評価。これ、一番強い形容ですよね。笑
なによりも最初に伝えたい！って思うことを頭に持ってくる。
日本語でも同じです。

「超カワイイ☆」「本気でダサい」「あり得ないんですけど！」
ギャル言葉に通ずる部分。。

形容詞：その②　”サイズ感、どんな見た目、どんな大きさ”

big/small/fat/skinny/tall/thin/rugged/round/square
次に出てくるのは、パッと見のサイズ感です。
それ、大きいの？ or 小さいの？
　　　　　　　　　高いの？ or 低いの？　
　　　　　　　　　太ってるの？ or 細いの？
　　　　　　　　　ゴツいの？ or 丸っこいの？

個人的な美醜の評価の次は、”形”を言ってあげるんですね。

形容詞：その③　”年齢（人）新旧（物）”

old/new/young

その次は、これ。
形容するものの歴史を持ってきます。

人に対しては、『若い』『歳とった』
人以外の物に対しては『新しい』『古い』
どれぐらいの時が経ったものなのか、割と早い段階で言ってみましょう！

形容詞：その④　”温度、温かいのか冷たいのか”

hot/cold/warm/freeze
『something　◯◯』でもよく使う、温度の表現。
その物自体が、どのくらいの温度なのかは中盤で言ってあげましょう。

形容詞：その⑤　”色の指針”

red/white/black/yellowish/greenish
いよいよ出ました、色の巻。

意外と色について触れてあげるのは後半なんですね。。
最初に言いたい気持ちは解るが、グッと押さえて後半へ続く？！

形容詞：その⑥ “出所（Origin）どこ出身、どこ発祥”

Japanese/Canadian/Italian/Buddhist/Christian
さてそれはどこから来たものでしょう。

人であれば、どこの国の人なのか、いわゆるNationalityです。
物であれば、どこで作られたのか、いわゆる産地？みたいな。
実は宗教などもここの段階でいうことができるんです。

形容詞：その⑦ “素材。なにからできているのかしら？”

cotton/metallic/wooden/plastic/leather
ほぼ最後のまとめ段階。

“それは一体なにでできているの？”です。
金属製なのか、木製なのか。

『この靴は、革でできています』もここですね。

余談ですが海外のproperty agentでは、お部屋を説明するとき、
“床がフローリングです”とはあまり言わず、
[wooden floor]と表すんですよー！

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さ、長くなりましたがジャジャっとまとめます。

①感情・個人的の評価
②大きさ
③年齢
④温度
⑤色
⑥発祥
⑦素材

これを守って、形容していきましょう！

☆東京タワーを形容する時は？
・This is　Tokyo Tower.
　　　　　↓↓↓
・This is a beautiful tall thin　red tower, we call “Tokyo Tower”.

☆柔道を形容する時は？
・a famous sport is Judo.
　　　　　↓↓↓
・a famous　cool traditional Japanese sport is Judo.

みたいな感じ？

言い方はいろいろあるけど、順番は決まっているもので、
自分の言いたい順番で！という訳にはいかないんですねー；；

身近なものを指差して、少し練習してみてください。

リズムでなれてくるものなので、意識してるとスルっと使えるようになりますよ！

でわっ！

このエントリも形容詞について学べます。

■　ネイティブおすすめ！表現力を豊かにするにはまずは形容詞から！

■　PJ2 – Day 11: 単純過去（be動詞過去形+形容詞）

■　PJ3 – Day 1: be動詞＋形容詞＋前置詞+名詞

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この記事を書いた人

恋と仕事に効く英語執筆チーム

b わたしの英会話が運営する恋と仕事に効く英語執筆チームです。スクールで勤務するカウンセラー、外国人講師、そして、その他スタッフがお客様サポートを通じて「あ、このフレーズ使える！」「これって英語でなんていうんだろう？」と疑問に思ったことを記事を通じて解説しています。

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