皆さまこんにちは!
4月も終盤にさしかかり、だいぶ暖かくなってきましたが、
いかがお過ごしでしょうか?
歩くの大好き♪なPockyにとっては、外も薄着で出歩ける気持ちの良いこの季節に、心
もうきうきしてしちゃってます!
GWということで、なかには連休を利用して旅行を計画している方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
さて、旅行といえばたいてい飛行機や電車、バスなどの交通機関を利用しますよね。
交通機関を利用するときに必ず目にする、またアナウンスで耳にする「~行き」の英語表現があります。
★たとえば・・・ ★
◆flight 205 from Narita to London
「成田発 203 便のロンドン行き」
◆This train bound for Tokyo.
「この電車は東京行きです」
お気づきでしょうか?
同じ「~行き」という表現なのに、「to」と「for」2種類の前置詞が使われています。
この二つに違いがあるのか、はたまたどちらを使っても同じなのか…
皆様おわかりになりますか?
実はこの「to」と「for」、ちゃんと理由があって使い分けられているのです。
その理由は前置詞「for」と「to」の基本イメージを理解すると見えてきます。
まず…
「for」は「方向」を示し、「到達する」という意味を含みません。
例)Belle is leaving for London.「ベルはロンドンに向かいます。」
この場合だと、ベルの最終目的地はロンドンではありますが
直接行くかはわからないというニュアンスとなります。
一方…
「to」は「方向」だけでなく、「到達する」意味も含みます。
例)Belle is going to London.「ベルはロンドンに行きます。」
この場合では、ベルは直接ロンドンに行くということを表します。
つまり、この「到達」を含むか含まないかが「to」と「for」の大きな違いといえます。
ちなみに普段利用するバスや電車の「~行き」の英語表記は「to」ではなく「for」で
表記されていますね。
これは乗客の目的地が必ずしも終点の駅とは限らないから。
単に目的地の方に向かうバスや電車に乗っているだけなので、終点までかもしれないし、
途中で下車するかもしれないこの場合の「~行き」は「for」で表現されます。
もしも、「To」なら、目的地まで直接向かうことになるので直行便のバスや電車を想
像します。ということは、目的地まで直行する飛行機の「~行き」が「to」で表記されるのも納得ですよね!
普段何気なく見ている「for」 や 「to」 もちゃんと意味があるのだということはわかっていただけましたか?
今度バスや電車に乗る時は是非見てみてくださいね☆
Pocky
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