3月のイベントといえば、、、?
ホワイトデーですね!
バレンタインデーに男性にチョコを渡してホワイトデーに男性からお返しを貰える!!!
・・・・というのが皆さまのイメージするホワイトデーではないでしょうか?^^
ですが、実はこのイベントが日本発祥だということご存知でしたか?
東アジアの国々ではホワイトデーが浸透していますが欧米では知られていないそうですよ。
今回の恋と仕事に効く英語の記事では「もし外国人に、ホワイトデーって何?って聞かれたら」ということで、解説をしてみました!この記事を読めば、もう、英語でホワイトデーの解説をできるようになること間違いなしです!
英語で「ホワイトデー」を説明してみよう!
ではまず「ホワイトデー」って何?
そんな風に外国人に聞かれた時ですが、英語でこう切り替えしてみましょう。
White-day is the day that men give a gift to women in return for Valentine’s Day.
(ホワイトデーは男性が女性にバレンタインのお返しをする日です!)
そのまんまですが、海外の方はホワイトデーの習慣がないのでこうしてわかりやすく解説すると良いでしょう!
比較級を応用してホワイトデー・バレンタインを話してみよう!
ホワイトデーにおけるお礼は3倍返した!って英語では?
ホワイトデーにおけるバレンタインのお返しは 3倍って一度は耳にしたことがありませんか?(笑)
それでは、この”3倍”を英語で何て言うのでしょうか?
↓
英語では、”three times “といいます。
They usually give a gift that is three times the cost of the one they got on Valentine’s Day.
(彼らはバレンタインデーに貰ったものの3倍のお返しをします。)
なお、”times”の前の数字を変更すれば4倍、5倍、100倍の表現が可能です。
Australia is about twenty times bigger than Japan.
(オーストラリアは日本の約20倍大きいです。)
Your dog is four times larger than mine.
(あなたの犬は私のより4倍大きいです。)
少なく言いたいときは
Tokyo is thirty-six times smaller than Hokkaido.
(東京は北海道の36倍小さいです。)
このように倍数は (数字) times + 比較級 で表すことができます!
(2倍は two-times ではなくtwice、doubleも、3倍はtripleも可能)
または、(数字)times + as + 原級 + as という言い方もできます。
That dress is twice as expensive as this one.
(あのドレスはこのドレスより2倍高いです。)
ちなみに、2倍はdoubleでも大丈夫なのでこのように言うこともできます。
My father earns double my salary.
My father earns twice my salary.
(私の父は私の給料の2倍稼ぎます。)
この2つの文は同じ意味になります。
こういう数字って会話で結構使えますしサラッと言えるとかっこいいですよね!
なお、bの教材のPhoto Journal2でも解説がありますのでご参照ください。
ホワイトデーの海外の反応は!?
さて、日本独自のホワイトデー。
海外の人はどのように思っているのでしょうか?
私たちのスクールで働くレッスンパートナーは世界中の国から来ていますが、日本のバレンタイン、ホワイトデーについて聞いてみたところこのような意見がありましたよ!
◆Tuhin
It doesn’t mean the same thing as it does overseas. It’s just giving each other chocolate out of courtesy. Also, we don’t have White Day.
海外とは全く違うよね。義理でチョコレートを交換している人もいる。海外にはホワイトデーもないよ。
日本に来て間もない人からすると不思議な習慣があるなぁと思うようです!
まとめ
いかがでしょう?
私たちにとっては、ごくごく当たり前の習慣となっているホワイトデー。
でも、海外に目を向けてみると実は日本独自のものだったことがわかってびっくりですね。
ですが、だからこそ英語でホワイトデーについて説明できるようになればかっこよくないですか?
同じように、さまざまな日本の習慣やイベントなど、「あれって英語でどのように説明すればいいのだろう!?」。そんなふうに思うことが大事ですね。
もし、もう一方踏み込んで外国人講師から学んでしっかりと説明したりできるようになりたい方は、b の体験レッスンで雰囲気を見てみてくださいね。かゆいところに手が届く学習方法から、自分の言いたくて言えなかったあのフレーズ、このフレーズも英語で言えるようになりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました!
Nico