◆The story of “Morning Glory” – 映画『恋とニュースの作りかた』のストーリー◆
ベッキー(レイチェル・マクアダムス)はテレビ局をクビになり、失業中の身。落ち込んでいた彼女に突然、チャンスが訪れる。ニューヨークのテレビ局で朝の情報番組のプロデューサーに採用されたのだ。だが、彼女の担当は、超低視聴率のお荷物番組“デイブレイク”。ベッキーは番組立て直しのために、メインキャスターの交代を計画する。ピューリッツァー賞やエミー賞を始め、数々の栄誉ある賞に輝く伝説の報道キャスター、マイク・ポメロイ(ハリソン・フォード)。マイクは局と衝突して報道番組を降板していたが、ベッキーはそんな彼にキャスター就任を依頼。
“報道一筋のマイクが朝の情報番組を引き受けるわけがない”誰もがそう思っていたところ、局とマイクの契約を利用したことで抜擢に成功。これをきっかけに、ベッキーは局内で注目の存在となる。さらに、かつてマイクの番組を担当していたプロデューサーのアダム(パトリック・ウィルソン)からはデートの誘いを受ける。
局内の女性社員の憧れのプロデューサーが、「他人とは違う」彼女に恋をしたのだ。恋に仕事に新たな第一歩を踏み出すベッキー。ところが、プライドの高いマイクは数少ないニュース報道以外の仕事はすべて拒否。さらにパートナーのキャスターで元ミスコン女王のコリーン(ダイアン・キートン)とは、顔を合わせればケンカばかり。番組の雰囲気は最悪な上にスクープも他の局に抜かれてばかりで、視聴率は下がる一方。ついに上司から、6週間以内に視聴率を上げなければ番組は打ち切りだと宣告されてしまう。デート中も仕事の事で頭が一杯。アダムとの関係にも危機が訪れる。襲いかかるトラブルとプレッシャーの中で彼女が取った行動とは……?
◆One Point English – “Morning Glory” – 映画『恋とニュースの作りかた』のワンポイント英会話◆
“only my job, it's not my full life” (ただの仕事よ。人生のすべてじゃない」)
恋に仕事にと全てに一生懸命なベッキーの言葉です。自分に言い聞かせているのですが、ひとつひとつに全力投球だからこそ発せられる言葉だな~と思いました。
とにかく一生懸命なベッキーの姿に励まされる方も多いはず。
前に進む勇気とパワーをもらえる映画です。
キャリアアップと恋愛の両立、そして、一緒に頑張っている仕事仲間との友情も、この作品の重要なテーマです。ベッキーはチームのリーダーとして仲間を引っ張り、励まし、励まされ、みんなで力を合わせなければ、「視聴率アップ」という目標を達成できません。
分厚い壁にぶち当たったとき、突き破るヒントをくれるかもしれませんね。
最後に、「Morning Glory」という原題について。
直訳すると・・・朝顔、栄光という意味です。
朝の番組と一生懸命なベッキーの姿・・・どちらも「朝の顔」ですし、朝が一番輝いているという表現なのでしょうね。
Rico
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ハリソン・フォードといえばスターウォーズとインディージョーンズですね!
・ STAR WARS: THE FORCE AWAKENS by Peter
・ 心の旅(“Regarding Henry”)
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