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ウーピー・ゴールドバーグ主演、『天使にラブ・ソングを』(“Sister Act”)から学ぶ英会話

天使にラブ・ソングを

この映画を観ると、晴れた気分になる!
思わず口ずさみたくなる!言わずと知れた名作です。

ウーピー・ゴールドバーグといえば、あの愛嬌ある話し方が特徴的ですね。
映画『ゴースト/ニューヨークの幻』でアカデミー助演女優賞を受賞。
それから、数多くの映画に出演するようになりました。

◆ The story of “Sister Act” – 映画『天使にラブソングを』のストーリー◆

天使にラブ・ソングをから学ぶ英会話

ネヴァダ州リノのカジノで歌うクラブ・シンガー、デロリス=ヴァン・カルティエ(ウーピー・ゴールドバーグ)は、一帯の顔役で、自身の愛人でもあるヴィンス(ハーヴェイ・カイテル)が組織の裏切り者を殺す現場を見てしまう。

警察へ駆け込んだデロリスをサザー警部(ビル・ナン)はサンフランシスコの修道院に匿うことにした。新米尼僧シスター・クラレンスとして修道院に迎えられたデロリスは、厳格な修道院長(マギー・スミス)の高圧的な態度にもめげず、シスター・パトリック(キャシー・ナジミー)、シスター・ロバーツ(ウェンディ・マッケナ)ら若い尼僧たちと親しくなり、ラザラス尼(メアリー・ウィックス) から聖歌隊のリーダーを引き継ぎ、歌のレパートリーにソウルやロックのナンバーを加え始めた。

彼女たちのはたちまち全世界に拡がり、ローマ法王の耳にも。 やがて法王が訪米されることになり、デロリスたちの修道院を訪問することになった。その頃、ヴィンスの放った殺し屋の影がデロリスに迫りつつあった・・・

◆ One point English from “Sister Act” – 映画『天使にラブソングを』のワンポイント英会話◆

この映画で紹介したいフレーズ。
修道院にかくまわれたデロリスがビーズ細工をしている場面です。

Deloris : I’m not gonna get this. This is a little too complicated for me.
Kathy : Don’t you worry. You’ll get the hang of it. I’ll help you.

デロリス : これやれそうもないわ。ちょっと私には複雑すぎる。
キャシー : 心配しないで。そのうちコツがわかるわよ。手伝うわ。

「get the hang of ~」
 ~のコツをつかむ。

ただ慣れるという表現の 「get used to~」 よりも、芯の部分に詳しくなったという表現です。
ちょっとくだけた表現ですが、ネイティブが良く使う言い方です。

普段カタカナで書かれるコツですが漢字で書くと「骨」です。
骨は体の中心、体を支える役目を果たしているので人間の本質や素質などを意味する。
そこから、コツは勘所や要領も意味するようになり、物事の本質を見抜き自分のものにすることを「コツをつかむ」と言うようになりました。

It takes a while to get the hang of it.
(コツをつかむのに時間がかかる)

地道な努力が身を結ぶ日を信じて、
英語学習がんばってくださいね!!

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