The CityはアメリカMTVの「リアリティー番組」で、
元々はカルフォルニア州ロサンゼルスが舞台の「The Hills」から始まりました。
リアリティー番組とは、素人の出演者が実際に直面する体験などを物語りにしている
ドラマと本当のリアリティの間のテレビ番組です。
賛否両論もあるリアリティー番組ですが、実際に今現代に使われるフレーズや言葉が
自然に学べるので、私は好きです☆
今回はThe Hillsのスピンオフ作品であるThe Cityを紹介します。
◆ Story of “The City”◆
The City はニューヨークが舞台でメインキャラクターはWhiteny(ホイットニー)
生まれ育ったロサンゼルスを離れて大都市ニューヨークへやってきたホイットニー。
憧れていたファッションブランドで働き、新しい友だちに囲まれフレッシュな毎日を送っていましたが、
恋人との破局後、彼女の私生活にもさまざまな変化が生じます。
旧友ロクシーが同居のみならず同じ職場で働きはじめたことから、
奔放なロキシーの振る舞いがホイットニーの仕事にもプライベートにも影響を及ぼしはじめる。
一方、有名ファッション誌での職を手にしたオリヴィアは、
敏腕広報ディレクター、エリンとそりが合わずに事あるごとに衝突。
上司から評価も受けるかたわら、エリンからは常に手厳しい意見が返ってくるのだが…。
見どころは、なんといっても登場人物たちのファッションやライフスタイル。
ニューヨーク発のデザイナーズブランドや世界的に有名なラグジュアリー・ブランドが多数登場するほか、
ニューヨークのクラブカルチャーや恋愛事情も楽しむことができますよ!
見るとNYに行きたくなってしまいます☆
◆ One point English from “The City”◆
「The City」からは本当に毎回学べることがあるのですが
その中でも、みなさんもすぐに使えそうな表現を紹介させていただきます!
①ホイットニーは彼氏のジェイと上手くいかず、そのことを親友のローレンに電話でそだんします。
Lauren:Hey. How are you?
ハイ。元気?
Whitney:I've been better.
それなりにね。
Lauren:Are you ok? Are you sick?
大丈夫?風邪?
Whitney:Not sick. I just feel like really lost. I feel really alone.
風邪じゃないの。ただ、、路頭に迷っちゃてるって感じ。すっごく寂しくて。
Lauren:What about Jay?
Jayはどうしたの?
Whitney:Jay … is pretty much out of the picture now.
彼とは、、、、もう何の関係もないわ。
Lauren:I'm sorry Whit.
それは残念ね・・・
Out of the Picture = 「写真に入ってこない」 = 「自分の人生の中からいなくなる」
といった感じで、恋人同士がお別れをする時に使うことがあるようです。
例えばこんな風に使います。
◎He is out of the picture now.
彼とはもう関係ないわ。
②ELLEの表紙に使う衣装に、ホイットニーが薦めたジャケットが採用されたことを、
自分が選んだことにした同僚のオリビア。
そんなときに言ったホイットニーの言葉です。
Whitney:She totally took the credit for it.
彼女はそれを自分の手柄としたのよ。
Take the credit for ~ = ~を自分の手柄とする
この二つの表現も単語は知っているけれども、こういう使い方もあるんだと
勉強になります。
何よりリアリティー番組は現代英語が学べるのがとても大きいと思いますので、 皆さんもぜひ観てみてくださいね☆
またホイットニーはブログもやっているので
ぜひチェックしてみてくださいね♪
英語の勉強になりますよ☆
http://whitneyport.celebuzz.com/
Aiky