ふたりのママに育てられたちょっと変わった家族の物語。
◆ Story of “The Kids are all right” – 映画キッズオールライト』のストーリー◆
ニックとジュールスはレズビアンのカップル。
結婚している2人には18歳になる娘ジョニと15歳の息子レイザーがおり、郊外の一軒家で仲良く暮らしていた。
そんな中、年頃のレイザーは、母親たちに精子を提供した“父親”の存在が気になり始める。
そして、母親たちが喜ばないと尻込みするジョニをたきつけて、2人で父親捜しを始めることに。
するとやがて、人気レストランのオーナーを務めるポールという男性が生物学上の父親であることが判明する。
気ままな独身生活を送る気さくなポールにすんなりと打ち解けてゆくジョニとレイザー。
一方、子どもたちがポールと会っていることを知ったニックとジュールスは、事態を穏便に終息させようと、ポールを食事会に招くことにするのだが…。
◆ One Point English from “The Kids are all right” – 映画『キッズ・オールライト』のワンポイント英会話◆
How can you not even be curious about it?
(どうして知りたいと思う気持ちにならないの?)
=父親を知りたいだろ?
※Not even
=~でさえない
※curious about
=~を知りたいと思う。
※how can you not
「何で〜なの?」という意味では、whyやhow comeをよく使いますが、
howとcanかcouldをセットで使うやり方もよく使われます。
18歳になったジョニにレイザーは「父親に連絡を取って」とお願いします。
姉は「ママたちが悲しむから」と連絡を取りたがりません。
その後にレイザーが言った一言です。
レイザーの「遺伝子上の父親」に会いたいという好奇心からこのお話はスタートします。
人間ドラマでありながら、コメディの要素もあり楽しんで、そしてときおりグッとくるセリフがたくさん登場します。
この家族はママがふたりですが、でもどこにでもある普通の家族のようにも感じます。
突然家族の中に入ってきた「遺伝子上の父親」。
すごく特殊な環境だけれども、家族の変化とそれぞれの思いがなんとなく共感できるところもたくさんあって、それはこの家族のバランスやキャラクターがどこにでもある普通の家族に近いからなんじゃないかと感じられる、そんな不思議な映画です。
The kids are all right
子供たちは大丈夫=親たちは?
とういう意味も含んでいるような気もしますね!
周りからみたらちょっと不思議な家族でも愛さえあれば、、、
The kids are all right! なんだと思います☆
Marimekko
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