Tag Archives: 英会話

【英会話講師が解説】梅雨は英語でなんと言う?梅雨に使える英語フレーズ集

【英会話講師が解説】梅雨は英語でなんと言う?梅雨に使える英語フレーズ集

こんにちは!
「b わたしの英会話」のEppiです!

先日道に咲いていたアジサイを見て、やっぱり日本の四季も良いものだなと感じている今日この頃です!

ちなみにアジサイは英語で「hydrangea」と言いますが、あなたは知っていましたか?

今回は「梅雨」を英語でなんと言うかを英語のプロがわかりやすく解説します。

また梅雨に使える英会話フレーズを英語フレーズもあわせてご紹介していますので、ご覧になってくださいね(^^)

梅雨は英語でなんて言うの?

梅雨は英語でなんて言うの?

梅雨は日本や東アジアにしかない特有の気候ということを知っていますか?

ですので、それ以外の国には梅雨という気候が存在しておらず、「梅雨」を明確に表現する英語はありません。

梅雨を知らない国の人に、梅雨を英語で表現するにはこちらの表現をよく使います。

・rainy season
・wet season
・monsoon seasoon
・summer rains
・plum rain
・a long spell of rain in summer

順番に解説していきます(^^)

梅雨の英語1:rainy season

「rainy」は「雨の、雨の多い」という意味になります。
一般的に梅雨を英語で表現するときには「rainy season」がよく使われます。

梅雨の英語2:wet season

「wet」は「濡れた、湿った」という意味なり、梅雨のジメジメした季節を表すのにピッタリな英語表現ですね。

梅雨の英語4:summer rains

「summer rains」は直訳すると「夏の雨」。
梅雨の時期は夏なので、梅雨を表すシンプルな英語表現でわかりやすいですね!

梅雨の英語5:plum rain

「plum rain」は梅雨を直訳した表現になります。
「plum」は「梅」という意味です。
梅雨を知らない外国人からすると、少しわかりづらい表現かもしれませんね(^^;)

梅雨の英語6:a long spell of rain in summer

「a long spell of rain in summer」の「spell」には「(天候などの)一続き」という意味があります。

つまり「夏の雨の長い期間」という意味になり、梅雨を説明するときに使えますね!

梅雨に役立つ英語表現と例文!

梅雨に役立つ英語表現と例文!

それでは次に、梅雨に役立つ英語表現をご紹介します(^^)

梅雨に入りましたね。
The rainy season has begun /started / set in
The rainy reason is already here!

梅雨がついにあけた!
The rainy season has finally ended!

最近いやな天気が続いていますね。
The weather has been lousy lately.

天気予報が当たったね! / 外れたね!
The weather forecast was right / wrong!

(雨が降っている窓の外を見て)土砂降りです。
It’s pouring out there.

土砂降りの雨です。
It’s raining / rains (like) cats and dogs.

小雨が降っています。
We are having a shower.

今日は湿気がある。/ 蒸し暑いです。
It’s humid today. / It’s muggy today.

実際に梅雨に使える英会話の例文をチェックしてみましょう!

A:Its already rainy season.
もう、梅雨だね。

B:Yeah,Its so muggy.
ねー、本当蒸し蒸しする!

A:Do you like the rain?
雨は好き?

B:No, I don’t feel like doing anything when it rain.
ううん、きらい、雨の時は何もする気になれないんだよね。

A:Yeah,me too.I hope the rain stops soon.
ねーわたしも、はやく雨やんでほしいわ。

A:I really hate the rainy season.
私、本当に梅雨って嫌だわ。

B:Why? You look a little down. What’s wrong?
どうして?なんか元気ないな!どーしたのよ?

A:Because, I feel dull, my hair is hard to set, and it ruins my make up.
だって、なんかだるいし、髪の毛もうまくきまらないし、それにメイクだって落ちちゃう。

B:I see. You should stay inside.
そっか、じゃあ中にいたほうがいいよ。

A:I want to, but I have to work.
そうしたいよ、でも仕事に行かなきゃ。

B:Stop complaining and make the best of it.
まあ、ぐちぐち言うのはやめて、有効に使いなよ。

なんだか、梅雨がマイナスな表現の会話になってしまいましたが…(^^;)

イメージとしてはこのようにスモールトークで使うと会話も広がるかもしれませんね。

ほかにも役立つ梅雨の英語フレーズ!

ほかにも覚えておくと便利な梅雨にまつわる英語フレーズを集めてみました。

「英語でどのように表現したらいいんだろう?」と疑問をもって調べてみると面白いですよ!

ぜひチェックしてみてくださいね!

■ぐずついた天気 = damp weather

■パッとしない梅雨の季節 = clumsy rainy season

■ジメジメ = wet

■湿気が高い = humid / high humidity

■湿気 = humidity

■なんだか湿気ている = damp

■洗濯物が生乾き = still damp

■カビ = mold

■カビが生える = get covered by mold

■不快 = discomfort (of humidity)

■イライラする = irritating

■うざい = annoying

■やる気がなくなる = discouraging

■肌の状態 = skin condition

■肌のベタベタ = oiliness (of the skin)

■肌のテカり = oily-looking skin

■湿気による肌トラブル = humidity-induced skin problems

■空気中の水分量が多い = high moisture in the air

■髪がまとまらない = get frizzy hair

■髪がペタッとする = get flat hair

夏が始まればこんな表現も使ってみてください♪

I hope you are enjoying the summer.

暑中お見舞い申し上げます。

いかがでしたか?梅雨が終わればいよいよ待ちに待った夏が来ます!!
スモールトークではお天気の表現は以外使えるのでぜひ使ってみてくださいね♪
Eppi

b わたしの英会話が運営する恋と仕事に効く英語執筆チームです。スクールで勤務するカウンセラー、外国人講師、そして、その他スタッフがお客様サポートを通じて「あ、このフレーズ使える!」「これって英語でなんていうんだろう?」と疑問に思ったことを記事を通じて解説しています。