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フィフティ・フィフティ“50/50”

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「(500)日のサマー」のヒットで注目される若手俳優ジョセフ・ゴードン=レヴィットが主演の映画です!

ガンというシリアスな題材をコメディタッチで描いているところがとても新鮮な作品となっています♪

 

◆Story of "50/50"◆

シアトルの公営ラジオ局で働く27歳のアダム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、絵に描いたような律儀な性格だが、
ガールフレンドで画家のレイチェル (ブライス・ダラス・ハワード)は、アーティストのせいかマイペース。

同僚で親友のカイル(セス・ローゲン)も女好きでお気楽なタイプだ。

ある日、アダム は腰の痛みが治まらないので検査を受けると、「悪性神経鞘腫 神経線維肉腫」、つまり「ガン」と診断される。

酒もタバコもやらないアダムだが、このガンは 5年後の生存率が50%、転移後の生存率は10%という過酷な病気だった。

職場の同僚 や恋人、家族が病気を気遣い神経質になっていく中、悪友カイルだけはいつも通りに接してくれていた。

何とかガンを笑い飛ばそうとするア ダムだったが、医師の指示に従って抗ガン剤治療を受け、さらにセラピストの
キャサリン(アナ・ケンドリック)の診察を受けることに。

 

 

 

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◆One Point English from "50/50"◆

Adam: What were you doing when I called? Were you on facebook?

電話したとき何してた? フェイスブックやってたの?

 

Katherine: You know… umm… stalking my ex-boyfriend actually isn't the only thing I do in my free time.

元カレをストーキングする事が唯一の趣味ってわけじゃないのよ。

 

Adam: I wish you were my girlfriend.

君が僕の彼女だったらよかったのに。

 

Katherine: Girlfriends can be nice. You just had a bad one.

いい彼女もいるわ。あなたの彼女がたまたま悪かっただけ。

 

Adam: I bet you'd be a good one.

君はきっといい彼女になるだろうな。

 

セラピストのKatherineにAdamが心を開きはじめた二人の電話での会話です。

Katherineはフェイスブックで忘れられない元カレのページをチェックしまくってしまうという
ことをAdamに打ち明けていました。

ストーキングというとちょっと過激な感じがしますが
ついついフェイスブックを見てしまうKatherineの気持ち、わかる!という方も多いのでは
ないでしょうか?

また、日本語でも電話でよく

「何してた?」

などと聞きますが、英語でも同じですね!

 

”What were you doing when I called?”でOKです♪

この時点でKatherineはAdamのガールフレンドではないのですが、

 

”I wish you were my girlfriend"

とwishを使った仮定法の表現で、さりげなくKatherineへの
好意を示すAdamがかわいいですよね!

闘病がテーマの作品ですが、AdamとKyleの友情やKatherineとの恋愛にも注目の作品です!

シリアスな部分もありますが、笑えるシーンもたくさんあって元気になれる映画なのでとてもおススメです!

 

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Leico

b わたしの英会話が運営する恋と仕事に効く英語執筆チームです。スクールで勤務するカウンセラー、外国人講師、そして、その他スタッフがお客様サポートを通じて「あ、このフレーズ使える!」「これって英語でなんていうんだろう?」と疑問に思ったことを記事を通じて解説しています。