トムハンクスの映画は言葉がなくてもすごく魅了させられるものが多いなと思います。
「グリーンマイル」や「キャストアウェイ」など、彼の想像力豊かさを感じる映画の中でもこの映画は空港をテーマにした映画です。
空港っているだけでワクワクしますよね。
この映画はJFK空港が舞台となっている映画でターミナルに閉じ込められてしまったお話です。
噂では実際にフランスの空港で同じように閉じ込められている人がいるというのを聞いたことがありますが、本当かは不明です!
この映画を見ると旅行の予定はなくても空港に行きたくなってしまいます!
Story of “Terminal”- 映画『ターミナル』のストーリー
アメリカ、ジョン・F・ケネディ国際空港の国際線ロビー、入国手続きゲートでクラコージア人のビクター・ナボルスキー(トム・ハンクス)は足止めされていた。
母国のクラコージアで、彼が乗った飛行機が出発した直後に母国でクーデターが起こり事実上国が消滅。
そのため、彼のパスポートは無効状態となり、入国ビザは取り消されていたのだった。
母国に引き返すことも空港の外に出ることもできない中、ビクターはたった一つのある約束を果たすために空港で生活を始める。
ビクターがニューヨークに来た目的は?
彼が大切にしている缶の中身は?片言の英語しか話せないビクターは、「約束がある」と言うだけだった。
One Point English from “Terminal”- 映画『ターミナル』のワンポイント英会話
入国審査に引っかかり、JFK国際空港で足止めを食らった男ナボルスキー。
英語はさっぱり理解できない彼とかみあわない会話をする空港警備局主任ディクソン(スタンリー・トゥッチ)は困ってしまいます。
とりあえず、空港内にとどまるよう指示しました。
その時にディクソンはナボルスキーにこう伝えました。
“I'm sure the *Uncle Sam will have this all *sorted out by tomorrow, and welcome to the United States. *Almost.”
サムおじさんが明日までには解決してくれることは確かですから。
あともう一歩でアメリカですよ。
*sort out は「ものごとが解決すること」はっきり「片をつけたい」ときに使えます。
例えばこんな風に使います。
I have to sort out this problem before I leave the office.
会社を出る前にこの問題を解決しなければいけない。
*Almost.「あと一歩」「あと一息」という意味です。
「おしい、残念!」 という時にも使えます。
さて、*Uncle Samさんは一体だれでしょうか?
突然でてきた名前でさっぱり誰だかわからないですよね?
これは「アメリカ合衆国」のたとえなのです。
頭文字を見ればわかると思いますが、 米国政府を擬人化するとこういう呼び方になるそうです。
そのため 冠詞の the がつき、 Uncle も頭は大文字になっています。
昔から彼のキャラクターはアメリカでは有名です!
私たちのような職場には、アメリカのさまざまな場所から来た人が働いていますが、知らない人はいないと聞きました!
彼がUncle Sumです!
日本でもこんなキャラクターを作ってみたら面白いですね!
Aiky
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