Adjectives with Prepositions
【はじめに】
このカテゴリでは、b わたしの英会話で使われているPhoto Journalという教材で扱われている英語文法の解説コーナーです。
b わたしの英会話は会話専門の英会話スクールですので、ここでの文法解説は「英単語」や「英語表現」に内在するイメージを直感的に理解する認知文法の考えを参照して作成されています。
従いまして、学生時代のような英語→日本語翻訳のための文法ではなく、「会話」として使えるように直感的理解を優先した解説となっています。もし、より詳細な文法解説を見られたい方は他のページをご参照くださいね。もし、英会話学習を検討されている方はb わたしの英会話のHPへどうぞ。
Day 1は形容詞+前置詞の使い方をご紹介します。形容詞には、「be動詞+形容詞+前置詞+名詞」の語順で、「be afraid of」のようにすることがあります。
【例】
be good at~/~が上手だ
be famous for~/~で有名だ
be full of~/~で一杯だ
be afraid of~/~を恐れる
be different from~/~と違う
be late for~/~に遅れる
be fond of~/~が好きだ
be sorry for~/~を気の毒に思う
前置詞の機能
前置詞にはさまざまな機能がありますが、そのうちの1つが「be動詞をつかう英文」の補語部に置かれる形容詞に対して、「~について」、「~にとって」、「~に対して」、「~に」、「~を」等の言葉とともに名詞を追加する表現になります。
「be動詞+形容詞+前置詞+名詞」
Belle is enthusiastic about her new job.
「be動詞+形容詞+前置詞+動名詞」
I’m thrilled about working on the creative team!
動名詞とは…「~すること」の意味を表す[動詞のing 形]のこと。PJ2のDay2でも学びましたが動名詞は名詞と同じ働きをします。上記の文では、「クリエイティブなチームで働くこと」と名詞的な意味合いになります。
・「+about になりやすいもの」 - worried, sorry, angry, happy, sure
・「+ of になりやすいもの」 - afraid, sure, tired
・「+ for になりやすいもの」 - sorry, famous, late
・「+ with になりやすいもの」 - happy, angry
以上です!
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