PJ2 – Day 6: Superatives: MOST, LEAST, -EST, IEST
【はじめに】
このカテゴリでは、b わたしの英会話で使われているPhoto Journalという教材で扱われている英語文法の解説コーナーです。
b わたしの英会話は会話専門の英会話スクールですので、ここでの文法解説は「英単語」や「英語表現」に内在するイメージを直感的に理解する認知文法の考えを参照して作成されています。
従いまして、学生時代のような英語→日本語翻訳のための文法ではなく、「会話」として使えるように直感的理解を優先した解説となっています。もし、より詳細な文法解説を見られたい方は他のページをご参照くださいね。もし、英会話学習を検討されている方はb わたしの英会話のHPへどうぞ。
Day6では、最上級を学びます。最上級はふつう3つ以上のものを比較して「最も~」「一番~」を表すときに用いられます。
最上級を表す形容詞の前にはtheが置かれますが、副詞の場合にはtheはしばしば省略されます。また最上級のあとには「~のうちで」を表すin~(場所・範囲)やof~(同類の複数語句)の形がよく用いられます。
主語+動詞+the+最上級+of+複数名詞
主語+動詞+the+最上級+in+場所・範囲
例1:He is the youngest of the five brothers.(私は5人兄弟の中で一番若いです。)
例2:Tokyo is the largest city in the world.(東京は世界で一番大きな都市です。)
応用編
much、by far、veryを入れることで最上級を強めることができます。
例3:Tokyo is by far the most attractive city in the world.
(東京は世界で圧倒的に魅力的な街だ。)
one of the+最上級+名詞複数形(最も~な1つ)
例4:Bill Gates is one of the richest men in the world.
(ビルゲイツは世界で最もリッチな人です。)
the+序数+最上級(第~位の…)
最上級は1番を表しますが、「the+序数+最上級」の表現を使えば、2番目以降も表すことができます。
例5:Osaka is the second biggest cities in Japan.
(大阪は日本で2番目大きな町です。)
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