PJ1 – Day 2: 不可算名詞におけるSomeとAny:肯定文・否定文・疑問文における使い分け

Day 2: SOME and ANY with Uncountable Nouns

【はじめに】
このカテゴリでは、b わたしの英会話で使われているPhoto Journalという教材で扱われている英語文法の解説コーナーです。

b わたしの英会話は会話専門の英会話スクールですので、ここでの文法解説は「英単語」や「英語表現」に内在するイメージを直感的に理解する認知文法の考えを参照して作成されています。

従いまして、学生時代のような英語→日本語翻訳のための文法ではなく、「会話」として使えるように直感的理解を優先した解説となっています。もし、より詳細な文法解説を見られたい方は他のページをご参照くださいね。もし、英会話学習を検討されている方はb わたしの英会話のHPへどうぞ。
bわたしの英会話バナー

Day2では「some」と「any」を紹介します。「いくつかの~」という意味で、可算名詞と不可算名詞に関係なく使うことができますが、Day 2では不可算名詞に対して使っています。一般的に、「some」は肯定文に、「any」は否定文と疑問文に対して使われます(例外もあります)。

もう少し、ニュアンスで分かるように説明しましょう。Someは、一般的には「いくつかの~」という意味で捉えられていますが、本質的には、「モノがぼんやりとある」というイメージを持った単語です。「モノがぼんやりとある」ということは、その名詞の質もはっきりとしないということを意味します。ですので、someは可算名詞でも不可算名詞でも、そのどちらにでも使うことができるのです。

anyは一般的には否定文でも疑問文で使われる単語だと捉えられていますが、本質的には「何でもいい」というイメージを持っており、相手に選択の自由を与える意味を持った単語です。例えば、anyone(誰でも)、anything(何でも)、anytime(いつでも)等を思い出すといいでしょう。

ここからanyが否定形で用いられる(not~any)とき、「何でもいいわけじゃない」となり、選択の自由が否定されているのが分かります。また、疑問文で用いられる時は、「何でもいいんだけど、どれがいい?」というニュアンスで、選択の自由を与えている感覚が感じられます。

st_lawrence_market.jpg

Photo Journal – 英会話初級者向け教材の解説一覧に戻る

英語を話せるようになりたい方へ

当ブログは「b わたしの英会話」が運営しています。

「b わたしの英会話」では、まずは独学をキッカケにスタートしてその後、しっかりと学びたい!ということで、通いはじめるお客様は多くいらっしゃいます。

特に、私たちのスクールでは毎回のレッスンで学んだ単語やフレーズを「レッスンレコード」というオンラインノートに毎回記帳します。クラスの中で、自分にあった単語やフレーズを使った文章を作ってもらって、それを自分の台本代わりにすれば、会話の上達速度も圧倒的に早くなるのでおすすめですよ。

もし、同じように独学に限界を感じ始めている方は体験レッスンで雰囲気を見てみるといいと思いますよ。初回は無料で受けられますので、まずは、雰囲気を見てみたい方にもオススメです。

また、今はまだ体験レッスンは早いかなぁ・・・・。
そんな方は、資料請求だけしておくと後で様々なキャンペーンの特典などありますのでおすすめです。

コース内容及び料金イメージはこちらからダウンロードが可能です
英会話超初心者脱出資料請求

 

私たち、b わたしの英会話では一緒に働くコンシェルジュ職(カウンセラー)ポジションの募集をしています。英語を使った仕事を通じて、自分のスキルを高めてみたい方、接客の好きな方にピッタリのポジションです。応募されたい方は、こちらのリンクをご参照ください。

また、当面はオンラインで英語学習をしてみたい。
そんな方のための「わたしのオンライン」コースもおすすめです!
初月わずか550円ではじめられるので、まずはお試し!

b わたしの英会話が運営する恋と仕事に効く英語執筆チームです。スクールで勤務するカウンセラー、外国人講師、そして、その他スタッフがお客様サポートを通じて「あ、このフレーズ使える!」「これって英語でなんていうんだろう?」と疑問に思ったことを記事を通じて解説しています。

ご相談専門お電話番号

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

※『すぐに体験してみたい!』派のあなたには、<無料体験レッスン>WEB見た、で特典あり。

無料体験レッスン

photo-journalの一覧