こんにちは!Pamです
数年前にワーホリを経験し、現在は「b わたしの英会話」でカウンセラーとして働いています。
私たちは日頃から「お疲れさま」とよく言いますよね!
お仕事終わりの挨拶や受験勉強を頑張ったお友達同士やお子様へのねぎらい言葉などとても便利な言葉ですが、
・英語ではなんて言えばいいの?
・英語にはない?
・いざ言いたいときに言えない!
などあると思います。
今回はそんな日本語ではとても便利な「お疲れさま」のいろいろな表現をご紹介します!
Contents
友達・彼氏彼女に使えるカジュアルな「お疲れ様です」の英語表現
残念ながら、英語には「お疲れさま」を意味する英単語やフレーズはありません。
他にも「いってきます、お帰りなさい、ただいま、いただきます、ごちそうさま」などの日本語も英語にはありませんね。
文化の違いで日本語にはある言葉が英語にはないこともあります。
それでは「お疲れさま」と言いたいときなんと言えばいいのでしょうか?
「お疲れさま」はどんな時に使っていて、何を伝えたいのか考えてみると簡単です!
まずは挨拶ですね!
あとは感謝するときや褒めるとき「よくやったね、お疲れさま!」、苦労を「大変だったね、お疲れさま!」と同情するときなどありますね。
また、お友達や家族だけではなく会社の上司や目上の方へも使っています。
それぞれどんなふうに英語で言えるかみてみましょう。
友達や彼氏彼女、同僚に使えるカジュアルな「お疲れ様です」に代わる表現!
まずは友達や彼氏・彼女、同僚に使えるカジュアルな表現から見ていきましょう。
①カジュアルな挨拶の英語表現
■出社時やすれ違ったとき
・Hi.
やあ。
・How‘s it going?
調子はどう?
・How‘s life?
最近どう?
・Good morning/afternoon/evening
おはよう!/こんにちは!/こんばんは!
普段の挨拶と同じです!
あとはもう少し気にかけて、忙しいそうなときは「Busy day?(忙しいの)」や夕方や遅い時間には「Long day?(長い1日?(忙しかったの?))」と声をかけてあげると、少しコミュニケーションがとれますよ!
友達と仕事終わりに会ったとき
Pam:Hi. How‘s it going?Busy day?
忙しいの?
Joy:As always!Thank god that tomorrow is my day off.
いつもなんだけどね!明日が休みでよかったわ。
■仕事終わりなど別れの挨拶
・Bye.
じゃあね。
・See you tomorrow.
また明日ね。
・See you on Monday.
また月曜日ね。
・See you next time.
またね。
・Have a good weekend.
素敵な週末を。
・Have a good/nice night.
いい夜を過ごしてね。
・Take care!
気をつけてね。
日本語の「お仕事お疲れさま」のような労う意味は含まれず、挨拶として「またね」や「よい週末を」などと声をかけます。
②カジュアルに感謝や褒めるときの英語表現
■感謝を伝える
・Thank you!
ありがとう!
シンプルに「Thank you」でありがとうと伝えます。
ここではお友達や家族に伝えるので「Thanks」を使います!
あとは何か手伝ってもらったときは「Thanks for your help.」など「Thanks for~」で何に感謝しているかを伝えることができます!
「お疲れ様」
・Thanks for joining.
参加してくれてありがとう。
・Thanks so much for coming.
足を運んできてくれてありがとうございます。
会議終わり
・Thanks for your hard work.
一生懸命働いてくれてありがとう。
■褒めるとき
・Good job.
よくやったね。
・Well done.
ようくやったね。
・It was great.
すばらしい出来だね。
・You made it!
よくやったね!(達成した時に使う)
・You did it!
よくやったね(ここまでこれた!というニュアンスで使う)
受験・資格合格やダイエットなどの目標達成の為の努力を称して言うときに使います。
また、努力して疲れていることから
・Take a rest.
ひと休みして。
・Take a break.
休憩して。
・Get some sleep.
少し寝な。
など気遣いの言葉をかけるのもいいですね!
③同情するときのカジュアルな英語表現
■大変でしたねという意味で使うとき
・You must be exhausted.
大変だったね。
・That must have been tough!
大変だったね!
・That was a hard/tough day!
今日は大変だったね!
・You made it!
大変だったね!(乗り切ったね!)
ビジネス・お仕事で使えるフォーマルな「お疲れ様です」の英語表現!
次にビジネスシーンでも使える丁寧な表現ですが、英語には敬語がないですよね?
日本でも会社によっては上下関係が近いところもあり気軽に話せる場合もあります。
カジュアルシーンと同じ表現が使えるものもありますが、やはりカジュアルすぎてしまう表現もあるので、しっかり使い分けが必要です!
①挨拶のフォーマルな英語表現
■出社時やすれ違ったとき
・Hello.
こんにちは。
・How are you?
お元気ですか?
・How are you doing?
調子はいかがですか?
・Good morning/afternoon/evening
おはよう!/こんにちは!/こんばんは!
「Hi」や「How‘s it going?」はとてもカジュアルな表現なので目上の人に挨拶するときは注意しましょう!
反対にGood morning/afternoon/eveningの挨拶はフォーマルなシーンでも使えます!
ただ「Good morning」は「Good morning to you」を略したものなので、“to you”をつけ 後ろにMs/Mr/Mrs.〇〇とつけるとより丁寧です。
・Good morning to you, Ms Yamada.
山田さん、おはようございます。
■仕事終わりなど別れの挨拶
・See you tomorrow.
また明日。
・See you on Monday.
また月曜日に。
・Take care.
お気をつけて。
・Have a good one.
良い一日を。よい夜を。(※oneはどの時間帯でも使えます)
・Have a good weekwnd.
素敵な週末を。
日本では上司や同僚よりも早く帰るのが申し訳ないと思うことから「お先に失礼します」と言いますが、英語にはその概念がありませんので、普通に別れの挨拶をします。
後ろに「Ms/Mrs/Mr~」をつけるとより丁寧な表現になります!
また、残っている人に対して「Don‘t work too hard!(働きすぎないでね!)」と声をかけるそうです!
②ビジネス・お仕事で感謝や褒めるときの英語表現
上司や目上の方に伝えるとき「Thank you」や「Thank you so much」を使って「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えます。
■感謝を伝える
・Thank you so much for all your work.
ご尽力本当にありがとうごあいます。
・Thank you for helping me out.
お力添えをありがとうございます。
・Thank you for your taking time out of you busy schedule.
お忙しい中、時間を作ってくださりありがとうございます。
・Thank you for having me on this project.
プロジェクトの一員にしていただきありがとうございました。
・Thank you for your time.
時間を作ってくれてありがとうございます。
・It was great working on this team.
このチームで働けて良かったです。
・Thank you for working late.
遅くまでお疲れさま。
・I really appreciate it.
本当に感謝してるよ。
■フォーマルな場、主にビジネスシーンで上司が部下を褒めるとき
・nice/great/Excellent job
よくやった。
・nice/great/Excellent work
よくやった。
・That was great
よくやった。
・You dod great.
よくやった。
・That was impressive.
感心したよ。
上司から部下に言う場合でもビジネスシーンのため「great」や「Excellent」を使う方が良いです!
③ビジネス・お仕事で同情するときの英語表現
■大変でしたねという意味で使うとき
・You must be exhausted.
大変だったね。
・That must have been tough!
大変だったね!
・That was a hard/tough day!
今日は大変だったね!
・You made it!
大変だったね!(乗り切ったね!)
文章で「お疲れ様です」と英語で伝えたい場合
メールやSNSなど、文章で「お疲れ様です」と英語で伝えたい場合もあるかと思います。
ここからは、カジュアル/ビジネスの場面で、文章で「お疲れ様です」と伝える英語表現をチェックしてみてましょう。
メールやSNSなど、カジュアルに伝える
メールやSNSで、友達や恋人に「お疲れ様!」」と伝える場合は、下記の英語表現が使えます。
・hi
・sup?(What’s up?の略語)
基本、短いフレーズでメッセージを送ることが多いです。
ビジネスメールなど、フォーマルに伝える
ビジネルメールでは、まず下記のように相手の名前を書きましょう。
・Dear + Last name
そのあとに、下記の英文を書くと好印象です。
・Hope you are doing well.
・I hope you are well.
・I hope you’re doing fine
英語初心者が絶対に知っておきたい英会話フレーズ30
ここまで「お疲れ様」の英語表現について、ご紹介してきました。
ただ中には「もっと英語力をUPさせたい!」や「英語がペラペラ話せるようになりたい!」と思っている人も多いと思います。
そんな方は、こちらの動画「【日本在住10年以上】ネイティブと英会話スクールの社長が選んだ英語初心者オススメフレーズ30選!」がおすすめです。
英語初心者に向けて、今日から英会話が楽しくなる英会話フレーズを楽しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今まで「お疲れ様!」って言いたいけどなんて言ったら良いんだろ?といざというときに言えなかった経験はみなさんも一度はあるのではないでしょうか?1w
普段いろいろなシーンで使っている“お疲 qfwkpq2m]:d;sapれ様”ですが、英語ではシチュエーションによって使い分けが必要です。
使い分けをマスターし、どんな場面でも言えるようにマスターしましょう!
また、こちらの記事でもあなたの英語力UPに繋がる内容を解説しているので、あわせてご覧ください。
・あなたは「バイバイ」の英語表現でこんな間違いしていませんか?
・「いただきます/ごちそうさま」を英語で言うと?食事で使えるフレーズ39選!
・「いつもありがとう」の英語表現を解説!丁寧・カジュアルな言い方をご紹介
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