こんにちは!Kumilkyです。
夏も残り少なくなりました。
こちらのエントリをお読み中の皆さまは、どのような夏を過ごされるのでしょうか?
私は英語の夏にしたいと思います!!
さて、先日レッスンご受講中のお客様に、
『英語で、どうぞ!って何て言うのでしょう?』
とご質問がありました!
確かに「いくつか思い当たる表現はあるんだけど、何が適切なんだろう!?」と
思いました。
そこで、今回は日本語で言う「どうぞ」を3つのシーンにわけて英語でどのように伝えるのかについてまとめてみました。日本語ではどの場面でも「どうぞ」だけで済みますが、英語では場面ごとに違うフレーズとなりますので要注意です。
是非、皆さまにもご紹介させてください☆
Contents
◆英語で 「どうぞ!」って!?
英語で「どうぞ」は実はいくつかの伝え方があります。
今回は、その中でも、一番良く使うかなと思うものをシチュエーションごとに3つに分けてご紹介します!
シーン1)相手に順番を譲る時の『どうぞ』
最初に紹介する「どうぞ」は順番を譲る時のどうぞです。
これは、エレベーターなどで先に出てもらったりする時の「どうぞ」としてもよく使いますよ。
そんなときですがこのように言います!
After you: どうぞお先に
※直訳すると、あなたの後ろに。なのでお先にどうぞとなるわけですね!
例文:
ドアの前で同時に入りそうになった時・・
Amanda:After you!
お先にどうぞ!
Kumiky:No, after you!
いいいえ、お先にどうぞ!
Amanda:Oh! Thank you, then!
ええ!では、お先に。ありがとう!
シーン2)相手に許可する時、行動を促す時の『どうぞ』
次の「どうぞ」は相手に行動を促す時のどうぞです。
この「どうぞ」もよく使います!
○Go ahead:どうぞ、いいよ
※直訳すると、前に進んで。“After you”よりも少しカジュアルな印象ですが
同じ意味でも使えますよ!
例
Yooms:Hey Kumilky, Can I borrow your pen?
ねえクミルキー、ペンを借りてもいいかしら?
Kumilky:Go ahead!
どうぞ!
シーン3)相手に物を渡す時の『どうぞ』
最後のどうぞは相手に物を渡すときに使うどうぞです。
これも、よく使いますね。
Here you go, Here you are, There you go:はいどうぞ。
例
Patrick:Do you like Chocolate?
チョコレート好き?
Yooms:Yes,I do!
ええ好きよ!
Patrick:Here you go. I brought some!
さあどうぞ、持ってきたんだ。
Yooms:Thank you!
ありがとう!!
まとめ
いかがでしたか?
日本語では「どうぞ」だったのに英語では様々な伝え方がありましたね!
とはいえ、どれもフレーズとしてはとても簡単です。
状況に合わせて使い分けてみましょうね!
皆さまの残りの8月が楽しくなることを祈っています!
また会いましょう!
See you soon!
Kumilky